C60のおと (多摩親父)

東京多摩地区を根城にする、多摩親父のロード記。大阪赴任中にC60に出会う。時々ローカルネタ、旅行記、グルメ記事。

Mt. 富士ヒルクライムの分析

2020年01月25日 15時16分34秒 | ロードバイク
かなり凹んでます。。。。。

昨日は、気合を入れてフジヒルのシミュレーションの再トライをしてみました。



正直言って、最近調子良かったので、きっと数分は伸びるだろうと期待してました。

かなり出し切って、終わってからフラフラ。

吐きそうでした。

ところが、、、、

なんと7分も遅くなってしまいました!!!! 😱 

何でだーーーーー?? 😭 

実は、タイムが伸びると思っていた要因はもう一つあります。

スプロケを11-30から11-34に変えたんです。

これでだいぶ楽になるはずでした。

事実、おそらくだいぶ楽になっていたはずです。

にもかかわらず、このタイムは納得できませんねえ。。。。😓 

今のまま行くとブロンズまであと27分縮めなければならない。

それって、タイムを3/4にするってことだよね!

気が遠くなります。。。。。



さて、前置きはこの辺りにして、本日のお題は分析の話です。

Garmin Edge 820Jをいじっていたら、ラップを自動で取ってくれる機能を発見しました。

これを使って、一キロ毎にラップをとるようにしてみました。

ブロンズを目指すには、以下のようになります。

90(min)/24(km)=3:45

なんと、1kmあたり4分を切らないといけません。

現時点でクリアできないとしても、4分/kmでは走りたいものです。

と言うことを踏まえて、走った結果がこれです。



上のグラフを見る限り、3:45を切っているのは、23km辺りのラップだけです。

最初の4kmくらいは傾斜がきついので、4分を切らないのはわかります。

でも、その後緩くなってるところでも4分を切らないのはまずいですね。

次にパワーと、速度をみてみます。



青い線がパワーですが、あからさまに下がり続けていますね。。。。。😵 

平日は1時間しか練習できていないので、1時間を超えると不安が残りますね。

速度の方は、傾斜がほぼない23km辺りに頑張っていますが、ほぼ10-14km/hに収まっている程度です。

カナリ遅インジャナイ?

ルートラボの傾斜部分から割り出した1km毎の傾斜は次のようになっています。



最初の4kmはともかく、あとはほぼ6%を切る傾斜です。

自分の記録で言うなら、読売のVロードを10回以上連続して走っても5分を超えることはなかった。

因みに、Vロードは0〜700m辺りまでの平均で8.5%を超えています。


ナニカオカシイ!!😠 


ようやく、何かおかしいことに気がつきました。。。。😣 

Garmin Connectのデータをマジマジと見ていると、W/kgのフィールドに「体重なし」と書かれているではありませんか!

まーじーかー・・・・・・・・・・・・・orz

体重設定されてなかった。。。。。

またチャレンジしないといけなくなったわけだ。。。。

結構きついんだけどな。。。。

とはいえ、ブロンズまで、あと27分という気の遠くなる状況は回避できそう。

ちょっと希望が湧いてきました。😌

それでも、前回よりタイムが悪くなったことは反省の対象ですな。

とりあえず、体重の設定の仕方を調べます。

(独り言:体重設定されていない時は、何kgの想定で負荷をかけているのだろう???)

NOZAの弱点みたり【解決編】

2020年01月23日 23時21分10秒 | ロードバイク

その続きです。

NOZA付属のクイックがかなりいけてないんじゃないかと言う疑惑があり、

「クイック変えてやる!」

と思ったわけです。

前回紹介したTIOGAのクイックにしちゃおうかと思ってました。



でも、よく見ると、工具箱にいくつかクイックが鎮座してました。

結局、シマノのクイックを使うことにしました。

信頼度最強のシマノがダメなら他もダメだろって発想です!

結論から言えば、大正解でした。😂 

全く緩みません。

さすが、世界のShimano!!!!😁 

(と言いつつ、あえてホイールは買わないわけですが。。。。。)😓 




クイック問題は解決したものの、新たなビックリが判明したので紹介します。

クイックをシマノに変えて、もう一度ZwiftのGorbyに挑戦しました。



しばらく回してもガタつきません。

もう大丈夫だと思いました。😀 

Gorbyは想定FTP値よりも大きいワット数を5分間*5セット求めてきます。

前回と同様、10W上げた設定で回しています。

「今回こそ回しきれる!」

そう思って、3セット目まで、回してました。

正直、前回よりも辛くありません。

すると、4セットめの2分過ぎたあたりです。。。。。

負荷が、徐々に増え始めます。

あれれ、、、、、

と思いながら、受けれ入れました。

ある程度仕方ないと思いつつ、耐えていましたが、いつまで経っても負荷が増え続けます。

のこり2分くらいの時は、立ち漕ぎで、めっちゃ引き足を意識しながら回し続けました。

それでも、負荷は増え続けます。

どーーーーーーーーいうこと?

