石ころ

「さあ、朝の食事をしなさい」(ヨハネ21章)

 

イエスは彼らに言われた。「あなたがたの今とった魚を幾匹か持って来なさい。」(10)

ペテロたちを召されるときの約束

イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。」(マタイ4:19)

 

ペテロは教会を建てあげる働きをする。そこに集うのはイエスが準備された、大きな魚・・いや、共にキリストの恵みを分かち合う人々である。
使徒たちには、神の教会こそいのちの喜びとなる。今、主は、釣り上げた魚を味わうことで、その喜びの始まりを祝ってくださったのだ。

 

シモン・ペテロは舟に上がって、網を陸地に引き上げた。それは百五十三匹の大きな魚でいっぱいであった。それほど多かったけれども、網は破れなかった。(11)

 

神が備えてくださるたまわりものは、どれほど多くても、また、身に余るもののように見えても、すべて喜びの中で安心して受けることができる。それは、決して網を破らず、受ける者の罠となることはないからである。

 

なぜなら造り主ゆえに、私たちが塵に過ぎないことをご存じだからである。神の細やかさは細部に渡り、予め受けるに相応しく備えてくださるからである。

 

イエスは彼らに言われた。「さあ来て、朝の食事をしなさい。」弟子たちは主であることを知っていたので、だれも「あなたはどなたですか」とあえて尋ねる者はいなかった。
イエスは来て、パンを取り、彼らにお与えになった。また、魚も同じようにされた。(12~13)

 

弟子はイエスの与える聖いパンを食べて、その御声を聴いて養われ、キリストのうちに在ってそれぞれ自分で考え、与えられたタラントに相応しく働くようになる。その必要は、日々に語ってくださるからである。
「さあ、朝の食事をしなさい」と、今日聴くべきみことばを備えて招いてくださるから・・。

 

イエスが、死人の中からよみがえってから、弟子たちにご自分を現されたのは、すでにこれで三度目である。(14)


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