JAZZマンの夫と黒ラブと私(バニラママ)

クスクスからアハハまで。
一人娘のバニラーネが3年半の仏語学留学でパリから帰国 驚くことにカメラマンになっていた 

受話器を取ると そこにはヘンな事務員さんがいた アハハ

2010-05-21 00:40:07 | 日常
私 「はい 文具でございます」


相手 「お忙しいところ申し訳ございません 私、 と申しまして、車の買い取りの会社です」



私 「はじめまして」



相手 「ハイこんにちは 

御社では、乗り換えられるお車、とか 廃車予定のお車はございますでしょうか?」



私 「ん・・・どういうご用件でしょうか?」



電話 「ご入用でないお車を買い取りさせていただきたくお電話しました」



私 「そうですか   それなら、あります」



電話 「ありがとうございました では又 なにかありましたら宜しくお願いします」



私 「あるんですけど」 



電話 「では失礼します



私 「え、もういいんですか?」


電話 「はい 私どもは ご入用でないお車を買い取りさせて頂く会社ですから 失礼します」


私 「それで、お話しはもう無いんですか?」



電話 ですから 私どもは いらなくなった・・・・・」 
  急にぶっちゃけた話になる



私 「ですよね  ありますけど。  で、お電話切っちゃうんですか?」



電話 ですから 私どもは・・要らない車を・・云々・・・・お忙しい中ありがとうございました」



私 「ですから、あります・・・・乗らない車」



電話 「ハッ ある? あるんですか それは失礼しました ギャハハ」





即、商談に入る 車の詳細を聞かれた 


実は会社には、10年登録のワンボックスがある
手入れの行きとどいたソレは 走行距離はさほど多くなく、見た目はピカピカとてもキレイ
ただ、配送は運送屋さんにお任せしているわが社では 最近使わなくなったのだ



電話 「それでは その詳しいお話を・・・」

   


私 「すみません その前に 話の流れを教えてください」



電話 「まず車検証の ナントカと ナントカと  読んで下さい 
     そしたら こちで査定を出し  
     御社と合意ができたら キャッシュをもって伺います」




わ、リアル~



私 「でもね 査定は付かないらしいですよ この車」



電話 「そんなことを仰らずに、どうぞ車検証の中身をお知らせください」


何回もお断りしたのに どうしても っていうからね

根負けして 車検証を読むことにした



電話 「じゃ 去年の暮れで車検が切れてる・・ もう廃車のおつもりで?」



私 「もう乗る機会もないかも・・・ 」



電話 「じゃ 引き取り価格は関係無しに 廃車にしたいお考えで?」


私 「いえ そうではなくて 
   まだとてもキレイですし 整備はしてありますし、
   社長にも話してないので私の一存では決められません」



相手 「そうですよね 目いっぱい査定頑張りますのでなにとぞよろしくお願いします」



長い話しの上、

相手
「5~10分後に こちらの査定員から電話をさせていただきます ・・・云々・・」




約束通り、電話が来た



査定員さん 「  様でしょうか」


私 「ハイ」


査定員さん 「このたびはウチの事務員が大変失礼して申し訳ございません 
        お詫びのお電話をさせていただきます  申しわけございません」


私 「は?」


査定員さん 「幾度となく、査定は付かないと仰ってるのに
        ご無理にお伺いして 大変申し訳ございません
        仰る通り 査定が出ませんでした 
        大切なお時間を頂いて 本当に申し訳ありませんでした」


私 「はい・・・」


今迄の長いやりとりはいったいなんだったんだろ  アハハ

でも 楽しかったです  



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コメント (8)
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