石ころ

今日の歌(2024.11.28)

 

曙のコーヒーの香の平和あり 八十路を越えて静寂を知る

 

先駆ける赤き一輪山茶花の 孤独を守る葉は青々と


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コメント一覧

ムベ
コメントを感謝します。

朝のコーヒーをゆっくりと入れて、少しずつ色を増して行く曙を眺めます。
この歳になって平和とか静寂というものを、心の中で味わうことが出来るようになった気がします。
執着するものが取り去られて行っているのだと思います。それは感謝なことです。

デ某さんのお歌はとても力強くて、華やかな青春の思い出なのですね。
ふふ・・コーヒーには本当に沢山のストーリィがありますね。年相応の歌が・・。

借景の、山茶花の繁った葉の間に赤い一輪が咲きました。私しか気づいていないかも知れないしれない一輪です。
以前、庭の椿の先駆けの一輪を摘んでしまって、後がなかなか咲かなかったのです。先駆けの花は摘んではいけないと私はそのとき学び・・、そんなことを思い出したのです。
デ某
> 曙のコーヒーの香の平和あり 八十路を越えて静寂を知る

夜明けの珈琲の香りは この世を平和に円くつつみ‥
そして ムベさんを そおっ~と静寂に誘うのでしょうか。

"静寂" と書いて "しじま" とも読みます。
『荒れ果てた祖国の静寂から 小さな手をにぎりしめて
 たくさんの子どもたちが生まれた
 血と灰にまみれた すべての父や母たちの
 愛と希望と讃歌とともに この子らは祖国に産ぶ声をあげた』
学生時代に友人と作曲家と共同で作った組曲のプロローグ。
懐かしく思い出します。
 
その少し前 ピンキーとキラーズで一世を風靡した"恋の季節" に
『夜明けの珈琲 二人で飲もうと あの人が言った 恋の季節よ』
その一節に憧れ一夜を過ごした若い二人のなんて多かったこと!
平和にも静寂にも程遠い珈琲の香りであったことでしょう。

> 先駆ける赤き一輪山茶花の 孤独を守る葉は青々と

赤い一輪の山茶花。
先駆けて咲く雄々しさでしょうか 恥じらいでしょうか。
私は 孤独を守る青々とした一葉に一票!
殻を破る勇気も 孤塁を護る意地も欠いたわが青春でした。
歌意は別のところにと思いつつ… 思いこみ解釈ではあります。

♪ピンキーとキラーズ「恋の季節」
https://www.youtube.com/watch?v=pFuuRhk2tM0
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