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主人と病院通いを始めた頃は、車窓の桜も3分咲き。
それでも、「奇麗だね」「満開はもう少し先だね」なんて言いながら・・・。
検査が進むに連れて桜は満開となり、「でも、良い季節で良かったね」「俺は今まで何処にも連れ行ってやらなかったから、良かったやろう」「これかよ!」
ふざけて居られるのも、神様の備えの桜があまりに美しかったから・・。
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事実から目を背ける必要はなく、ありのままを見つめていられるのは、共に白髪の旅だからなんだって笑っていられるの?
「いいえ。永久の望みの神が居てくださるから。」
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主人の信仰は、私の信仰。だって私たちは一心同体なのだから・・分けようもない。
今、私たちはよく食べ、よく眠り、良くしゃべり、良く笑う。
たとえ病院通いでも、今、車窓の緑は荒れ地を覆って瑞々しく、御手のわざをほめたたえて光っている。
イエスさまの息づかいが私たちに聞こえてくるから・・共に出歩くことが本当に嬉しいよ。