マリヤはマルタのように 主に食事を差し上げることはできない
マルタはマリヤのように 座っている時間はない
最善を選ばないと 両方を選ぶことはできない
イエスさまに サマリヤの女は水を差し上げなかった
いのちの水を頂いたのは 女のほうだった
イエスさまを信じたとき 私はイエスさまに入れられたから
胎の子のように 私はイエスさまからいのちを頂くばかり
子は母の骨を削ってでも 栄養を奪って成長するもの
そして それは母の喜び
まして 無限の富をお持ちのイエスさまであれば
私は知りたい 母を離さぬ乳飲み子のようでありたい
イエスさまに差し上げるものを 私は何ももたない
ただ聴く時を奪うものに勝利して 御前に座っていたい
それは永遠にまで 続くことだから
それだけが 確かなことだから
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