融合 Suitable for Framing
※リリース時の邦題は『話題の新星 スリー・ドッグ・ナイト・セカンド』
【歌・演奏】
スリー・ドッグ・ナイト/Three Dog Night
【リリース】
1969年6月11日
【録 音】
1969年
アメリカン・レコーディング・カンパニー、スタジオ・シティ(アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス)
【プロデューサー】
ガブリエル・メクラー/Gabriel Mekler
【エンジニア】
リチャード・ポドラー/Richard Podolor
ビル・クーパー/Bill Cooper
【レーベル】
ダンヒル/Dunhill Records(US)
ステートサイド/Stateside(UK)
【収 録 曲】(☆=シングル⑤⑥⑩)
side : A
① フィーリン・オールライト 3:39
Feelin' Alright(Dave Mason)
② レディ・サマンサ 2:53
Lady Samantha(Bernie Taupin, Elton John)
③ 夢を追っても 2:16
Dreaming Isn't Good for You(Danny Hutton)
④ ア・チェンジ・イズ・ゴザ・カム 3:10
A Change Is Gonna Come(Sam Cooke)
☆⑤ イーライズ・カミング 2:41
Eli's Coming(Laura Nyro)
※1969年10月リリース 週間シングル・チャート最高位:US(ビルボード)10位, カナダ4位
side : B
☆⑥ イージー・トゥ・ビー・ハード 3:11
Easy to Be Hard(Galt MacDermot, James Rado, Gerome Ragni)
※1969年8月2日リリース 週間シングル・チャート最高位:US(ビルボード)4位, US(レコード・ワールド)1位, カナダ2位
⑦ エイント・ザット・ア・ロッタ・ラヴ 2:16
Ain't That a Lotta Love(Willia Dean Parker, Homer Banks)
⑧ キング・ソロモンズ・マインズ 2:29
King Solomon's Mines(Floyd Sneed)
⑨ サークル・フォー・ア・ランディング 2:20
Circle for a Landing(Don Preston)
☆⑩ セレブレイト 3:13
Celebrate(Gary Bonner, Alan Gordon)
※1970年1月リリース 週間シングル・チャート最高位:US(ビルボード)15位, カナダ8位
【録音メンバー】
◆スリー・ドッグ・ナイト
コリー・ウェルズ/Cory Wells(lead-vocals①④⑤⑦⑩, backing-vocals)
チャック・ネグロン/Chuck Negron(lead-vocals①②⑥⑩, backing-vocals)
ダニー・ハットン/Danny Hutton(lead-vocals①③⑨⑩, backing-vocals)
マイケル・オールサップ/Michael Allsup(guitars)
ジミー・グリーンスプーン/Jimmy Greenspoon(keyboards)
ジョー・シャーミー/Joe Schermie(bass)
フロイド・スニード/Floyd Sneed(drums, percussions)
◆ゲスト・ミュージシャン
ウォルター・パラザイダー/Walter Parazaider(sax①⑩)
リー・ローナン/Lee Loughnane(trumpet①⑩)
ジェームス・パンコウ/James Pankow(trombone①⑩)
リチャード・ポドラー/Richard Podolor(guitar ※uncredited)
【チャート】
1969年週間アルバム・チャート アメリカ(ビルボード)16位 カナダ15位
1969年年間アルバム・チャート アメリカ(ビルボード)51位
1969年年間アルバム・チャート アメリカ(ビルボード)46位
【メ モ】
・スリー・ドッグ・ナイトのセカンド・アルバム。1969年末にはRIAAからゴールド・ディスクの認定を受けた。
・①「フィーリン・オールライト」と⑩「セレブレイト」には、シカゴのホーン・セクションの3人(ウォルター・パラザイダー、リー・ローナン、ジェームス・パンコウ)が参加している。
・収録された全10曲中、オリジナルは2曲。他にトラフィック、エルトン・ジョン、ローラ・ニーロ、サム・クックなどの曲を取り上げている。エルトン・ジョンがアメリカで広く知られるようになるのは、アルバムがリリースされた翌年のことである。