【ロンドン共同】英国の著名なガイドブック「ウイスキー・バイブル」2015年版が、サントリーの「山崎シェリーカスク2013」を世界最高のウイスキーに選出した。英メディアが3日報じた。日本の製品が最高賞に選ばれるのは初めて。
同書は選出理由として「ほとんど言葉にできない」味わいや「極上の大胆な香り」を称賛し、100点満点中の97・5点と採点した。
また15年版では、名産地スコットランドの製品が初めてトップ5に入れず、著者のジム・マリー氏は英紙で、山崎の受賞はスコッチメーカーへの「警鐘」だと語った。【四国新聞より】
サントリーが国産初のウイスキーを造って85年、ウイスキー発売の2年後には、既に海外に輸出しています。
当時は、まがい物と言われていたと思います。
そこで朝ドラ“マッサン”である。モデルはニッカ創業者の竹鶴政孝がモデルは周知の事と思います。そしてもうひとりのキーマン“鴨居社長”が、サントリー創業者の鳥居信治郎である。
まぁ、ドラマですから脚色もあり、総てがノンフィクションというわけではありませんが、台詞の端々に二人の考え方の違いが現れています。
“甘味料を加えたワインはほんまもんじゃない”というマッサンに“日本人の口に合わんものを造っても駄目だ”の鴨井、というような。
“国産ウイスキーを造る”という思いは同じなのですが…。
今後“マッサン”を観る時は、ウイスキー造りに賭けた二大創業者のやり取りとして観ると面白いかと。
ともに考え方は違えど“日本ウイスキーのパイオニア”であるということ。
追伸。近年、クールジャパンというやつなんでしょうか!?海外での日本酒や日本ワインの評価が高いのです。非常に喜ばし事です。
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水と生きる「水と生きる」系譜 7分58秒 サントリー
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