高千穂峡に行こうということになってたまには好きに個人旅行を、と探したけれどいまどき交
通が不便で結局旅行社のツアーに乗りました。高千穂が目的で鹿児島は付録のつもりぐら
いに思っていたのですが考えてみればもう来ることもない、よかったということで楽しんでき
ました。
高千穂峡: 高千穂峡:真名井の滝
紅葉には少し早かったのですが、下旬の見ごろには狭い遊歩道に人があふれ
写真も撮れないそうです。
日向岬:馬が背
海に注ぐ水の両側は水成岩が柱状節理をつくっています
鵜戸神宮: 神犬石(いぬいし)
元官幣大社だったためか皇族方も参拝されているようです。この岩が御本殿を
守護するようにみえるため名付けられたようです。
都井岬:周りの山には野生の日本種の馬が自然に棲息しています。
運がいいと岬の駐車場のほうまで下りてくるのを見ることができるそうです。
(バスの中から撮影)
その駐車場に生える蘇鉄の花:中に4センチほどの柿色の種子が一杯に入ってい
います。見るのは始めてでしたので珍しかったです。
左:薩摩伝承館の庭に咲いていた南洋桜、これも始めてみる花です。
右:指宿の宿の部屋の真正面からみえた錦江湾にのぼる日の出
池田湖から望む開聞岳:イッシ―は何年も姿を見せないそうです。
代わりにここに棲むウナギは大きいものは体長180センチ、胴周り
30センチもあるとか。
知覧武家屋敷:江戸時代に作られた屋敷群、代々、そして今も住んでいるそうです。
庭もきれいに作られています。右は むべなるかな の ムベの実 です。これも
はじめてみるものです。
知覧特攻平和会館への道 寄進された灯籠が並び 春には散った若人への
鎮魂の桜が咲くことでしょう。
島津藩の別邸として作られた仙巖園から望む桜島:小規模爆発は
始終あってこの庭園へのバスの中から瞬間煙が立ち上るのが
みえたのはラッキーでした。