最後は、垂直の壁を登る以上の負荷を感じました。。。。。。。

流石に回しきれず、ボロボロです。

負けた感じです。(下の図の青丸で囲ったあたり)



でも、もう1セットあります。

恐らく、また垂直の壁が登場することが予測できます。

なので、インターバルの半分のワット負荷で回せる5分間に作戦を練りました。

恐らくあの負荷は、クリアできると思った人向けにトレーニング的な観点から負荷を上げてくるのだろう。

ならば、、、、

ということで、考えがまとまりました。

いざ、最終セットの5セット目が始まりました。

4セット目でかなり削られてはいたものの、この調子ならイケるという感じで回せてました。

しかし、やはり、2分を過ぎたくらいから負荷が上がり始めます。。。。

「やはり、、、、きやがったな。」

というわけで迎え討ちます!

取り敢えずは増え続ける負荷に付き合います。

そのあと、これ以上やると足を痙攣すると言うところまでいきました。
(というか攣ってました😫 )

ここで、先ほど考えた作戦が発動します。

「〇〇〇〇〇大作戦!!!」

するとどうでしょう。

期待通り、負荷がガツンと減り、ケイデンスを増やして期待されているワット数まで上げられました。

しかし、また1分後には、同様の垂直負荷がかかってきます。

再度、

「〇〇〇〇〇大作戦!!!」

これを結局は5セット目で3回繰り返して5セット目クリアです。

これをクリアというかどうかは微妙ですが。😝

楽観的に考えれば、この垂直負荷が出たのは、Zwift側でクリアできると判断したからだと言えるわけです。

なので、今回のトライはクリアと言っていいでしょう。

次回は更に負荷をあげようと思います。



さぁ、ここで問題です。

この

「〇〇〇〇〇大作戦!!!」

ですが、答えは何でしょう?

答えは、



「脚を止める大作戦!!!」

でした。😋 

なんだかんだで、前回と平均W数が1W地下違わないというオチ。。。。。😭 

NOZAの弱点みたり

2020年01月20日 22時52分12秒 | ロードバイク

今日は後日談です。

購入から、1ヶ月経ちました。

週末、スプロケを実走するバイクに合わせて交換しました。

昨日は短い距離ですが、快適に回せてました。

そして今日。

昨日調子良かったので、ZwiftのGorbyで10wほど負荷を上げてトレーニング中のことです。


5セット中、3セットを無事に終え、残り2セットとなり、自分に気合を入れます。



思えば、この辺りからギアの調子が悪くなってきてました。

10Wあげたので辛いのは辛いのだけど、なんかいけそうな気がしてきてます。

4セットめの高負荷状態で走っていると、

「ガリッ、ガリッ」

とリアのギアが重い方に落ちたり、ギアが滑るような症状が出始めました。

(昨日は問題なかったのだけど)スプロケと、リアディレイラーの位置が合っていないのかな?

などと思いながら、落ち着いて回せるギアを探しながらギアチェンジを繰り返し騙し騙し4セット目終了。

5セットめ始まったら、

「ズリッ、ガリッ、ガガガ。。。」

ほぼほぼ回せなくなってしまいました。

流石に、スプロケやリアディレイラーが破損しそうな音が続くので、一旦止まります。

自転車を降りて、自転車に手をかけたら、

アレッ??

自転車固定されてなくない??

