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ワイルド・ホーシズ

2025-02-10 17:08:39 | band

ワイルド・ホーシズ Wild Horses


【活動期間】
  1978年~1981年

【メンバー】
 <Guitars, Keyboards>
  ブライアン・ロバートソン/Brian Robertson(guitars, keyboards, vocals) 在籍1978~1981
  ジミー・マカロック/Jimmy McCulloch(guitars) 在籍1978
  ニール・カーター/Neil Carter(guitars, keyboards, vocals) 在籍1978~1980
  ジョン・ロックトン/John Lockton(guitars) 在籍1980~1981
  ローレンス・アーチャー/Laurence Archer(guitars) 在籍1981
 
 <Bass>
  ジミー・ベイン/Jimmy Bain(bass, guitars, keyboards, vocals) 在籍1978~1981
  
 <Drums>
  ケニー・ジョーンズ/Kenney Jones(drums) 在籍1978
  ディキシー・リー/Dixie Lee(drums) 在籍1978~1979
  クライヴ・エドワーズ/Clive Edwards(drums) 在籍1979~1981
  フランク・ヌーン/Frank Noon(drums) 在籍1981

 <vocals>
  リューベン・アーチャー/Reuben Archer(vocals) 在籍1981
 

【バンドの歴史】
 「ワイルド・ホーシズ」は、1977年2月に「レインボー」を解雇されたジミー・ベイン(bass)と、1978年に「シン・リジィ」を脱退したブライアン・ロバートソン(guitar)が中心になって、1978年に結成されたバンドである。
 ベインとロバートソンのふたりに、ウイングスを経てスモール・フェイセスに在籍していたジミー・マカロック(guitar)と、元フェイセス~スモール・フェイセスのケニー・ジョーンズ(drums)が加わったこのバンドは、「スーパー・グループ」として一部では注目されたものの、数ヵ月後には早々とマカロックが、さらにはジョーンズも脱退してしまう。
 マカロックとジョーンズの後任としては、元ギルバート・オサリヴァン・バンドのニール・カーター(guitar, keyboard)と、元ローン・スターのディキシー・リー(drums)が加わった。

 ラインナップが固まったワイルド・ホーシズは地道なライヴ活動を行っていたが、1979年にレディング・フェスティヴァルに出演する機会を得、その後EMIと契約を結ぶことに成功した。
 その後今度はリーが脱退し、後釜として元パット・トラヴァース・バンドやウルリッヒ・ロート&エレクトリック・サンのドラマーだったクライヴ・エドワーズが迎えられた。
 1980年、トレヴァー・ラビンのプロデュースにより、ファースト・アルバム「ワイルド・ホーシズ」とデビュー・シングル「誘惑の罠」を発表。このアルバムは全英チャートで38位まで上昇したが、シングルはチャート・インを果たせず、思ったほどの結果は残せなかった。
 ワイルド・ホーシズは、おりしも1970年代終盤に起きたNWOBHMブームによる追い風を受けたとも言え、とくに日本では「アイアン・メイデン」「デフ・レパード」「ガール」とともに「ヘヴィ・メタル四天王」として紹介された。しかしその音楽性は、ブライアン・ロバートソンのブルージーなギターを活かしたややポップなハード・ロックで、いわゆるヘヴィ・メタルとは方向が異なるものだった。
 
 その後、バンドはテッド・ニュージェントとイギリス・ツアーを行ったが、ツアー終了後の1980年8月にニール・カーターが脱退し、「UFO」に参加する。
 カーターの後任として参加したのは元レッド・アラートのジョン・ロックトン(guitar)である。この編成での初めてのライヴは、1980年秋の日本ツアーである。
 1981年春にはセカンド・アルバム「スタンド・ユア・グラウンド」をリリースしたが、セールスは全く振るわず、これに失望したロバートソンとエドワーズは1981年6月のロンドン公演を最後に脱退する。ロバートソンはその後モーターヘッドに、エドワーズは「バーニー・マースデンズ S.O.S.」に加入している。

 バンドの一方の柱であるロバートソンを失ったベインは、残ったロックトンのほかに、元ロートレックのローレンス・アーチャー(guitar)と彼の継父であるルーベン・アーチャー(vocal)、そしてロックトンのレッド・アラート時代のバンドメイトで、初期のデフ・レパードにも在籍したことのあるフランク・ヌーン(drums)を迎えて新たなラインナップを整えた。
 このメンバーで数度のライヴを行いはしたが、数か月後には
アーチャー親子とヌーンは自分たちのバンド「スタンピード」を結成するため脱退し、ワイルド・ホーセズはついにバンドとしての終焉を迎えた。
 解散後、ベインはレインボーでバンドメイトだったロニー・ジェイムズ・ディオのバンド「ディオ」に加入する。ロックトンはドイツのハードロックバンド「ヴィクトリー」に加入し、1986年まで在籍した。


 2014年になって、1980年10月29日の東京中野サンプラザでのライヴを録音したアルバム「Live In Japan 1980」がKrescendoから海賊版品質で発売されている。


【ディスコグラフィ】(☆=ライヴ・アルバム ★=コンピレーション・アルバム)

 <アルバム>
  1980年 ザ・ファースト・アルバム/Wild Horses(UK38位)
  1981年 スタンド・ユア・グラウンド/Stand Your Ground
 ☆2014年 Live In Japan 1980

 <シングル>
  1979年 誘惑の罠/Criminal Tendencies
  1980年 フェイス・ダウン (モッズたちへの哀歌)/Face Down
  1980年 フライ・アウェイ/Flyaway
  1981年 I'll Give You Love
  1981年 I'll Give You Love / The Kid(Double single pack)
  1981年 Everlasting Love


【メンバー変遷】
#1  1978
   ブライアン・ロバートソン(guitars,keyboards, vocals)
   ジミー・マカロック(guitars)
   ジミー・ベイン(bass, keyboards, vocals)
   ケニー・ジョーンズ(drums)

#2 1978~1979
   ブライアン・ロバートソン(guitars,keyboards, vocals)
   ニール・カーター(guitars)
   ジミー・ベイン(bass, keyboards, vocals)
   ディキシー・リー(drums)

#3 1979~1980
   ブライアン・ロバートソン(guitars,keyboards, bass, vocals)
   ニール・カーター(guitars, keyboards, vocal)
   ジミー・ベイン(bass, keyboards, guitar, vocals)
   クライヴ・エドワーズ(drums)

#4 1980~1981
   ブライアン・ロバートソン(guitars,keyboards, bass, vocals)
   ジョン・ロックトン(guitars)
   ジミー・ベイン(bass, keyboards, guitar, vocals)
   クライヴ・エドワーズ(drums)

#5 1981
   ルーベン・アーチャー(vocal)
   ジョン・ロックトン(guitar)
   ローレンス・アーチャー(guitar)
   ジミー・ベイン(bass)
   フランク・ヌーン(drums)


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シャイ・リムズ

2025-02-08 11:18:44 | band

シャイ・リムズ Shy Limbs

活動期間】
  1968年~1969年

【メンバー】
  グレッグ・レイク/Greg Lake(guitars, vocals)在籍1968
  ジョン・ディッケンソン/John Dickenson(keyboards, vocals)在籍1968~1969
  マルコム・ブラッシャー/Malcolm Brasher(bass, vocals)在籍1968~1969
  アラン・ボウリー/Allan Bowery(bass, guitar, vocal)在籍1969
  トニー・スウォード/Tony Sword(vocals, bass)在籍1969
  アンディ・マカロック/Andy McCulloch(drums)在籍1968~1969
 

