友人に誘われて新年早々京都を訪れました。一日目は一時前に着いて
翌日の観光を申し込んだり、帰りの新幹線チケットを買ったり、遅い昼食をとったり
して宿にチェックインしたらもう三時半を回ってしまっていまからでは拝観などは
出来ないのでおしゃべり。夕食は歩いて五分ばかりの京料理のお店で。
なかの日は予定通り、観光バスで都七福神巡り、京都は七福神めぐりでは日本最古
だそうで弁財天を祭る六波羅蜜寺からスタート、えびす様を祭るえびす神社を経て
毘沙門天を祭る東寺へ、五重塔は遠くから見ていますが拝観は初めて。地所内の
洛南会館で昼食。午後は松ヶ崎大黒天、赤山禅院、革堂を経て宇治の万福寺へ、
忙しいお参りでした。万福寺は一昨年宇治方面の観光で訪れていました。すっかり
忘れていてバスを降りて「あー、きたじゃない!」という情けなさ。木魚の元という
木製の魚がつるされているのでした。一昨年はお坊様の講話も伺ったのに、売店で
ソフトクリームを食べたことを思い出す情けなさ
観光の後は駅の名店街であれこれお菓子を求め、宿へ。夕食は新年会などで思っていたお店は
席が取れずお蕎麦屋さんへ。友人は花巻そば、全形程の海苔が熱いおそばにのせてある
珍しいもの。もう一人の友人はとろろそば、熱いおそばにとろろと半熟卵がのっているもの。
私はニシンそば、おそば、というとざる系なのだが珍しく熱いものをいただいた。寒い夜
には熱いものもいいものです。
帰る日は少し時間があったので修学旅行以来の平安神宮へ。
駅の伊勢丹で昼食、和食はもういいわ、と生スパ 添えられたトマトのジュレは大変
結構でした。
晴天の三日間でそれだけでも八十点