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『融合』(スリー・ドッグ・ナイト)

2024-12-03 13:56:25 | albums

融合 Suitable for Framing
 ※リリース時の邦題は『話題の新星 スリー・ドッグ・ナイト・セカンド』

【歌・演奏】
  スリー・ドッグ・ナイト/Three Dog Night

【リリース】
  1969年6月11日

【録  音】
  1969年 
   アメリカン・レコーディング・カンパニー、スタジオ・シティ(アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス)
  
【プロデューサー】
  ガブリエル・メクラー/Gabriel Mekler

【エンジニア】
  リチャード・ポドラー/Richard Podolor
  ビル・クーパー/Bill Cooper

【レーベル】
  ダンヒル/Dunhill Records(US)
  ステートサイド/Stateside(UK)

【収  録  曲】(☆=シングル⑤⑥⑩)
  side : A
   ① フィーリン・オールライト 3:39
     Feelin' Alright(Dave Mason)     
   ② レディ・サマンサ 2:53
     Lady Samantha(Bernie Taupin, Elton John)
   ③ 夢を追っても 2:16
     Dreaming Isn't Good for You(Danny Hutton)
   ④ ア・チェンジ・イズ・ゴザ・カム 3:10
     A Change Is Gonna Come(Sam Cooke)
  ☆⑤ イーライズ・カミング 2:41
     Eli's Coming(Laura Nyro)
     ※1969年10月リリース 週間シングル・チャート最高位:US(ビルボード)10位, カナダ4位
  side : B
  ☆⑥ イージー・トゥ・ビー・ハード 3:11
     Easy to Be Hard(Galt MacDermot, James Rado, Gerome Ragni)
     ※1969年8月2日リリース 週間シングル・チャート最高位:US(ビルボード)4位, US(レコード・ワールド)1位, カナダ2位
   ⑦ エイント・ザット・ア・ロッタ・ラヴ 2:16
     Ain't That a Lotta Love(Willia Dean Parker, Homer Banks)
   ⑧ キング・ソロモンズ・マインズ 2:29
     King Solomon's Mines(Floyd Sneed)
   ⑨ サークル・フォー・ア・ランディング 2:20
     Circle for a Landing(Don Preston)
  ☆⑩ セレブレイト 3:13
     Celebrate(Gary Bonner, Alan Gordon)
     ※1970年1月リリース 週間シングル・チャート最高位:US(ビルボード)15位, カナダ8位
        
【録音メンバー】
 ◆スリー・ドッグ・ナイト
   コリー・ウェルズ/Cory Wells(lead-vocals①④⑤⑦⑩, backing-vocals)
   チャック・ネグロン/Chuck Negron(lead-vocals①②⑥⑩, backing-vocals)
   ダニー・ハットン/Danny Hutton(lead-vocals①③⑨⑩, backing-vocals)
   マイケル・オールサップ/Michael Allsup(guitars)
   ジミー・グリーンスプーン/Jimmy Greenspoon(keyboards)
   ジョー・シャーミー/Joe Schermie(bass)
   フロイド・スニード/Floyd Sneed(drums, percussions)
 ◆ゲスト・ミュージシャン
   ウォルター・パラザイダー/Walter Parazaider(sax①⑩)
   リー・ローナン/Lee Loughnane(trumpet①⑩)
   ジェームス・パンコウ/James Pankow(trombone①⑩)
   リチャード・ポドラー/Richard Podolor(guitar ※uncredited)

【チャート】
  1969年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)16位 カナダ15位
  1969年年間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)51位
  1969年年間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)46位

【メ  モ】
 ・スリー・ドッグ・ナイトのセカンド・アルバム。1969年末にはRIAAからゴールド・ディスクの認定を受けた。
 ・①「フィーリン・オールライト」と⑩「セレブレイト」には、シカゴのホーン・セクションの3人(ウォルター・パラザイダー、リー・ローナン、ジェームス・パンコウ)が参加している。
 ・収録された全10曲中、オリジナルは2曲。他にトラフィック、エルトン・ジョン、ローラ・ニーロ、サム・クックなどの曲を取り上げている。エルトン・ジョンがアメリカで広く知られるようになるのは、アルバムがリリースされた翌年のことである。


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