【バンドの歴史】
 「シャイ・リムズ」はドーセット州ボーンマスで1968年9月に結成されたバンドである。
 グレッグ・レイクキング・クリムゾン加入直前まで参加していたバンドとして知られている。
 バンド名は、直訳すると「恥ずかしがる手足」という意味になる。

 オリジナル・メンバーは、グレッグ・レイク(guitar, vocal)、ジョン・ディッケンソン(keyboard)、マルコム・ブラッシャー(bass)、アンディ・マカロック(drums)の4人で、サイケデリックなポップ・ロックを演奏していた。
 レイクは「ザ・シェイム」を経て「ゴッズ」に参加したのちにシャイ・リムズを結成したが、ディッケンソンとブラッシャーはザ・シェイム時代のバンド・メイトである。マカロックは当時ドーセット州で活動していたドラマーで、メンバー全員がボーンマス出身であった。

 1968年10月、デビュー・シングル「Reputation」をリリース。このB面に収められている「Love」のレコーディングには、ロバート・フリップ(guitar)が参加している。
 1968年11月に、キング・クリムゾン結成のためにレイクが離脱し、その後シャイ・リムズはトリオ編成で活動を続ける。
 1969年にはアラン・ボウリー(bass, guitar, vocal)が新たに加わり、またベースがトニー・スウォードに交替した。この年11月にはセカンド・シングル「Lady In Black」をリリースしたが、これと前後して解散した。

 解散後、アンディ・マカロックは「Jacob’s Ladder」を経て、1970年にキング・クリムゾンのメンバーとなる。アラン・ボウリー(bass, guitar, vocal)は、1971年にグラハム・フィールド(keyboard)、キング・クリムゾンを脱退したマカロックとともに「フィールズ」の結成に参加。
 ジョン・ディッケンソン(keyboard, vocal)は1976年にドラムレスのロック・トリオ「キング・ハリー」を結成したが、このバンドのメンバーはフィールズ脱退後のアラン・ボウリー(bass, guitar, vocal)と、1960年代にロバート・フリップやゴードン・ハスケルらと「リーグ・オブ・ジェントルメン」を組んでいたティノ・リチニオ(guitar, bass, vocal)である。



【ディスコグラフィ】
 <シングル>
   1969年 5月 Reputation c/w Love
   1969年11月 Lady In Black c/w Trick Or Two 

【メンバー変遷】
#1  1968~1969
   グレッグ・レイク/Greg Lake(vocal, guitar)←ex. Gods →King Crimson
   ジョン・ディッケンソン/John Dickenson(keyboard, vocal)
   マルコム・ブラッシャー/Malcolm Brasher(bass, vocal)
   アンディ・マカロック/Andy McCulloc(drums)

#2  1969
   ジョン・ディッケンソン/John Dickenson(keyboard, vocal)
   マルコム・ブラッシャー/Malcolm Brasher(bass, vocal)
   アンディ・マカロック/Andy McCulloc(drums)

#3 1969
   ジョン・ディッケンソン/John Dickenson(keyboard, vocal)→The Bournemouth
   アラン・ボウリー/Allan Bowery(bass, guitar, vocal)※別名Alan Barry →Fields
   トニー・スウォード/Tony Sword(vocal, bass)
   アンディ・マカロック/Andy McCulloc(drums)→Jacob's Ladder 


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ジミー・マカロック

2025-02-06 01:31:34 | guitar

ジミー・マカロック James 'Jimmy' McCulloch


 【出生名】
   ジェームス・マカロック/James McCulloch

 【パート】

   ヴォーカル、ギター、ベース

 【生没年月日】
   1953年6月4日~1979年9月25日(26歳没)

 【出生地】
   スコットランド ダンバートン

 【経 歴】
   ザ・ジェイガーズ/The Jaygars(1964~1966)
   ワン・イン・ア・ミリオン/One in a Million(1966~1968)
   サンダークラップ・ニューマン/Thunderclap Newman(1969~1971)
   ベント・フレーム/Bent Frame(1971)
   ジミー・マカロック・バンド/Jimmy McCulloch Band(1971~1972)
   ストーン・ザ・クロウズ/Stone The Crows(1972~1973)
   ブルー/Blue(1973)
   ウイングス/Wings(1974~1977)
   ホワイト・ライン/White Line(1976)
   スモール・フェイセス/Small Faces(1977~1978)
   ワイルド・ホーシズ/Wild Horses(1978)
   デュークス/The Dukes(1979)


 ジミー・マカロックは、スコットランド出身のギタリスト。ポール・マッカートニーのバンド「ウィングス」のリード・ギタリストだったことで知られている。
 実兄のジャック・マカロックはドラマーで、ワン・イン・ア・ミリオンやジミー・マッカロック・バンド、ホワイト・ラインでバンド・メイトだった。


デビュー ~ ワン・イン・ア・ミリオン
 マカロックはスコットランドのダンバートンに生まれ、クライドバンクに移り、のちグラスゴー近くのカンバーノールドで育った。
 ジャンゴ・ラインハルトに影響されたマカロックは11歳のときにギターを弾き始め、その年には兄ジャックらと「ザ・ジェイガーズ」というバンドを結成する。ジェイガーズはその後「ワン・イン・ア・ミリオン」と改名し、サイケデリック・ロック・バンドとして活動した。
 1967年4月、マカロックはロンドンのアレクサンドラ・パレスで行われた「The 14 Hour Technicolour Dream」というイヴェントに、弱冠13歳10ヵ月の若さで出演。このイヴェントにはザ・フーをはじめ当時の人気バンドが参加していた。また彼はワン・イン・ア・ミリオンのギタリストとしてロンドン市内の他の会場でも演奏した。
 この年、ワン・イン・ア・ミリオンはザ・フーのスコットランド・ツアーにサポート・バンドとして同行したほか、「Use Your Imagination」と「Fredereek Hernando」の2枚のシングルをリリースしている。

サンダークラップ・ニューマン ~ ジミー・マッカロック・バンド
 1969年、マカロックはザ・フーのピート・タウンゼントの友人で作曲家のジョン・”スピーディ”・キーン(vocal, drums)、タウンゼントのアート・カレッジ時代の学友だったアンディ・"サンダークラップ"・ニューマン(piano)とともに、「サンダークラップ・ニューマン」を結成する。なおツアーにおけるサポート・メンバーとして、兄のジャック・マカロックが参加している。
 彼らは同年5月にシングル「サムシング・イン・ジ・エアー」を発表する。このシングルは、ピート・タウンゼントがプロデュースを担当するとともに、「Bijou Drains」の変名でベースも弾いている。
 この曲がスタジオでミックス・ダウンを終えた時、エンジニアがテーブルを叩きながら「これは1位になる曲だ」と叫んだという話が残っており、それを証明するように同年7月には全英シングル・チャート1位を記録した。これによって、当時15歳だったマカロックは「全英1位となった曲で演奏した最年少ギタリスト」となった。またタウンゼント自身にとっては、プロデューサーとして、そしてミュージシャンとして唯一の全英1位である。
 サンダークラップ・ニューマンは引き続きタウンゼントをプロデューサーに迎え、1970年にデビュー・アルバム「ハリウッド・ドリーム」を発表した。これはマカロックの、ギタリストそしてソングライターとしての出発点とも位置付けられるアルバムである。
 バンドは1971年1月から4月中旬にかけてイングランド、スコットランド、オランダ、スカンジナビアでツアーを行なったが、その数週間後には解散した。

