ミニバイクのタイヤがパンクして右半身を強打、痛みは辛いけれど血は一滴も出なかった。ただ、後続車や対向車にぶつかっていたら、とんでもない巻き込み事故になっていたかもと思うとぞっとした。人様の命に関わる迷惑はかけたくないと・・。
吐き気と痛みで救急車を呼んだ時、帰りはお隣さんが迎えて来てくださった。車の乗り降りさえもできなくて、ご家族で助けてくださりずいぶんお世話になってしまった。警察の調書?にも連れて行ってくださった。人の情けと打ち身の痛さが身に染みた時。
病院での全身ct検査の後「骨折なし」に、極上の笑顔を返したつもり・・。
三日目の今日はずいぶん動けるようになって、痛みもそれほどでは無くなった。
今は温かいお風呂に入りたいけれど・・、救急車で行った病院で「お風呂は?」なんて聞く余裕はさすがに無かった。
バイクは翌日には、新品タイヤにミラーもピカピカになって、私がしたこともないくらい綺麗にしてもらって帰って来た。「乗って試して置きました。大丈夫です。」その言葉は安心だった。ちょっと高くついたけれど・・何しろご老体バイクだからしかたない。
そんな姿を見たとき「よし、また一緒に走ろう!」って・・私自身も直に回復する予感がした。骨が欠けてる肩も、打った胸も、足も痛たくて思い通りにならないのに・・。
まあ骨は折れてはいない。脂肪はちゃんとクッションの役割をしてた・・医学的にはしらんけれどそう思った。
脳の説明は無かったなぁ・・と今気付いた。まあ、いいか。
金曜日に、午後の休暇をもらって帰ってきてくれた息子に、
「今頃、私の葬式だったかもしれない。そうしたら今、私はイエスさまに出会っていたかも・・ふふふ」なんて・・予行演習をしておいた。
コメント一覧
ムベ
ムベ
デ某
Bluemoment
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事