C60のおと (多摩親父)

東京多摩地区を根城にする、多摩親父のロード記。大阪赴任中にC60に出会う。時々ローカルネタ、旅行記、グルメ記事。

私がコルナゴC60を購入するまで(その3)

2023年01月13日 07時11分00秒 | ロードバイク
・職人さんの仕事にロマンを感じる

家でポチポチC60のことを調べてみました。

古いバイクだしフラッグシップだし、ということで、そんなにたくさんの情報はありません。

硬いとか、疲れにくいとか。
重いとか、坂は登るとか。

インプレはインプレで興味深いのですが、実際のところは自分が乗ってみないとわかんないんだなと思いますね。

硬いとか、重いとかは、その人のこれまで乗ってきた経験値に基づいて感じることなので、結局個人差があるのだと思います。

そして、私はそこそこ許容範囲の広い、比較的鈍感なタイプじゃないかなと思います。😀

なので、どれだけそのバイクが好きになれるかが、やっぱり1番大事。

そんな中出会ったのが、この二つの動画です。

フレーム組み立て


パマペイント


やばいです。これ見たら買うしかないです。

結局スペックうんぬんよりも、好きになったので買う!

もうこれにつきます!

もちろん、安い買い物では無いですが、イタリアの職人さんがこんなに手をかけて作ってくれているものが悪いものなわけがない。

何の根拠もないですが、購入する価値はあると感じてしまったわけです。

唯一の心配点は、あまりの綺麗さに盆栽化してしまわないかと言うところです。😀

その時はその時ということで、購入の意思が固まったという次第です。

私がコルナゴC60を購入するまで(その2)

2023年01月12日 07時51分00秒 | ロードバイク
•コルナゴとの運命を感じる

前回サンワさんに訪問した時、早すぎて本店2階のクロモリスペースが開いていなかったので、時間を遅らせて再訪問。

クロモリスペースは圧巻!

大将が想いが伝わります!

コルナゴのバイクが沢山置いてあります。

大将がイタリアのコルナゴの工場に訪問した写真とかあります。

この店は、コルナゴとの繋がりが強いんだと気付かされます。

ダメ押しで、

六甲のYouTuberで、climberチェックをやっている、あぃあぃにっしゃんねる!でもサンワさんでコルナゴのかなクロモリを買った方がサンワの大将とコルナゴの付き合いの深さがわかるようなエピソードを披露してくれてました。

こういうことの積み重ねで、

大阪に来た
→初六甲でサンワさんのお客さんに助けてもらった
→サンワさんに来た
→コルナゴに出会った
→しかもサイズがドンピシャ!

ロードバイクは縁だといいますが、運命みたいなものを感じるようになりました。

そう思うと、クラシックでありながらマッチョなこのスタイルがだんだん頭から離れなくなっていきます。






黒もいいですが、白や赤のバージョンも半端なくカッコいい!






どんどんハマっていきます。😀


(つづく)

私がコルナゴC60を購入するまで(その一)

2023年01月11日 19時24分00秒 | ロードバイク
ついに買ってしまいました!

コルナゴのフラッグシップであり、60周年記念モデル。

C60です!

『いつかはコルナゴ』

そう言われるバイクの代表格がこのCシリーズ。

フラッグシップといっても、8年前のモデルですけどね😆

そして、コンボは11速のスーパーレコードです。

しかも、リムブレーキ。

元々探していた、ヒルクライム向けの軽量で、ディスクで、電動ギアというスペックとは真逆の選択となった訳です。

なぜそうなったのか、その経緯を書いてみたいと思います。

●オールドバイクとの出会い

初めてサイクルセンターサンワさんにお邪魔した時、s-worksのサイクリングシューズを衝動買いした時です。

本店のほうにも寄って、ロードバイクを見ていきました。

その時パッと目に飛び込んできたのが、壁につってあったC60でした。

ペイントが独特で、コルナゴのクロモリバイクのmasterを彷彿させます。

これが特価で販売されています。

ペイントはかっこいいな〜と思いつつ、少々古いバイクだし、リムブレーキだし、機械式だし、という事で、求めているバイクからはかなり異なる方向性なので、購入意欲はそこまでありませんでした。