 1971年10月、マカロックはイギリスとドイツで行われたジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズのライヴにギタリストとして参加した後、同年秋には兄ジャックと新たなバンド「ベントフレーム」を結成する。彼らは10月31日にロンドンでデビュー・ステージを踏み、間もなく「ジミー・マカロック・バンド」と名を改めた。1972年2月にはマウンテンのサポートとしてイングランドとスコットランドでツアーを行なっているが、1972年5月に解散した。
 この頃のマカロックはすでにセッション・ギタリストとしても引っ張りだこであり、1972年にはジョン・エントウィッスルのセカンド・ソロ・アルバム「風の詩」の録音に招かれ、ピーター・フランプトンとともに「エプロン・ストリングス」と「アイ・フィール・ベター」の2曲でリード・ギターを弾いている。そのほかクラウス・フォアマン、ハリー・ニルソン、スティーヴ・エリスらのセッションにも参加している。
 マカロックのギターはブルースから大きな影響を受けており、流麗でメロディックなフレーズが特徴である。おもにギブソンSG、あるいはギブソン・レスポールやギブソン・ファイヤーバードなどを使用していた。



ストーン・ザ・クロウズ
 1972年6月、マカロックはスコットランドのバンド「ストーン・ザ・クロウズ」に加入する。
 ストーン・ザ・クロウズは、「英国のジャニス・ジョプリン」とも言われたマギー・ベル(vocal)を擁するブルース・バンドであるが、同年5月にギタリストのレスリー・ハーヴェイがステージ上の感電事故で死亡したため、存続の危機に立たされていた。マカロックはその後任としてバンドに迎え入れられたのである。
 マカロックはさっそく制作途中だったアルバム「オンティニュアス・パフォーマンス」の録音に加わり、「Sunset Cowboy」と「Good Time Girl」でギターを担当した。しかしストーン・ザ・クロウズは、翌1973年6月に解散した。

 1973年には、サンダークラップ・ニューマン時代のバンドメイト、ジョン・キーンのアルバム「Previous Convictions」に参加したほか、「ザ・ファントム」の仮名でブライアン・ジョゼフ・フリエル(Brian Joseph Friel)のデビュー・アルバムの制作にも参加している。
 またこの年は、短期間であるが、スコットランドのバンド、「ブルー」に加わっている。

ウイングス ~ ホワイト・ライン
 1973年、マカロックは、ポール・マッカートニーと彼の妻リンダのユニット「スージー&ザ・レッド・ストライプス」から声をかけられた。これがきっかけとなり、1974年1月にマッカートニーのバンド「ウイングス」のメンバーとなった。もともと甘いルックスの若き天才ギタリストとして注目されていたマカロックの名は、これによって世界中に知れ渡ることになった。彼の加入後、最初に発表されたシングル「ジュニアズ・ファーム」(1974年)は全米3位の大ヒットを記録している。
 マカロックは、ステージではギターはもちろん、マッカートニーがピアノやアコースティック・ギターを演奏する時にはベース・ギターを担当した。またアルバム「ヴィーナス・アンド・マース」に反ドラッグソングの「メディシン・ジャー」を、「スピード・オブ・サウンド」には「ワイノ・ジュンコ」を提供してリード・ヴォーカルをも担当している。なおこの2曲とも、作詞者は元ストーン・ザ・クロウズのドラマーだったコリン・アレンである。

 ウイングスに在籍中の1976年、マカロックは兄のジャック(drume)、デイヴ・クラーク(bass, keyboard, vocal)と新バンド「ホワイト・ライン」を結成した。彼らは数回のライヴを行い、シングル「Call My Name」をリリースしたほか、1976年11月27日にはイギリスのテレビ番組「Supersonic」に出演している。
 ホワイトラインは短命に終わったが、1994年には13曲を収録したアルバム「White Line - Complete」がリリースされている。ちなみに、このアルバムをリリースした「マウス・レコード」は、デイヴ・クラークのレーベルである。
 マカロックはこのほかにも、1977年にはロイ・ハーパーの「イギリスでの或る日」、リッチ・マーティンの「Bleached」、ロジャー・ダルトリーの「ワン・オブ・ザ・ボーイズ」などのアルバムに参加している。

 このころのマカロックはすでにアルコールとドラッグへの深刻な依存に陥っていた。過酷なツアーによる疲労や、若くして名声を得たがゆえのプレッシャーによる精神的疲弊などで荒れていたマカロックは、ウイングスの中で他のメンバーとの衝突も起こしており、とくに真面目な性格のジョフ・ブリットンとはそりが合わなかったという。
 マッカートニー夫妻はマカロックを助けようとしていたが、その心配もむなしく彼の状態は改善に向かうことはなかった。



スモール・フェイセス ~ ワイルド・ホーシズ ~ ザ・デュークス
 1977年9月、マカロックはウイングスを脱退(アルコールとドラッグによるトラブルから解雇された、という説もある)する。そして再結成したスモール・フェイセスにただちに加入し、同月に行なわれたイギリスでのツアーと、アルバム「78 イン・ザ・シェイド」の録音に参加した。

 1978年初めにはシン・リジィを脱退したばかりのブライアン・ロバートソンや、ジミー・ベイン、ケニー・ジョーンズと共に「ワイルド・ホーシズ」を結成したが、その春には脱退した。
 1979年には「ザ・デュークス」に参加した。デュークスのアルバム「The Dukesに収録されている「Heartbreaker」は、マカロック最後の作品である。

 1979年9月27日、マカロックはロンドン西部にあるメイダ・ヴェールの自宅で、ヘロインの過剰摂取による心不全のため死亡。まだ26歳の若さだった。第一発見者は兄ジャックである。マカロックは新たなバンドを組み、ワーナー・ブラザーズとの契約も決まっていたという。
 のちポール・マッカートニーは、マカロックについて「彼には少し危なっかしいところがあり、結果的にそれが彼のためにはならなかったのだろう」と述べ、その死を惜しんでいる。
 またピート・タウンゼントは、マカロックが若くして名声を手にしたことがその後のドラッグやアルコールへの依存と早すぎる死につながった可能性があるとして「もし自分が彼の人生に関わっていなければ、彼は今日も生きていたかもしれない」と語っている。
 
 2021年、マカロックの伝記「リトル・ウイング:ジミー・マカロック・ストーリー」が出版された。




【ディスコグラフィ】(☆=ライヴ・アルバム ★=コンピレーションアルバム)

