今年度初の低学年試合は見ていて面白いプレーもあり、これからの成長も楽しみだ。
新しく入った子は、ディフェンスで自分のマークを捕まえることもままならなかったが、それも良い経験となったはず。
とはいえ、ただ何となく練習していては上手くはなれない。
彼らにとって難しいことだと分かっているが、自分のプレーを説明できるようになって欲しい。
ここでドライブを選択したのはなぜか?
パスを選んだのはなぜか?
カッティングしたのはなぜか?
ミスをした、シュートを決められた、
勝った、負けた…
そこにあるのは1つの事実
そんなものは考えなくともわかることである。
記録されているのだから
足りないものは何か?
それに対してやるべきことは何か?
誰しも理想があって、それでも多くの人がそれを叶えることができないのは、やるべきことが多すぎるからだ。
考えることに疲れ、考えなくなり、目の前にある一瞬の快楽を求める
高学年のみんなも、これからはノートの内容に工夫を凝らしてみるともっと上手くなるよ
事実に対して自分は何を思い、そこにどんな意味があったのか
そして自分には何が足りず、何をすべきか
奥深くまで自分を知ろうとすれば、君たちだけの正解が見つかるでしょう。
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