そーなんです。クイックが固定されていなかったんです😭 

クイックって、閉める時「キューーーーーーッ、キュ!」みたいな閉まり方しますよね。

NOZAに付属のクイックって、最後の「キュ」がないんですよね。

構造的にはこんな感じです。



なので気にはなっていたのですが、まさかクイックが緩んでこんな有様になろうとは思いもしませんでした。

因みに、TIOGAの奴はこんな感じです。



クイックを他のやつに変えてやる。。。。。

それにしても、今日の努力が記録としてはダメな方に倒れてしまったのが悔まれます。

っていうかさ、クイックなんて安いんだからもう少し安定感のあるやつ付けておいてくださいよ。。。。メーカーさん。

実際、TIOGAのクイックに変えてみました。

少なくとも、ホールド感は全く変わりました。

これでしばらく様子見ます。

今年のMt.富士ヒルクライム

2020年01月15日 17時28分00秒 | ロードバイク
冒頭、タイトルから離れます。。。

ちょっと、富士ヒルの前にレースに出れないかと思い、ハルヒルをチェックしてみました。

エントリは先週土曜日からと言うことでちょっと焦りましたが、まだエントリできるようです。

が!

ホッとしたのも束の間でした。

開催日は、5/16,17のようです。

この日程だとすでに予定があります。
(個人的な理由ですが。)

今年もハルヒルデビューならずですね。😓

ハルヒル出れる人は楽しんでください!


私の場合は、まずはフジヒルに絞れってことですね。

ということで、Mt. 富士ヒルクライムを調べてみました。

開催日 6/7

今のところ出れそうです。

エントリーは、というと。

2019クライムジャパン参加者限定先行エントリー → 2月14日~2月29日
一般エントリー → 3月1日~3月31日

ですね。

忘れないようにしないと。

フジヒルについてちょっとググっていたら、


ぷ、プロと一緒に走るっすか??

それは、恐ろしくも興味深い体験。。。。

ちょっとワクワクしてしまいました。😊 

でも、よく考えたら、、、、

プロは先にスタートしてそのまま先行されて、全く接点ない奴か。。。。😓 

さー、目標もはっきりしてきたし頑張りますよー。



「サイクリングしまなみ2020」について調べてみた

2020年01月13日 17時53分55秒 | ロードバイク
今年最初の記事で、今年の今年のWish Listのひとつにしまなみ街道のイベントがあると言う話を書きました。

「サイクリングしまなみ2020」というイベント名なんですね。

開催時期や、エントリ時期などチェックしてみました。

まだ9ヶ月以上前だと言うのに、情報出てますね〜。(ほぼ開催日だけですが)

しかも、HPが綺麗です。

流石国際イベント!


開催: 〔大会〕2020年10月25日(日) 〔受付〕2020年10月24日(土)

登録開始日については、まだ記載がありません。

詳細が決まり次第アナウンスすると書いてあるだけでした。

2年に1度の大会なので、エントリを逃したくないところです。

前回(2018年)のケースを見てみると、

"〈一般エントリー(A・B・Gコースのみ)〉※先着順
エントリー期間:6月18日(月)20:00〜7月9日(月)23:59
募集人員に達した時点で、受付は締め切らせていただきます。"

とあります。

ということで、6月くらいまでは大丈夫そうですね。

いろいろコースがある様ですが、狙いは最長の140kmを走るコースです。

折角東京から四国行くので、存分に楽しみたいですからね。😋 

ところが、このコース、今年は300名のみの募集。

前回の500名よりも減っているようです。

これは、人気がないと言うこと??😓 

フェリー30分を含んで、8時間半で走り切らないといけないらしいですが、ちょっと忙しいのかもしれません。

もう少し調べてみた方が良さそうですが、おそらく140kmにはなるだろうな。

ともかく、スケジュールには休みの予定を入れておきます。😁 

素敵なジャージ売ってるといいな。😊 


GarminでMt. 富士ヒルクライム練【トレーニング編】

2020年01月09日 20時25分47秒 | ロードバイク

今回は、実際のトレーニング編です。

Edge 802Jのメニューで、トレーニングを選択します。↓


次にトレーナーを選択します。


スマートトレーナーが接続されていれば、下の画面が出てきます。

ここで、次に、コースを選択します。


いれたばかりの、Mt. 富士ヒルクライムを選択します。



そして、いよいよ、「開始」を押します!😆 

苦しい旅の始まりです。

実際に傾斜を登っている様子を見ながら走ってみます。

下の濃い緑の丸が私です。薄いベージュ的な丸がバーチャルトレーナーです。↓


残念ながら、バーチャルトレーナーの設定は何もしていないので、平均時速20km/hくらいで走っていきます。。。。あっという間に見えなくなりました。

途中経過はこんな感じです。



残念ながら、勾配は出ないです。

これが出てくれると嬉しいんですけどね。

なので、先ほどの傾斜の図を見ながら走ります。

富士ヒルでブロンズを目指すためには、3W/kgと聞いたことがあります。

とすると、私の場合210Wくらいのパワーが必要です。

頑張ったのですが、序盤の平均で205W位、中盤以降はどんどん下がっていく感じでした。

この傾斜の画面では、下に二つの情報を表示できるので、右下に目的地までの距離を出してみました。↓



実際に走っている最中でも、そのフィールドを押せば表示項目を変えることができるのはありがたいですね。(元々は勾配を表示してました。)