 <ワン・イン・ア・ミリオン>
 ★2009年 Double Sight - The Complete Recordings

 <サンダークラップ・ニューマン>
  1970年 ハリウッド・ドリーム/Hollywood Dream

 <ストーン・ザ・クロウズ>
  1972年 オンティニュアス・パフォーマンス/Ontinuous Performance

 <ウイングス>
  1975年 ヴィーナス・アンド・マース/Venus and Mars UK1位, US1位, 日本9位
  1976年 スピード・オブ・サウンド/Wings at the Speed of Sound UK2位, US1位, 日本4位
 ☆1976年 Wings Over America UK8位, US1位, 日本4位
  1978年 ロンドン・タウン/London Town UK4位, US2位, 日本4位
 ★1978年 Wings Greatest UK5位, US29位, 日本24位
 ★2001年 Wingspan:Hits and History UK5位, US2位, 日本13位 ※ポール・マッカートニー名義

 <ホワイト・ライン>
  1994年 White Line - Complete

 <スモール・フェイセス>
  1978年 78 イン・ザ・シェイド/78 In the Shade

 <ザ・デュークス>
  1979年 The Dukes

 <レコーディング・セッション>
 ◆ジョン・エントウィッスル
  1972年 風の詩ホイッスル・ライムズ/Whistle Rymes
 ◆ジョン・キーン
  1973年 Previous Convictions
 ◆ロイ・ハーパー
  1977年 イギリスでの或る日
 ◆リッチ・マーティン
  1977年 Bleached

 ◆ロジャー・ダルトリー
  1977年 ワン・オブ・ザ・ボーイズ/One of the Boys


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『喜びの世界』(スリー・ドッグ・ナイト)

2025-02-05 01:45:48 | albums

喜びの世界 Joy to the World : Their Greatest Hits

【歌・演奏】
  スリー・ドッグ・ナイト/Three Dog Night

【リリース】
  1974年11月

【録  音】
  1968年~1973年
  アメリカン・レコーディング・カンパニー(アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス スタジオ・シティ)①②④⑤⑥⑦⑧⑨⑫⑬
  レコード・プラント(アメリカ合衆国カリフォルニア州ソーサリト)③⑩⑪⑭
  
【プロデューサー】
  ガブリエル・メクラー/Gabriel Makler
  リチャード・ポドラー/Richard Podolor
  ジミー・イエナー/Jimmy Ienner

【エンジニア】
  リチャード・ポドラー/Richard Podolor
  ビル・クーパー/Bill Cooper

【レーベル】
  ダンヒル/Dunhill Records(US)

【収  録  曲】
  side : A
   ① 喜びの世界 3:50
     Joy to the World(Hoyt Axton)
     *1971年シングル・チャート US1位, UK24位  アルバム『ナチュラリー』収録
   ② ワン 3:04
     One(Harry Nilsson)
     *1969年シングル・チャート US5位  アルバム『ワン』収録
   ③ 人生なんてそんなもの 3:06 ※エディット・シングル・ヴァージョン
     Sure As I'm Sittin' Here(John Hiatt)
     *1974年シングル・チャート US16位  アルバム『ハード・レイバー』収録
   ④ オールド・ファッションド・ラヴ・ソング 3:21 ※シングル・ヴァージョン
     An Old Fashioned Love Song(Paul Williams)
     *1971年シングル・チャート US4位  アルバム『ハーモニー』収録
   ⑤ 愛のセレナーデ 3:04
     Let Me Serenade You(John Finley)
     *1973年シングル・チャート US17位  アルバム『サイアン』収録
   ⑥ シャンバラ 3:22
     Shambala(Daniel Moore)
     *1973年シングル・チャート US3位  アルバム『サイアン』収録
   ⑦ ブラック & ホワイト 3:47
     Black and White(David I. Arkin, Earl Robinson)
     *1972年シングル・チャート US1位  アルバム『セヴン・セパレート・フールズ』収録
  side : B
   ⑧ ネヴァー・ビーン・トゥ・スペイン 3:43
     Never Been to Spain(Hoyt Axton)
     *1971年シングル・チャート US5位  アルバム『ハーモニー』収録
   ⑨ ワン・マン・バンド 2:49
     One Man Band(Billy Fox, January Tyme, Tommy Kaye)
     *1970年シングル・チャート US19位  アルバム『ナチュラリー』収録
   ⑩ ブリックヤード・ブルース 3:34
     Play Something Sweet (Brickyard Blues)(Allen Toussaint)
     *1972年シングル・チャート US33位  アルバム『ハード・レイバー』収録
   ⑪ 胸に溢れる愛 3:44 ※エディット・シングル・ヴァージョン
     I'd Be So Happy(Skip Prokop)
     *アルバム『ハード・レイバー』収録
   ⑫ ライアー 3:04 ※ニュー・エディト・ヴァージョン(ステレオ・アルバム・ミックス)
     Liar(Russ Ballard)
     *1971年シングル・チャート US7位  アルバム『ナチュラリー』収録
   ⑬ ファミリー・オブ・マン 3:10
     The Family of Man(Paul Williams, Jack Conrad) 
     *1972年シングル・チャート US12位  アルバム『ハーモニー』収録
   ⑭ ザ・ショウ・マスト・ゴー・オン 3:37 ※シングル・ヴァージョン
     The Show Must Go On(David Courtney, Leo Sayer)
     *1974年シングル・チャート US4位  アルバム『ハード・レイバー』収録
        
【録音メンバー】
 ◆スリー・ドッグ・ナイト
   コリー・ウェルズ/Cory Wells(lead-vocals③⑤⑥⑧⑩⑬, background-vocals)
   チャック・ネグロン/Chuck Negron(lead-vocals①②④⑨⑪⑭, background-vocals)
   ダニー・ハットン/Danny Hutton(lead-vocals⑦⑫, background-vocals)
   マイケル・オールサップ/Michael Allsup(guitars, banjo)
   ジミー・グリーンスプーン/Jimmy Greenspoon(keyboards)
   スキップ・コンテ/Skip Konte(keyboards③⑩⑪⑭)
   ジョー・シェルミー/Joe Schermie(bass①②④⑦⑧⑨⑫⑬)
   ジャック・ライランド/Jack Ryland(bass③⑤⑥⑩⑪⑭) 
   フロイド・スニード/Floyd Sneed(drums, percussions)

【チャート】
  1974年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)15位 カナダ4位

【メ  モ】
 ・スリー・ドッグ・ナイト2枚目のコンピレーション・アルバム。通算では12枚目のアルバムになる。RIAAゴールド・ディスク・アルバムに認定された。
 ・このアルバムは、「ゴールデン・ビスケッツ」の続編ともいえるコンピレーション・アルバムである。
  「ナチュラリー」(1970年)以降にリリースされたアルバム全5枚に収録されたシングル13曲のうち、「ピーセス・オブ・エイプリル」を除く12曲、「ゴールデン・ビスケッツ」に収録されていた②「ワン」、チャート入りしなかったB面曲⑪「胸に溢れる愛」の計14曲から成っている。


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『ハード・レイバー』(スリー・ドッグ・ナイト)

2025-02-04 13:05:47 | albums

ハード・レイバー Hard Labor

【歌・演奏】
  スリー・ドッグ・ナイト/Three Dog Night

【リリース】
  1974年3月6日

【録  音】
  1973年
  レコード・プラント(アメリカ合衆国カリフォルニア州ソーサリト)
  
【プロデューサー】
  ジミー・イエナー/Jimmy Ienner

【エンジニア】
  Greg Calbi, Roy Cicala, Dennis Ferrante, Jimmy Ienner, Jay Messina, Tom Rabstenek, John Stronach

