とりあえずスペアは用意してあったので、古いのは処分して新しいのを出した。
その結果、スペア灰皿がなくなってしまった。
今使い始めた灰皿もいつかダメになるだろう。
その時に備えて、スペア灰皿は確保しておきたい。
そう思って、これまて使ってた灰皿が売られていた店に行ってみた。
そうしたら・・・!
もうその店には、灰皿はほとんど売られてなかった。
ほとんど・・と書いたのは、私が買いたかった灰皿はなくて、せいぜい携帯用の小さな灰皿が申し訳程度に1〜2個売られていただけだったから。
私が買いたかった灰皿は、そういう灰皿ではなく、やや太めの缶で出来た灰皿で、灰皿上部にはいくつか穴があいてるヤツ。蓋があれは、なおさらいい。
缶の直径は10センチ前後あり、高さが6〜10センチ前後の灰皿こそ、私が買いたい灰皿。
これまで使ってた灰皿がそういう灰皿だったから。
だが、その店にはもうそんな灰皿の在庫はなかった。
あきらめきれない私は、地元の他の店にも何店か行ってみた。
そして店内をさがしてみた。
時には店員に灰皿は売ってるかどうかを聞いたりしながら。
だが・・。
どの店にも、灰皿は売られてなかった。
まだあきらめきれない私は、地元で唯一になってしまったタバコ専門店にも行ってみた。
ちょっと距離はあったが、仕方がない。
で、そのタバコ専門店にいき、灰皿を売ってるかどうか聞いてみた。
タバコ専門店なのだから、灰皿も当然売られているだろう。そう思ってたのだが・・。
タバコ専門店だけあって、流石に灰皿は売られてはいた。数は少なかったけど。
だが。そこでも私が買いたいタイプの灰皿は売られてなかった。
小さな携帯用か、あるいはそれに近い小さな灰皿しかなかった。
こうも灰皿が売られてないとは!
昔は、100円ショップなどにいけば、私が欲しているタイプの灰皿なんかいくつも売られていたのに。
へたしたら選べる立場でもあった。
だが今は・・・。
タバコを拒絶する流れは、灰皿の在庫にも影響を及ぼしているということを改めて実感。
ますます喫煙派は不便になってきているなあ。
悲しい。
こうなったら、やはりネットショッピングに頼るしかないか・・。
できれは店で自分で現物を見たうえで選んで買いたいのだが・・・。
このように、時代の推移によって、いつしかあまり売られなくなったものというのはいくつもある。
灰皿も、その運命をたどるのだろうか。
だとしたら、そういうものを今も愛用したり必要としてる人にとっては、ちょっと困りものなのだが・・・。
でも、結局は私は国産のタバコに落ち着いていきました。
今は私は500円で買えるメビウスで落ち着いています。
とりあえず、居酒屋やバーなどでは喫煙席はあってほしいなあと思ってます。
吸い始めた頃・・・ご想像にお任せしますが・・・ハッカタバコは○◎○になる!なんて言う噂がありました。
まだセイラムとかクール位しかなかったかな。国産タバコにはメンソール系はなかったと思います。
缶ピーの後は、主にキャメルを吸ってます。初めてハワイに行った時に非喫煙者の友人にも頼み込んで日本で見た事のないいろんな銘柄を買いました。
30銘柄位あったかな。うち10銘柄位が両切りでした。
その中で気に入ったは3種。キャメル、ラッキーストライク、そしてネイビーオーバルという銘柄。このネイビーオーバルは両切りの割にスッキリした味で気に入ったのですが、残念ながら国内では販売してませんでした。
それでキャメルとラッキーストライクの両切りの二択で吸ってました。
でも、両方とも十数年前に日本国内での販売が終わってしまいました。
今はもっぱらフィルター付きのキャメルですが、時代の流れか、かなりマイルドになってしまったような。
数年前の大幅値上げの時、この際だからやめようとも思いましたが・・・(笑) ま、負けないぞー!!
