3月3日、ケーキ屋さんの店先は当然賑わっていた。
どれもこれもおいしそうでと思案していると店員さんが奥から出てきて私の隣に立っていた
それなりに年配の女性に「わからないそうです」と言っていた。
そのあとの女性「あなた(店員さんに)どこかわからないもの、気持ち悪くない?
たべられる?」 じゃ、あなたは食べなければいいではないの(私の胸のなかのひとりごと)
この日、客たちは明るい顔でケーキをえらんでいるのに、何を分かった風にケチを
つけているのか、いい年して!!!
数ヶ月前のスーパーでもいんげんの袋を手にして 「どれも福島産じゃないの」と袋を手に
しては放っているやはり年配の女性がいた。おまけに早くいんげんを一袋取りたいと
女性が動くのを待っていた私に「あなた、どうするの?」ときた。「私はいんげんがいるの」
と言って手を伸ばしてかごに入れた。食べたくないのならほかの野菜にしたらいいでしょ。と
いいたいところだけどこんなところでわからず屋とけんかしても仕方ない。
どうして分別があっていい年配が店頭でガチャガチャ言うのか。それがふしぎだ。