正直、C60のこともそんなに知らずにいました。

コルナゴといえば、どちらかといえばポガチャルが乗っているV3-RSが気になってました。ヒルクライム速そうなので。





店員さんと、specializedや、pinarelloの話をしていろいろと教えてもらいました。

サンワさんのオハコであるクロモリのフロアが13時から開くということだったのですが、1時間も待つゆとりはなかったので、その日はそれで終わり。

またクロモリを見に寄ることにして退散しました。

この時の印象は、古いけどいいバイクがあったな。位でした。

家に帰ってC60を調べてみようかな位な状況ですね。

(つづく)

C60初ライド

2023年01月11日 07時40分00秒 | ロードバイク
ようやく、C60の初ライドに行ってきました。

12月に購入したものの、出張やら体調不良やらで全く乗れておらず、1/8にようやく初ライドです。

いつものように武庫川に向かいます。

お気に入りの武庫大橋で記念撮影。





宝塚市役所のところまで来ました。




逆瀬川駅を経由して、東六甲を登ります。

バイクの調子を見るために、いつもは流してる宝塚ゴルフクラブの横も真剣に踏みます。

流石にPRが出ました!

その先、新道経由で(はじめて)盤滝の温度計へ。

11:45でしたが、盤滝の温度計は8℃。








トトロがいなくなった125番カーブには、サンダースおじさんがいました。




実は、元々この辺で帰る予定でした。

上が凍結してて転んでも洒落にならないので。

しかも道に塩か溢れてるし、、、

しかし、せっかくここまで来たし、C60のデビューライドなので味噌をつけたくないし、という事で、騙し騙し登っていきます。

宝殿まで来ました。




正直、10%までは、インナーロー(34-29)
でも気持ちよく乗れますが、それを超えると結構きつい。

それでも、ここまで来たら最後までいきます。

一軒茶屋を超えたカーブ迄行って記念撮影!





なんとか味噌をつけずに走り切りました。


休憩所に戻ります。



ハイカーで溢れてました。

座るところもないので、少し日向ぼっこして帰ります。

武庫川に戻りました。




よく見ると、C60から大変なことに!




塩まみれじゃないですか〜😭

帰りにサイクルセンターサンワさんによって、対策を聞きました。

もはや洗うしかないわけですが、回転部を動かさないようにとのこと。

家に帰って、お風呂で洗車です(^^)



Rapha インサレーテッドジャケットで六甲攻めてみた

2023年01月08日 23時46分00秒 | ロードバイク
Raphaのセールで、プロチーム インサレーテッドジャケットが対象になったので、速攻で買いに行きました。




いつもラファのトップスはMサイズなのですが、プロチームシリーズはLサイズ。

1/4に大阪店に行ったら、たまたまラスイチが残っていた様で、即購入です。






スペック的には、polartecの裏地で、かなりあったかそう。



しかも、背面ポケットが3つ付いてます。






背面ポケットのあるウインドブレーカーは、Perl Izumiのストレッチ ウインドシェルが有名ですが、他にはあまりみないですね。

Perl Izumiの奴は私も使ってましたが、落車で穴が空いてしまいました。

ポケットつきのジャケットが欲しかったので、今回購入したジャケットは、かなり嬉しいです。

値段は、倍しますが、polartecと、raphaのロゴ代と割り切ります。

何気に、袖の辺りも手が込んでますよ。




左袖(下)は、袖の先っちょをめくったところです。

今日は、これを着て、六甲山に行ってきました。



ダブルジップなので、暑くなったら下からも開けられます。

結構暑くて、一軒茶屋の前の休憩所に着いた時には汗だくでした。

耳当てもかなり冷たくて、絞ったら汗が滴り落ちる始末です。

それにしても寒い。

周りを見ると、雪が残ってる。




寒いわけです。

少々日向ぼっこをして、身体をあっためてから下山。

何度か止まらながら降りるつもりでしたが、無事ノンストップで下山できました。

上半身は、ミレーのアミアミと、おたふくの厚いインナー、サンボルトのウインタージャージ、ラファのインサレーテットジャケット。









手袋は、Perl Izumiのウインドストップグローブ、足元はEkoi の防寒靴下。








シューカバーは、どこへ行ったやら、見当たらなかったので、無し。

こんな感じでも時間帯選べばなんとか走れるもんです。

そんな中で、今日1番ありがたかったのは、インサレーテッドジャケットかな。

今日生還できたのも、こやつのおかげだと思ってます。

武庫川の写真で今日はおしまい。




今年も頑張ります!