あまり活躍させてませんけど、実はSports Cameraを持っています。
と言っても、GoProとかのメジャー製品じゃないですが、ShimanoのスポーツカメラSHIMANO CM-2000 ACTION SPORTS CAMERA - 1080Pというやつです。
2年前の佐渡ロングライドを撮りたくて購入しました。
画質もそんなに悪くないですが、ANT+でセンサー情報をみれるので、条件が揃った時に自動録画できるという点に惹かれて購入しました。
例えば、心拍が170bpm超えたら録画する、斜度が20%超えたら録画する、スピードが10km/h切ったら録画するということができます。
さらに、GPSの情報で、橘橋の角を超えたら録画開始ということもできます。
実際に必死で漕いでいると、とてもビデオのオンオフなんてやってられないのでこういう機能は便利です。
しかも、そんなに電池が持つわけでもなかったりしますし、ハイライトだけ撮れるのは嬉しいですね。
で、話は変わるんですが、最近カミさんが自転車に興味を持ち始めたので、久しぶりにこのカメラを引っ張り出してみました。
カメラの動作自体は問題ありませんでした。
ちなみにShimanoは撮った映像に、センサーの情報をオーバーレイする編集ツールも提供してくれています。
これが、Shimano Camera Editorというやつです。
これが、全くメンテナンスされていないようで、MACOS 10.15.5ではオーバーレイする情報がグチャッと重なってしまいます。
古いMACOS 10.13.6だとうまくいくんですが。。。
ということで、他のアプリはないかと調べてみました。
すぐに出てきたのがGARMIN VIRB Editorというやつです。
これ、結構使えます。
使い方は
こちらの方がかなり詳細に説明してくれていますので、私の方は割愛します。
最初は使い方がわからず、四苦八苦しましたが、この記事のおかげでだいぶ慣れてきました。
慣れてくるとかなり便利です。
動画のカット、連結、音楽の差込などは当たり前にできます。
Garminのfitファイルを読み込むことでセンサーデータをオーバーレイすることができます。
しかも、オーバーレイする情報を選ぶこともできますし、配置も変えられます。
「あー、なるほど。あのYouTuberはこうやって画像作ってたのか(納得)」
と、長年の疑問が解けた感じです。
残念ながら、動画は載せられませんが、オーバーレイする画面だけは載せてみます。
完全に自分でアレンジした配置です。
右側は上からルート、標高、斜度、温度、距離になります。
左側はスピード、ケイデンス、心拍数ですね。
左下のGARMINは消すことも可能です。
久しぶりに面白いガジェットを手に入れました。
ちょっと遊んでみようかと思います。