キャメルとラッキーストライクは国内でも
でもひところに比べたら、マナーを守る喫煙者は増えたと思います。
そうそう、昔は特に特急列車の中では普通にタバコは吸えましたよね。
飛行機の中でも吸えました。
病院でも吸えました。
今は飛行機の中は完全に無理ですし、今や新幹線の中でも無理。
昔の映画ではタバコはカッコいいキャラを引き立たせる小道具でもありました。
古いアニメ「エイトマン」などでは、タバコを模した強化剤をエイトマンが吸うと、バワーや能力が回復したりしてました。
今ではそんなシーンはクレームがきそうですね。
いやはや悲しい時代になりました。
タバコ型のチョコなんかもあったのに・・。
セブンスターもハイライトも私は若い頃は吸ってましたよ。
今ではもっとも軽いタバコにしてます。
当時は、ぜいたくする時はラークを吸ってました。
友人たちの間では、ショートホープが人気ありました。
「昔は国鉄(JR)の車中でも普通にタバコ吸えたんだよ」
「映画観ながらタバコ吸ってたな」
若い子にそんな話をするとすごく驚かれますね。もっと言えば病院の待合室にも普通に専用の灰皿が置かれてました。
今の子達には想像もできない光景でしょうね。
若い子のタバコ離れも進んでいるようですね。昔はドラマや映画でタバコを咥えた俳優がカッコよく見えたものです。でも、今はそういったメディアでの喫煙シーンは御法度なんだそうです。
そうそう、タバコも銘柄別に普通にCM流れていたし、雑誌や新聞でも結構なスペースで広告掲載されてましたね。かっこよかったりセンスも良かったのも多かったような気がします。
当時「洋モク」なんて呼ばれてちょっと高級品だった外国タバコも今では国産タバコと同じ自販機に並べられ、価格もほぼ横並びになりましたね。
学生時代、周りはセブンスター派とハイライト派が主で、他の銘柄は少数派だったような。私も最初はセブンスターでしたが、なんか物足りなくなって後に缶入り両切りのショートピースを吸ってました。まあ、カッコつけてたんですね(笑)
大学の講義が終わって友人達と喫茶店で屯する時、私の前にはコーヒーとカバーを取った文庫本と缶ピー・・・うひゃー恥ずかしいったらありゃしない(笑)
最近部屋でぼんやりタバコ吸ってると、そんな昔の自分の姿が紫煙の向こうに浮かんでは消え・・・あ、やっぱり恥ずかしいっ!
最近喫煙者は肩身が狭いですよね。
やめられたらこんな肩身が狭い思いはしなくてすむんだろうなとは思いつつも、中々やめられないでいます。
特に酒の席とか、食後とか、大自然の雄大な風景の前にいるときとか、風呂からあがった時とか。
灰皿でやっかいなのは、モノによっては、消したはずのタバコの火が復活することがあること。
最近の私が使ってるのは、フタがついてる灰皿。
フタをかぶせておけば、火は消えますものね。
喫煙者にとっては、自身にとって使いやすい灰皿ってありますよね。
ただ、最近は、買いに行っても、好みの灰皿が売られてなくて、不便な世の中になりました。
そうそう、昔は客間や居間などにはテーブルがあり、そのテーブルの上には大きな灰皿がありましたよね。
でもそういう灰皿も、今は売られているのを見かけません。
どこに行けば売ってるのか・・。
それこそ、ネット通販で見つけるしかないのかなあ。
不便してます。
電子タバコにはチャレンジしましたが、どうも「違う」んですよねえ。
擬似タバコなども試したりもしましたが、長く続きませんでした・・・。
形は円筒形で、トップの写真にあるだんぞうさんのと似てますね。ちょっと違うのは、上部の縁に3センチ位の長さのパイプ状のパーツがくっついてます。ここに吸い終えたタバコを入れると10秒ほどで火が消えます。それを中に落として吸殻を貯めるタイプです。
きっちり火が消えるので、残り火がいぶる事もありません。
見た目は傷だらけですが、自分としては経年変化というかそのくたびれ具合がなんとも気に入って愛用しています。
私も一時期新しいのを買おうと思って雑貨屋や喫煙具の店をまわりましたが、結局気にいる物はありませんでした。
昔は我が家もそうでしたが、一家の主人がタバコを吸う家の応接間や居間のテーブルの上にはガラスや鋳物製のでかい灰皿がでんと鎮座してましたね。サスペンスドラマで凶器に使われるような(笑)
時代を経るにつれて喫煙者はどんどん肩身が狭くなってますね。私の職場でも段階的に喫煙スペースが減り、現在は社内はもちろん、敷地内はすべて禁煙になりました。
まあ昔ほどのヘビースモーカーではないので、さほど苦にはなりませんが・・・大幅な値上げにも屈せず頑張って吸い続けているのに(笑)・・・
電子タバコ?う〜ん、なんだかな