4月は我が庭に咲く花は、前章で述べた春一番、二番、三番の花が持続しており、
5月になればという感じで、春を彩るにはまだ中途半端な時期と言えるだろう。
そこで、重複する花もあるがスケッチをすることにした。
1.遅咲きの水仙
この水仙は西洋水仙と呼ばれるもので、今年はボリュームも少なく、元気も無さそうに、
一層首を下に傾けている。 暖冬にも関わらず例年の開花時期より1週間は遅れている。
何も手当もせずに、十年以上も咲き続けてくれたので、もうそろそろかも知れない。
赤いチューリップと白い水仙のコラボ。 この水仙は別名「クチベニズイセン」と
呼ばれており、雌しべが赤い縁取りをされている可憐な花である。
水仙が元気だった頃は ..... Apr. 11 2017
Apr. 18 2018
今年は .... Apr. 28 2020
チューリップが黄色2輪であったものが、赤色一輪だけとなった。
(色が変わるということはあるのだろうか?)
2.チューリップ
チューリップはこの時期の開花は例年通りであり、毎年、芝桜の中で咲くものは
色も同じである。
ここに生えて来たのも、意図的でなくまったく突然であった。
チューリップって生命力があるねぇ~。 Apr. 24 2018
Apr. 13 2020
3.ムスカリとたんぽぽ
ムスカリもまだ元気だ。 園芸者には嫌われるタンポポもムスカリとのコラボ
では捨てたものではない。 (撮影後、すぐに抜いて捨ててしまったが)
Apr. 09 2020
4.ハタケニラ
ハナニラと非常に似ているが、ハタケニラのようだ。庭には半端ない数に
悩まされている。 鳥が食べてくれれば良いのだが好きじゃないらしい。
ここでも不思議発見、3月には黄色い花弁であったものが、4月になると
白く(一部薄紫)変色、そんなことってあるのだろうか?
(結論は来年まで待ってみよう)
Mar. 20 2020
Apr. 13 2020
以前、抜いて調べた結果;根っこにニラ様な球根があり。
これにて「春の庭花スケッチ(1)」は、お終いです。
本ブログへのご訪問、有難うございました。