晩秋の窓辺に 一鉢のポインセチアと陽を分けて温もり かすかな秒針の音をしんと聞く 燃えるよな赤い花びらの 脈打ついのちを聞き取ろうと心を傾けている間にも 光は移ろい行くから・・ もう胸にしまって さあ、立ち上がって ぴかぴかに窓を磨こう!