2022年6月26日
土日と奥多摩でした。
土曜は暑過ぎですが、期待したフジミドリシジミの吸水は観察できませんでした。
微妙だと思っていたアイノミドリシジミはそれなりの数が飛んでいました。
日曜の方が条件が良いので、再訪です。
アイノミドリシジミはまずまず良い色で撮影できましたが、次の記事で掲載します。
アイノミドリシジミの撮影中に距離はありますが、フジミドリシジミが飛び始めました。
かなり撮影しましたが、後でもっと良い撮影チャンスがあったので飛び立ち狙いの飛翔だけ掲載します。
フジミドリシジミ(飛翔)
吸水ポイントへ行くとKさんが居て、2個体が吸水に来たそうです。
途中から来たdragonbutterさんがフジミドリシジミが止まったのを教えてくれました。
吸水に降りて来た個体が葉に止まったと思われます。
400mmズームでは撮りにくいくらい近いです。
最初は前翅がほとんど隠れるような状態だったので、翅裏は少し開きかけたところを掲載します。
フジミドリシジミ(静止)
翅裏も魅力的な蝶なので、半開翅は撮りたいですね。
かなり新鮮で綺麗です。
フジミドリシジミ(静止)
斜め前からだと翅表の輝きが今ひとつでしょうか。
フジミドリシジミ(静止)
横向きの前開もまずまず色が出ました。
フジミドリシジミ(静止)
最後に前から撮らせてくれました。
新鮮な雄の開翅を近くで撮影できたのは初めてで嬉しい撮影になりました。
フジミドリシジミ(静止)
お会いした皆さんにはお世話になりました。
この後も撮影チャンスがあったようで、かなりの方が撮影できたようです。
例年だとアイノミドリシジミの時期はフジミドリシジミは擦れているのですが、この日は全て新鮮だったようです。
急に暑くなって一斉に発生したためと思われます。
前週もそうですが、土日と同じ場所へ行くと撮影チャンスに恵まれています。(^^;