残りキロが一キロ減るたびにラップを取ってみました。



序盤は、4分/kmで進んでいました。

24kmあるので、ブロンズにはこれでもちょっと遅いくらいです。

傾斜が緩くなった中盤以降、タイムを稼げると思いきや、何故か5分/kmと遅れていきます。😔 

最後の方は、更に傾斜が緩くなるので4.5分/km位で走り結局、1:50でした。

ブロンズは遠いですね。😓 

あと半年でどこまで伸ばせるか楽しみです。




GarminでMt. 富士ヒルクライム練【準備編】

2020年01月06日 21時47分38秒 | ロードバイク
一年の計は元旦にあり!

と言われますが、私の場合、帰省していて元旦は家で食っちゃ寝してました。

もう正月気分も終わりですよね。

気持ちを入れ直して、今年の目標を整理すると。。。。

今年は色々やりたいことがあります。

a. Mt. 富士ヒルクライムでブロンズをとりたい
b. PEAKSに出て完走したい
c.しまなみ海道の2年に一回のイベントに参加したい
d.エンデューロに出て上位1/3に入りたい

などなどです。

とりあえず、aに向けて練習を始めたいと思います。

まずは、家のトレーニング環境でMt. 富士ヒルクライムのコースを再現したいと思います。

手順としては次のような感じです。

1. スマホにコースデータをダウンロード
2. Garmin Edge 820Jにコースデータを入れる
3. Garmin Edgeとスマートトレーナーをつなぐ
4. シミュレーションライドする

1〜2は、PCにルートラボからデータを取ってきて、
Garmin Edge 820JをUSB接続してマウントし
フォルダに入れてあげる

ということをすれば言い訳ですが、今回はスマホからコースデータをEdgeにインストールしたいと思います。

では、「1. スマホにコースデータをダウンロード」をやっていきます。

まず、ルートラボのコースデータをダウンロードします。

コースデータはこちらにあります。

アクセスするとこんな画面になります。



ここで赤丸のところをクリックします。↑

すると、ダウンロードするファイルのフォーマットを聞いてきます。↓



GPXを選択します。↑



ダウンロードを洗濯します。↑

次にダウンロードしたファイルを指定します。

アドレスバーの右の赤丸をクリックします↓



すると、ダウンロードしたファイルのリストが出てきます。↑

先ほどダウンロードしたファイルを選択します。↑青丸

すると、ファイルの中身が表示されます。↓



ここで、右上のアイコンをクリックします。↑赤丸

下のような画面が出てきます。↓


ここで、Garmin Connectを転送先に選びます。↑

ここで、Garmin Connectが何用のデータか聞いてきます。



ここで、ロードバイクを選択します。↑赤丸

すると、コース情報が出てきます。↓


実は上の図ではすでにコース名を入れてしまっていますが、日付の入った名前だったので、コース名はクリックして手で入れてます。↓



GPXファイルにコース名入っていたのになんで?という気持ちはありますがよしとします。

コースは地図と高度が出ます。↓


上の図で↑ 右上の赤丸をクリックすると下のように表示のオプションが選べます。



好きなオプションを選びます↑。

とりあえず、以上で1のコースのダウンロードは終わりです。

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余談ですが、この画面をどうやって再度呼び出す方法を紹介しておきます。
(結構悩んだので)

Garmin Connectの詳細画面を呼び出して順に赤い四角を選択すればOKです。





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話を戻します。

次は、「2. Garmin Edge 820Jにコースデータを入れる」作業です。

Garmin Connectで先ほどの地図を呼び出して、右上のアイコンを押します。


すると以下のような画面になりますので、「デバイスへの送信」を選択します。↓


すると次のような画面に変わるので、 Edge 820を選択します。↓


Garmin Edge 820Jが繋がっていれば、これでデータ転送を開始します。

データが転送されたかどうかは、Edge側で確認します。

ナビゲーションなどで保存したコースを確認すれば出てくるはずです。↓




さぁ、これで準備完了です。😀 

次は実際に乗ってみたいと思います。(次回に続く。。。