
バーの営業は 第二次大戦直後 非常に困難でした

酒類は配給制 バー営業も一時禁止されていました

昭和24年(1949) 酒類の販売とバー営業が許可され 酒の製造が本格的になると 再び街にバーが出現しはじめる(闇市闇営業はありましたが)
そして 昭和29年(1954年)からの【※トリスバー・ブーム】がおきるわけです

トリスバーは出現後 わずかな期間で 酒場の代名詞ともいえるような勢いで全国各地に普及した

※サントリー(当時は寿屋)が 洋酒拡販のために全国展開させたチェーン店
トリスバーと聞くと 懐かしい人もいると思います

私の世代ですと 【ジガーバー】 で さらに若い世代だと 【アバンティ】 ですかね

時代が代わり 呼び名が変わっても バーという文化は受け継がれています
Uncle Torys saloon
トリスでハワイ