【レーベル】
  ダンヒル/Dunhill Records

【収  録  曲】(☆=シングル ②⑦⑨)
  side : A
   ① プレリュード 1:00 ※Instrumental
     Prelude(Public Domain)
  ☆② 人生なんてそんなもの 4:45
     Sure As I'm Sittin' Here(John Hiatt)
     *1974年シングル・チャート US16位, カナダ18位
   ③ エニータイム・ベイブ 3:07
     Anytime Babe(Larry Weiss)
   ④ プット・アウト・ザ・ライト 3:06
     Put Out the Light(Daniel Moore)
   ⑤ 刑務所にひとり 5:03
     Sitting in Limbo(Gully Bright, Jimmy Cliff)
  side : B
   ⑥ 胸に溢れる愛 4:48
     I'd Be So Happy(Skip Prokop)
  ☆⑦ プレイ・サムシング・スウィート 4:48
     Play Something Sweet (Brickyard Blues)(Allen Toussaint)
     *1974年シングル・チャート US33位, カナダ25位
   ⑧ オン・ザ・ウェイ・バック・ホーム 4:16
     On the Way Back Home(Daniel Moore)
  ☆⑨ ショウ・マスト・ゴー・オン 4:24
     The Show Must Go On(David Courtney, Leo Sayer)
     *1974年シングル・チャート US4位, カナダ18位
        
【録音メンバー】
 ◆スリー・ドッグ・ナイト
   コリー・ウェルズ/Cory Wells(lead-vocals②④⑦⑧, background-vocals)
   チャック・ネグロン/Chuck Negron(lead-vocals③⑥⑧⑨, background-vocals)
   ダニー・ハットン/Danny Hutton(lead-vocals⑤⑧, background-vocals)
   マイケル・オールサップ/Michael Allsup(guitars, banjo)
   ジミー・グリーンスプーン/Jimmy Greenspoon(keyboards)
   スキップ・コンテ/Skip Konte(keyboards, synthesizer, chamberlin)
   ジャック・ライランド/Jack Ryland(bass)
   フロイド・スニード/Floyd Sneed(drums, percussions)

【チャート】
  1974年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)20位 日本(オリコン)50位 カナダ16位 オーストラリア61位

【メ  モ】
 ・スリー・ドッグ・ナイトの通算11枚目(ベスト・アルバム含む)、スタジオ録音としては8枚目のアルバム。RIAAゴールド・ディスク・アルバムに認定された。
 ・ラズベリーズなどを手がけたジミー・イエナーが本作からプロデューサーに起用されている。またスキップ・コンテが加入し、ツイン・キーボード編成になった。
 ・アルバム・ジャケットは「レコード・アルバムの誕生」を描いたもので、オリジナル・ジャケットでは問題視されるとして大きなバンド・エイドが追加でデザインされた。


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『プレイメイツ』『78 イン・ザ・シェイド』(スモール・フェイセス)

2025-01-30 10:48:47 | albums

           

プレイメイツ 
Playmates


【歌・演奏】
  スモール・フェイセス/Small Faces

【リリース】
  1977年8月

【録  音】
  1977年 グランジ・サウンド・スタジオ(イングランド エセックス州チグウェル)
  
【プロデューサー】
  ケマストリ/Kemastri(Kenney Jones, Ian McLagan, Steve Marriott, Rick Wills)
  シェル・タルミー/Shel Talmy ⑥

【エンジニア】
  ジョン・ライト/John Wright

【レーベル】
  アトランティック/Atlantic Records

【収  録  曲】
  side : A
   ① ハイ・アンド・ハッピー 2:42
     High and Happy(Steve Marriott)
   ② ネヴァー・トゥー・レイト 3:50
     Never Too Late(Steve Marriott, Ian McLagan)
   ③ トゥナイト 2:47
     Tonight(Ian McLagan, John Pidgeon)
   ④ セイラヴィー 2:17
     Saylarvee(Steve Marriott)
   ⑤ ファインド・イット 6:01
     Find It(Steve Marriott, Ian McLagan, Kenney Jones)
  side:B
   ⑥ ルッキン・フォー・ア・ラヴ 3:13
     Lookin' for a Love(J. W. Alexander, Zelda Samuels)
   ⑦ プレイメイツ 3:37
     Playmates(Steve Marriott)
   ⑧ ディス・ソングズ・ジャスト・フォー・ユー 4:06 
     This Song's Just for You(Steve Marriott, Ian Mclagan)
   ⑨ ドライヴ・イン・ロマンス 5:11
     Drive-In Romance(Ian McLagan, John Pidgeon)
   ⑩ スマイリン・イン・チューン 4:44
     Smilin' in Tune(Steve Marriott, Ian McLagan)
        
【録音メンバー】
 ◆スモール・フェイセス
   スティーヴ・マリオット/Steve Marriott(guitars, harmonica, vocals)
   イアン・マクレガン/Ian McLagan(keyboards, vocals)
   リック・ウィルス/Rick Wills(bass, vocals)
   ケニー・ジョーンズ/Kenney Jones(drums, vocals)
 ◆ゲスト・ミュージシャン
   デイヴ・ハインズ/Dave Hynes(backing-vocals)
   グレッグ・リドリー/Greg Ridley(backing-vocals)
   P. P. アーノルド/P. P. Arnold(backing-vocals)
   ヴィッキー・ブラウン/Vicki Brown(backing-vocals)
   ジョー・ブラウン/Joe Brown(mandolin, acoustic-guitar, backing-vocals)
   メル・コリンズ/Mel Collins(sax)

【チャート】
  1977年週間アルバム・チャート  圏外

【メ  モ】
 ・スモール・フェイセスが再結成後初めて発表したアルバム。通算では8枚目、スタジオ・アルバムとしては通算5枚目の作品である。
 ・リンゴ・スターは、彼のアルバム「バッド・ボーイ」で③「トゥナイト」をカヴァーしている。

ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ 

            

78 イン・ザ・シェイド 78 In the Shade

【歌・演奏】
  スモール・フェイセス/Small Faces

【リリース】
  1978年9月

【録  音】
  1978年 Beehive Cottage with Island Mobile
  
【プロデューサー】
  ケマストリ/Kemastri(Kenney Jones, Ian McLagan, Steve Marriott, Rick Wills)

【エンジニア】
  ジョン・ライト/John Wright

【レーベル】
  アトランティック/Atlantic Records

【収  録  曲】
  side : A
   ① オーヴァー・トゥー・スーン 3:07
     Over Too Soon(Steve Marriott, Ian McLagan)
   ② トゥー・メニー・クロスローズ 2:18
     Too Many Crossroads(Steve Marriott, Ian McLagan)
   ③ レット・ミー・ダウン・ジェントリー 3:38
     Let Me Down Gently(Ian McLagan, John Pidgeon)
   ④ シンキン・アバウト・ラヴ 3:46
     Thinkin' About Love(Rick Wills)
   ⑤ スタンド・バイ・ミー 3:26
     Stand by Me (Stand by You)(Steve Marriott)
  side:B
   ⑥ ブラウン・マン・ドゥ 3:02
     Brown Man Do(Steve Marriott)
   ⑦ リアル・サワー 3:55
     Real Sour(Ian McLagan, John Pidgeon)
   ⑧ ソルジャー 4:04
     Soldier(Joe Brown)
   ⑨ ユー・エイント・シーン・ナッシン・イエット 2:59
     You Ain't Seen Nothing Yet(Steve Marriott, Ian McLagan, Rick Wills, Kenney Jones)
   ⑩ フィルシー・リッチ 2:39
     Filthy Rich(Steve Marriott)
        
