石ころ

今日の歌(2024.11.07)

 

干し柿に触れて過ぎ行く風小僧

 

はやにえのトカゲの命受けて飛べ 百舌は鳴きたり風強き日も


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コメント一覧

ムベ
デ某さんコメントありがとうございます。

干し柿は我が家のものではありません残念!
吉野ではよく作っていたので懐かしくて、木枯らしのような風に揺れる様子を眺めていました。
いや、涎を垂らしてはいません。でも干し柿を売り出したら買うでしょう・・。ふふ

ああ、そいう言えば・・風小僧を思い出しました。
はい。風に触られるたびに黒くなって甘さが増して行きますね。
昔、主人が通りすがりに触れては乾燥加減を見ていたので「触らないで」って何時も言っていました。

百舌のはやにえは昨年はヤモリでした。忘れるのではないかと思っていたのですが、冬になっていつの間にか無くなっていたので食べているのでしょう。
我が家のシンボルツリーが、彼の食糧庫として選ばれたようです。

私は興味津々なのですがご近所のお子さんに教えたら、引かれてしまいました。
そりゃあそうですね。背中が光っているトカゲの早贄は恐いですね。
はい。自然の摂理であり、普段はあまり目にしない命の重さをこんな出来事に感じます。

デ某さんの熱い青春のお話を知るたびに、羨ましくも皆が一生懸命に生きていた熱い時代を思わせて、懐かしい気がします。
口パクのデ某青年を思って、ふふ・・と

倍賞千恵子さん「もずが枯木で」ありがとうございます。
今日のひんやりとした部屋の中で、しんみりと聞かせていただきました。
デ某
> 干し柿に触れて過ぎ行く風小僧

「風小僧」と言いますと
幼い頃に視た山城新伍さん、目黒祐樹さんの時代劇を思います。
干し柿 … わが家でも毎年 ベランダの軒下に吊るします。
いつもは美山(京都府)の道の駅で買いますが
来週末に帰省しますので 郷里の柿を買って帰り吊るします。
風小僧に触れられるたびに甘さをます干し柿 … 楽しみですね。

> はやにえのトカゲの命受けて飛べ 百舌は鳴きたり風強き日も

百舌の早贄となったトカゲさん。
百舌の命をしばらく保存 担保してくれる かけがえなき生贄。
自然界の掟、摂理を改めて思う一首でした。

そして サトウハチローさんの詞「もずが枯木で」を思います。
学生時代にこの歌を合唱しました。
「兄さは満州へ行っただよ 鉄砲が涙で光っただ…」。
この「鉄砲が涙で光っただ」の一節について
『鉄砲に涙が光っただ とすべきでは?』論がありました。
私は『そんな間接表現はこの詞にふさわしくない』と論じ
更に『そう思う人は思想性が低い』とまで毒づきました。
それが反撥を買い 私の主張はあえなく却下され
私は 一つの意地として その箇所をクチパクで歌いました(笑)
この歌を聴くたびに 当時の若い白熱した論争を思い出します。

倍賞千恵子さん「もずが枯木で」。
https://www.youtube.com/watch?v=YIYMmUvx0Q8
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