イエスさまの亡骸を求めて泣いていたマリヤが出会ったのは、「おはよう」と声を掛けて下さる今までどおりの、共に生きてきたそのままのイエスさまだった。
エマオの途上にあったクレオパたちと、ともに歩いて導いて下さったイエスさま。
その方は聖霊として、今も私たちの内に居てくださってみことばを解き明かして導いてくださる。
イエスさまは「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」(マタイ28:20)と約束して下さっている。
よみがえりのイエスに会ったという弟子たちの話を、信じることができないトマスのために会いに来て下さったイエスさま。
「信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」と、「見ずに信じる者は幸いです。」と語りつつも、疑い深い者を憐れんで信仰を助けていて下さる。本当に、信仰は主によって守られている。
食べ物のないペテロたちに、魚とパンを準備してくださったイエスさま。
霊の糧を備えて下さるお方は、私たちの肉の糧も備えて下さり、私たちに何が必要であるかをご存じである。
だからこの方に信頼している。心配しない。だって、食べるものがないところに来て下さる方であり、そこでお出会いする方が主、その時、網一杯に満たして下さる祝福を見ることができるのだから。
恐れから、三度もイエスさまを知らないと言ったペテロの信仰の傷にふれて、三度の信仰告白のチャンスを与えて下さったイエスさま。イエスさまは何度でも信仰の回復を導いて下さる忍耐深いお方。決して私たちを捨てて孤児にはしないと約束してくださっている。
「あなたはわたしに従いなさい。」
そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。(ピリピ4:7)
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