【録音メンバー】
 ◆スモール・フェイセス
   スティーヴ・マリオット/Steve Marriott(guitars, vocals)
   イアン・マクレガン/Ian McLagan(keyboards, vocals)
   リック・ウィルス/Rick Wills(bass, vocals)
   ケニー・ジョーンズ/Kenney Jones(drums, vocals)
 ◆ゲスト・ミュージシャン
   ジミー・マッカロック/Jimmy McCulloch(lead-guitar④⑨, backing-vocals)
   ヴィッキー・ブラウン/Vicki Brown(backing-vocals)
   ヘレン・チャペル/Helen Chappelle(backing-vocals)
   ラヴィニア・ロジャース/Lavinia Rogers(backing-vocals)
   マデリーン・ベル/Madeline Bell(backing-vocals)
   リザ・ストライク/Liza Strike(backing-vocals)
   サム・ブラウン/Sam Brown(backing-vocals)
   スティーブン・スミス/Stephen Smith(backing-vocals)
   グレッグ・コブ/Greg Cobb(backing-vocals)
   ニック・ウェッブ/Nick Webb(backing-vocals)

【チャート】
  1978年週間アルバム・チャート  圏外

【メ  モ】
 ・スモール・フェイセス再結成後2枚目にして最後のアルバム。通算では9枚目、スタジオ・アルバムとしては通算6枚目の作品である。セールスは低迷し、このアルバムを最後にスモール・フェイセスは再び解散した。
 ・このアルバムのレコーディングにはジミー・マッカロックが参加している。マッカロックはウィングスを脱退したのち、1977年後半から数ヵ月バンドに在籍した。


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『イン・メモリアム』『オータム・ストーン』(スモール・フェイセス)

2025-01-28 11:53:03 | albums

            

イン・メモリアム 
In Memoriam


【歌・演奏】
  スモール・フェイセス/Small Faces

【リリース】
  1969年5月1日

【録  音】
  1968年11月18日
    ニューキャッスル・シティ・ホール(イングランド)※ライヴ録音
  1967年10月21日~1968年9月11日 
    オリンピック・スタジオ(イングランド ロンドン)、トライデント・スタジオ(イングランド ロンドン)
  
【プロデューサー】
  スモール・フェイセス/Small Faces

【レーベル】
  イミディエイト/Immediate Records

【収  録  曲】
  side : A <ライヴ録音 1968年11月18日:ニューキャッスル・シティ・ホール>
   ① スモール・フェイセス・ライヴ 0:12
     Small Faces Live(Introduction by Jimmy Avakak)
   ② ローリン・オーヴァー 2:19
     Rollin' Over(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *1969年3月7日リリース 1969年シングル・チャート UK36位, オーストラリア95位, オランダ19位 
   ③ イフ・アイ・ワー・ア・カーペンター 2:36
     If I Were A Carpenter(Timothy Hardin)
   ④ エヴリ・リトル・ビット・ハーツ 6:22
     Every Little Bit Hurts(Ed Cobb)
   ⑤ オール・オア・ナッシング 4:11
     All or Nothing(Steve Marriott, Ronnie Lane)
   ⑥ ティン・ソルジャー 3:26
     Tin Soldier(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *1968年4月5日リリース 1968年シングル・チャート UK2位, US114位, オーストラリア5位, カナダ42位, ドイツ2位, オランダ1位, ノルウェイ7位
  side : B <スタジオ録音 1967年10月21日~1968年9月11日>
   ⑦ コリボッシャー 3:09
     Collibosher(Steve Marriott, Ronnie Lane)
   ⑧ コールド・イット・サムシング・ナイス 2:03
     Call It Something Nice(Steve Marriott, Ronnie Lane)
   ⑨ レッド・バルーン 4:09
     Red Balloon(Timothy Hardin)
   ⑩ ワイド・アイド・ガール・オン・ザ・ウォール 2:48
     Wide Eyed Girl On the Wall(Steve Marriott, Ronnie Lane)
   ⑪ オータム・ストーン 3:57
     The Autumn Stone(Steve Marriott)
        
【録音メンバー】
 ◆スモール・フェイセス
   スティーヴ・マリオット/Steve Marriott(acoustic & electric-guitars, piano, harmonica, lead-vocals②③④⑤⑥⑧⑨⑩, backing-vocals)
   イアン・マクレガン/Ian McLagan(keyboards, acoustic & electric-guitars, backing-vocals)
   ロニー・レーン/Ronnie Lane(bass, lead-vocals⑧, backing-vocals)
   ケニー・ジョーンズ/Kenney Jones(drums, percussions)
 ◆ゲスト・ミュージシャン
   エディー・ソーントン/Eddie Thornton(trumpet)
   ハリー・ベケット/Harry Beckett(trumpet)
   デレク・ワズワース/Derek Wadsworth(trombone)
   リン・ドブソン/Lyn Dobson(flute)
   氏名不詳(tenor-sax)
   氏名不詳(baritone-sax)

【チャート】
  1968年週間アルバム・チャート  圏外

【メ  モ】
 ・スモール・フェイセス6枚目のアルバム。コンピレーション・アルバムとしては2枚目。
 ・このアルバムは、スモール・フェイセスが1969年初頭に解散を発表した後の同年5月1日に、西ドイツでのみリリースされた。
 ・アナログA面はライヴ録音、B面は「オグデンズ・ナット・ゴーン・フレイク」のレコーディング・セッションで録音されたもの。

ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ 

            

オータム・ストーン The Autumn Stone

【歌・演奏】
  スモール・フェイセス/Small Faces

【リリース】
  1969年11月14日

【録  音】
  1965年~1968年(イングランド ロンドン)
  
【プロデューサー】
  スモール・フェイセス/Small Faces ②③④⑤⑥⑦⑫⑬⑭⑮⑰⑲⑳
  スティーヴ・マリオット & ロニー・レーン/Steve Marriott & Ronnie Lane ①⑥⑨⑪⑯⑱㉒
  ケニー・リンチ/Kenny Lynch ⑩
  イアン・サムウェル/Ian Samwell ㉑

