早7年が経過する。
精神的にまいっていた時期に、山奥のとある神社へ気分転換がてらお参りをしたのを切っ掛けに登山に目覚め
県内の色々な山を毎週の様に登りに行き、そして
「キャンプ場でも何でもない山に一人で泊まったら、どんな心境になるのか」という興味がわき実施。
それから山に登るだけではなく、山で遊ぶのが好きになり、ナイフや焚火道具などのアイテムを揃えながら楽しむ内に釣りという趣味も加わった。
登山を切っ掛けに色々な趣味や知識が付いたのは言うまでもなく、自然の中で見る生き物や草花などの植物への見方や考え方も変わってきた。
以前にも増して自然が好きになると同時に、釣りや登山で平気でゴミを捨てる輩に腹が立つ。
そもそも、その行動に理解が出来ない。
登山者は比較的良いけど、釣り人のマナーレベルの低さには悲しい限りだ。
ゴミは捨てて行く、手の届く所に絡んだ糸もそのまんま、なぜ釣りが好きで山や沢に入っているのにその場所を汚すのか…
釣りが好きなら自然も好きになれよと思う。
私も一釣り人として自然を大事にしているつもりだけど、一部の心無い釣り人によって「釣り人=ゴミを捨てる人」という印象が強くなってしまうのが残念でならない。
特に今年は、昨年の台風の影響で立ち入る事が出来なくなったポイントも多く私がよく入るポイントにも人が増えたのかゴミも増えた。
山はゴミ箱じゃないんだよ。
ゴミが増え、沢が汚れたらそこに住んでいる生き物が住めなくなっていき、結果魚が釣れない沢になってしまうという簡単な想像が何故出来ないのか…
嘆かわしい限りだ。
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