【レーベル】
  イミディエイト/Immediate Records

【収  録  曲】
 <Disc 1>
  side : A
   ① ヒア・カムズ・ザ・ナイス 2:57
     Here Comes the Nice(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *「ゼア・アー・バット・フォー・スモール・フェイセス」収録
   ② オータム・ストーン 4:00
     The Autumn Stone(Steve Marriott)
     *未発表曲(1968年9月録音)
   ③ コリボッシャー 3:12
     Collibosher(Steve Marriott, Ronnie Lane)※Instrumental
     *未発表曲(1968年4月録音)
   ④ オール・オア・ナッシング 3:03
     All or Nothing(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *「フロム・ザ・ビギニング」収録
   ⑤ レッド・バルーン 4:12
     Red Balloon(Timothy Hardin)
     *未発表曲(1968年5月録音)
   ⑥ レイジー・サンデイ 3:06
     Lazy Sunday(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *「オグデンズ・ナット・ゴーン・フレイク」収録
  side : B
   ⑦ コールド・イット・サムシング・ナイス 2:05
     Call It Something Nice(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *未発表曲(1967年10月録音)
   ⑧ アイ・キャント・メイク・イット 3:06 
     I Can't Make It(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *アルバム未収録(1967年シングルとしてリリース)
   ⑨ アフターグロウ・オブ・ユア・ラヴ 3:24
     Afterglow (Of Your Love)(Steve Marriott, Ronnie Lane, Ian McLagan)※Single Mix
     *「オグデンズ・ナット・ゴーン・フレイク」収録
   ⑩ シャ・ラ・ラ・ラ・リー 2:56
     Sha-La-La-La-Lee(Kenny Lynch, Mort Shuman)
     *「スモール・フェイセス」(デッカ盤)収録
   ⑪ ユニヴァーサル 2:42
     The Universal(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *アルバム未収録(1968年シングルとしてリリース)
 <Disc 2>
  side:C
   ⑫ ローリン・オーヴァー 2:31
     Rollin' Over(Steve Marriott, Ronnie Lane)※Live
     *「イン・メモリアム」収録
   ⑬ イフ・アイ・ワー・ア・カーペンター 2:32
     If I Were A Carpenter(Timothy Hardin)※Live
     *「イン・メモリアム」収録
   ⑭ エヴリ・リトル・ビット・ハーツ 6:20
     Every Little Bit Hurts(Edward Cobb)※Live
     *「イン・メモリアム」収録
   ⑮ マイ・マインズ・アイ 2:04
     My Mind's Eye(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *「フロム・ザ・ビギニング」収録
   ⑯ ティン・ソルジャー 3:21
     Tin Soldier(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *「ゼア・アー・バット・フォー・スモール・フェイセス」収録
   ⑰ ジャスト・パッシング 1:13
     Just Passing(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *アルバム未収録(シングル「アイ・キャント・メイク・イット」B面)
  side:D
   ⑱ イチクー・パーク 2:50
     Itchycoo Park(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *「ゼア・アー・バット・フォー・スモール・フェイセス」収録
   ⑲ ヘイ・ガール 2:18
     Hey Girl(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *「フロム・ザ・ビギニング」収録
   ⑳ ワイド・アイド・ガール・オン・ザ・ウォール 2:47
     Wide Eyed Girl On the Wall(Steve Marriott, Ronnie Lane)※Instrumental
     *未発表曲(1968年6月録音)
   ㉑ ワッチャ・ゴナ・ドゥ・アバウト・イット 1:57
     Whatcha Gonna Do About It(Brian Potter, Ian Samwell)
     *「スモール・フェイセス」(デッカ盤)収録
   ㉒ ワム・バム・サンキュー・マム 3:18
     Wham Bam, Thank You Mam(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *アルバム未収録(シングル「アフターグロウ (オブ・ユア・ラヴ)」B面)
        
【録音メンバー】
 ◆スモール・フェイセス
   スティーヴ・マリオット/Steve Marriott(guitars, harmonica, lead-vocals①~②,④~⑯,⑱~⑲,㉑~㉒, backing-vocals)
   イアン・マクレガン/Ian McLagan(keyboards, guitars, bass, backing-vocals)
   ジミー・ウィンストン/Jimmy Winston(keyboards, backing-vocals)
   ロニー・レーン/Ronnie Lane(vocals, bass, guitars, lead-vocals①⑦⑰, backing-vocals)
   ケニー・ジョーンズ/Kenney Jones(drums, percussions) 

【チャート】
  1968年週間アルバム・チャート  圏外

【メ  モ】
 ・スモール・フェイセス7枚目(コンピレーション・アルバムとしては3枚目)のアルバム。2枚組アルバムである。
 ・アルバム未収録曲、未発表曲も収録されている。未発表曲の一部は、実現しなかったアルバム「1862」に収録される予定だったという。
 ・③「コリボッシャー」は、アルバム「オグデンズ・ナット・ゴーン・フレイク」のレコーディング・セッションで録音されたもの。


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ジャック・ライランド

2025-01-28 11:13:27 | bass

ジャック・ライランド Jack Ryland


 【パート】

   ベース

 【生没年月日】
   1950年11月15日~1996年11月13日(45歳没)

 【経 歴】
   スリー・ドッグ・ナイト/Three Dog Night(1973~1975)
   

 ジャック・ライランドはアメリカのベーシスト。
 ステッペンウルフに短期間在籍したのち、1973年にスリー・ドッグ・ナイトに2代目ベーシストとして加入。

 ジャック・ライランドはアメリカ出身のベーシストである。
 ライランドは最初に取り組んだ楽器はドラムだった。
 その後
ベースに転向し、13歳の時にローカル・バンド「バウンダリーズ」のメンバーとなった。バウンダリーズは、「レイビング・マッド」という曲をマイナー・ヒットさせ、ちょっとした成功を収めた。
 ライランドはバウンダリーから離れた後、数人のアーティストのサイドマンとして働いたほか、ごく短期間であるが「セブン」や「ステッペンウルフ」にも加わっている。
 ライランドが共演経験のあるミュージシャンとしては、アルバート・コリンズ、マック・デイビス、ルー・ロウルズ、ヘレン・レディ、カーラ・トーマス、ウルフマン・ジャックなどがいる。

 1973年、ライランドはジョー・シェルミーの後任として、当時アメリカのロック・シーンで屈指の人気を誇っていた「スリー・ドッグ・ナイト」に加わる。スリー・ドッグ・ナイトには約2年在籍し、サイアン」「ハード・レイバー」「カミング・ダウン・ユア・ウェイ」の3枚のアルバムほか、「シャンバラ」などシングル6曲の録音に参加している。
 アルバム「カミング・ダウン・ユア・ウェイ」録音中の1975年に脱退した。
 晩年のライランド
はうつ病に苦しみ、1996年に45歳で亡くなった。46歳の誕生日の2日前だった。


     


【ディスコグラフィ】(☆=ライヴ・アルバム ★=コンピレーションアルバム)

 <スリー・ドッグ・ナイト>
  ◆アルバム
   1973年 サイアン/Cyan US26位
   1974年 ハード・レイバー/Hard Labor US20位
  ★1974年 喜びの世界/Joy to the World:Their Greatest Hits US5位
   1975年 カミング・ダウン・ユア・ウェイ/Coming Down Your Way US70位
  ★1993年 セレブレイト〜スリー・ドッグ・ナイト・ストーリー1965-1975/Celebrate : The Three Dog Night Story, 1965-1975
  ★1999年 20th Century Masters - The Millennium Collection : The Best of Three Dog Night(US109位)
  ★2002年 ジョイ・トゥ・ザ・ワールド〜ベスト・オブ・スリー・ドッグ・ナイト/Joy to the World - The Best of Three Dog Night
  ★2004年 The Complete Hit Singles(US178位)
  ★2004年 35th Anniversary Hits Collection

  ◆シングル
   1973年 シャンバラ/Shambala US3位
   1973年 愛のセレナーデ/Let Me Serenade You US17位
   1974年 ザ・ショウ・マスト・ゴー・オン/The Show Must Go On US4位
   1974年 人生なんてそんなもの/Sure As I'm Sittin' Here US16位
   1974年 ブリックヤード・ブルース/Play Something Sweet US33位
   1975年 Till the World Ends US32位
   
 <ステッペンウルフ>
  ★1991年 /Born to Be Wild / A Retrospective ※Steppenwolf featuring John Kay名義

 <レコーディング・セッション>
   1975年 From the Hartland(Becky Hobbs)
  ★1997年 The Lost Heritage Tapes(John Kay & Company)


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『サイアン』(スリー・ドッグ・ナイト)

2025-01-24 12:55:07 | albums

サイアン Cyan

【歌・演奏】
  スリー・ドッグ・ナイト/Three Dog Night

【リリース】
  1973年10月9日

【録  音】
  1973年
  アメリカン・レコーディング・カンパニー(アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス スタジオ・シティ)
  
【プロデューサー】
  リチャード・ポドラー/Richard Podolor

【エンジニア】
  ビル・クーパー/Bill Cooper

【レーベル】
  ダンヒル/Dunhill Records(US)

【収  録  曲】(☆=シングル ⑤⑦)
  side : A
   ① ハッピー・ソング 3:37
     Happy Song (Mike Allsup)
   ② プレイ・チルドレン・プレイ 4:10
     Play Children Play (Kent Sprague, Gary Stovall)
   ③ ストーリーブック・フィーリング 4:20
     Storybook Feeling(Mike Allsup)
   ④ ライディン・サム 4:09
     Ridin' Thumb(James Seals)
  side : B
  ☆⑤ シャンバラ 3:23
     Shambala(Daniel Moore)
     *1973年シングル・チャート US3位, カナダ4位, ニュージーランド1位
   ⑥ シンガー・マン 3:28
     Singer Man(Cebert Bernard, Derrick Harriott)
  ☆⑦ 愛のセレナーデ 3:15
     Let Me Serenade You(John Finley)
     *1973年シングル・チャート US17位, カナダ11位
   ⑧ レイ・ミー・ダウン・イージー 3:54
     Lay Me Down Easy(Daniel Moore)
   ⑨ イントゥ・マイ・ライフ 4:33
     Into My Life(Mike Allsup)
        
【録音メンバー】
 ◆スリー・ドッグ・ナイト
   コリー・ウェルズ/Cory Wells(lead-vocals②④⑤⑦, background-vocals)
   チャック・ネグロン/Chuck Negron(lead-vocals①③⑥⑨, background-vocals)
   ダニー・ハットン/Danny Hutton(lead-vocals⑧, background-vocals)
   マイケル・オールサップ/Michael Allsup(guitars)
   ジミー・グリーンスプーン/Jimmy Greenspoon(keyboards)
   ジャック・ライランド/Jack Ryland(bass)
   フロイド・スニード/Floyd Sneed(drums)
 ◆ゲスト・ミュージシャン
   ゴードン・デウィッティ/Gordon DeWitty(organ⑦)
   ドナ・ゲインズ/Donna Gaines(additional background vocals)

【チャート】
  1973年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)26位 日本(オリコン)56位 カナダ8位

【メ  モ】
 ・スリー・ドッグ・ナイトの通算10枚目(ベスト・アルバム含む)、スタジオ録音としては7枚目のアルバム。RIAAゴールド・ディスク・アルバムに認定された。
 ・アルバムの当初のタイトルは「Seven Ball, Center Pocket」。変更された理由は不明である。
 ・本作からベーシストがジャック・ライランドに交代している。


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『アラウンド・ザ・ワールド』(スリー・ドッグ・ナイト)

2025-01-24 11:50:57 | albums

アラウンド・ザ・ワールド Around the World with Thre Dog Night

【歌・演奏】
  スリー・ドッグ・ナイト/Three Dog Night

【リリース】
  1973年1月13日

【録  音】
  1972年
  ABC パイ・モバイル・ユニット(アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス)
  
【プロデューサー】
  リチャード・ポドラー/Richard Podolor

【エンジニア】
  アラン・パーキンス/Alan Perkins(Pye Mobile Redording Unit)

【レーベル】
  ダンヒル/Dunhill Records(US)

【収  録  曲】

 <Disc 1>
  side : A
   ① ワン・マン・バンド 2:33
     One Man Band(Billy Fox, January Tyme, Jefferson Kaye)
   ② ネヴァー・ビーン・トゥ・スペイン 3:33
     Never Been to Spain(Hoyt Axton)
   ③ ある愛のすべて 2:44
     Going in Circles(Jaiananda, Ted Myers)
   ④ ファミリー・オブ・マン 2:50
     The Family of Man(Jack Conrad, Paul Williams)
   ⑤ ミッドナイト・ランアウェイ 5:51
     Midnight Runaway(Gari Itri)
  side : B
   ⑥ ライアー 3:49
     Liar(Rus Ballard)
   ⑦ グッド・フィーリング 1957 4:36
     Good Feeling 1957(Alan Brackett, John Merrill)
     *1973年シングル・チャート US17位, カナダ11位
   ⑧ オルガン・ソロ 4:36
     Organ Solo(Jimmy Greenspoon)
   ⑨ イーライズ・カミング 4:23
     Eli's Coming(Laura Nyro)

 <Disc 2>
  side : C
   ⑩ 喜びの世界 2:40
     Joy to the World(Hoyt Axton)
   ⑪ ブラック・アンド・ホワイト (黒と白)  2:56
     Black and White(David I. Arkin, Earl Robinson)
   ⑫ ピース・オブ・エイプリル 4:07
     Peace of April(Dave Loggins)
   ⑬ アウト・イン・ザ・カントリー 3:25
     Out in the Country(Roger Nichols, Paul Williams)
  side : D
   ⑭ ママ・トールド・ミー 2:59
     Mama Told Me (Not to Come) (Randy Newman)
   ⑮ ドラム・ソロ 5:53
     Drum Solo(Floyd Sneed)
   ⑯ オールド・ファッションド・ラヴ・ソング 3:51
     An Old Fashioned Love Song(Paul Williams)
   ⑰ ジャム 7:04
     Jam(Three Dog Night)
        
【録音メンバー】
 ◆スリー・ドッグ・ナイト
   コリー・ウェルズ/Cory Wells(lead-vocals②④⑤⑦, background-vocals)
   チャック・ネグロン/Chuck Negron(lead-vocals①③⑥⑨, background-vocals)
   ダニー・ハットン/Danny Hutton(lead-vocals⑧, background-vocals)
   マイケル・オールサップ/Michael Allsup(guitars)
   ジミー・グリーンスプーン/Jimmy Greenspoon(keyboards)
   ジョー・シェルミー/Joe Schermie(bass)
   フロイド・スニード/Floyd Sneed(drums)

【チャート】
  1973年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)18位 日本(オリコン)9位 カナダ21位

【メ  モ】
 ・スリー・ドッグ・ナイト通算9枚目のアルバム。2枚組で、ライヴ・アルバムとしては1969年「白熱のライヴ」以来2枚目のアルバムである。RIAAゴールド・ディスク・アルバムに認定された。
 ・1972年12月の初来日公演を含む、1972年の世界ツアーの模様が収録されている。Disc2の⑩~⑰が日本公演での収録。
 ・このアルバム発表後にジョー・シェルミー(bass)が脱退している。


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