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『スモール・フェイセス』(スモール・フェイセス)※イミディエイト盤

2024-12-20 13:33:30 | albums

スモール・フェイセス Small Faces
 ※イミディエイト盤

【歌・演奏】
  スモール・フェイセス/Small Faces

【リリース】
  1967年6月23日

【録  音】
  1966年10月~1967年4月 
  IBCスタジオ(イングランド ロンドン)
  オリンピック・スタジオ(イングランド ロンドン)
  
【プロデューサー】
  ロニー・レーン/Ronnie Lane
  スティーヴ・マリオット/Steve Marriott

【エンジニア】
  グリン・ジョンズ/Glyn Johns
  エディー・クレイマー/Eddie Kramer
  George Chkiantz

【レーベル】
  イミディエイト/Immediate Records

【収  録  曲】(★=シングルB面①⑥⑪)
  side : A
  ★① (テル・ミー) ハヴ・ユー・エヴァー・シーン・ミー 2:16
     (Tell Me) Have You Ever Seen Me?(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *1976年リリース「レイジー・サンデー」のB面
   ② サムシング・アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー 2:10
     Something I Want to Tell You(Steve Marriott, Ronnie Lane)    
   ③ フィーリング・ロンリー 1:35
     Feeling Lonely(Steve Marriott, Ronnie Lane)
   ④ ハッピー・ボーイズ・ハッピー 1:36 (※インストゥルメンタル)
     Happy Boys Happy(Steve Marriott, Ronnie Lane)
   ⑤ シングス・アー・ゴーイング・トゥ・ゲット・ベター 2:39
     Things Are Going to Get Better(Steve Marriott, Ronnie Lane)
  ★⑥ マイ・ウェイ・オブ・ギヴィング 1:59
     My Way of Giving(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *1975年リリース「イチクー・パーク」のB面
   ⑦ グリーン・サークルズ 2:46
     Green Circles(Steve Marriott, Ronnie Lane, Michael O'Sullivan)
  side : B
   ⑧ ビカム・ライク・ユー 1:58
     Become Like You(Steve Marriott, Ronnie Lane)
   ⑨ ゲット・ユアセルフ・トゥゲザー 2:16
     Get Yourself Together(Steve Marriott, Ronnie Lane)
   ⑩ オール・アワ・イエスタデイズ 1:53
     All Our Yesterdays(Steve Marriott, Ronnie Lane)
  ★⑪ トーク・トゥ・ユー 2:09
     Talk to You(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *1967年6月2日リリース「Here Come the Nice」のB面
   ⑫ ショウ・ミー・ザ・ウェイ 2:08
     Show Me the Way(Steve Marriott, Ronnie Lane)
   ⑬ アップ・ザ・ウドゥン・ヒルズ・トゥ・ベッドフォードシャー 2:05
     Up the Wooden Hills to Bedfordshire(Ian McLagan)
   ⑭ エディーズ・ドリーミング 2:54
     Eddie's Dreaming(Steve Marriott, Ronnie Lane, Ian McLagan)
        
【録音メンバー】
 ◆スモール・フェイセス
   スティーヴ・マリオット/Steve Marriott(guitars, piano⑤⑫, lead-vocals①③⑤⑥⑦⑧⑨⑪, backing & harmony-vocals)
   イアン・マクレガン/Ian McLagan(keyboards, guitar⑬, bass⑫⑬, lead-vocals⑬, backing & harmony-vocals)
   ロニー・レーン/Ronnie Lane(bass, lead-vocals②⑦⑧⑩⑫⑭, backing & harmony-vocals)
   ケニー・ジョーンズ/Kenney Jones(drums, percussions)

【チャート】
  1967年週間アルバム・チャート  イギリス12位 オーストラリア25位

【メ  モ】
 ・スモール・フェイセス通算3枚目のアルバム。スタジオ・アルバムとしては2枚目、初の全曲オリジナル・アルバムである。
 ・イミディエイト・レーベルからリリースされてはいるが、レコーディングはデッカ在籍中に始まっている。
 ・1966年にデッカからリリースしたアルバムと同じタイトルであることから混乱しやすい。そのため一部からは「ザ・ファースト・イミディエイト・アルバム」と呼ばれている。


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『フロム・ザ・ビギニング』(スモール・フェイセス)

2024-12-17 03:09:34 | albums

フロム・ザ・ビギニング From the Beginning

【歌・演奏】
  スモール・フェイセス/Small Faces

【リリース】
  1966年6月2日

【録  音】
  1965年~1967年 IBCスタジオ(イングランド ロンドン)
  
【プロデューサー】
  イアン・サムウェル/Ian Samwell
  ケニー・リンチ/Kenny Lynch
  ドン・アーデン/Don Arden
  スティーヴ・マリオット/Steve Marriott
  ロニー・レーン/Ronnie Lane

【レーベル】
  デッカ/Decca Records

【収  録  曲】(☆=シングルA面②⑥⑨)
  side : A
   ① 悲しき街角 2:47
     Runaway(Max Crook, Del Shannon)
  ☆② マイ・マインズ・アイ 2:02
     My Mind's Eye(Steve Marriott)
     *1966年11月11日リリース 1966年シングル・チャートUK4位     
   ③ イエスタデイ、トゥデイ・アンド・トゥモロウ 1:52
     Yesterday, Today and Tomorrow(Ronnie Lane)
   ④ ザット・マン 2:14
     That Man(Ronnie Lane)
   ⑤ マイ・ウェイ・オブ・ギヴィング 1:58
     My Way of Giving(Steve Marriott)
  ☆⑥ ヘイ・ガール 2:16
     Hey Girl(Steve Marriott)
     *1966年3月6日リリース 1966年シングル・チャートUK10位
   ⑦ テル・ミー・ハヴ・ユー・エヴァー・シーン・ミー 2:17
     (Tell Me) Have You Ever Seen Me?(Steve Marriott)
  side : B
   ⑧ テイク・ディス・ハート・オフ・ミー 2:16
     Come Back and Take This Hurt Off Me(Don Covay, Ron Miller)
  ☆⑨ オール・オア・ナッシング 3:02
     All or Nothing(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *1966年7月25日リリース 1966年シングル・チャートUK1位
   ⑩ ベイビー・ドント・ユー・ドゥ・イット 2:00
     Baby Don't You  Do It(Eddie Holland, Brian Holland, Lamon Dozier)
   ⑪ プラム・ネリー 2:30
     Plum Nellie(Steve Cropper, Al Jackson Jr., Booker T. Jones, Lewie Steinberg)
   ⑫ シャ・ラ・ラ・ラ・リー 2:54
     Sha-La-La-La-Lee(Kenny Lynch, Mort Shuman)
     *1966年1月28日リリース 1966年シングル・チャートUK3位
   ⑬ リアリー・ゴット・ホールド・オン・ミー 3:16
     You Really Got a Hold on Me(William "Smokey" Robinson Jr.)
   ⑭ ホワッチャ・ゴナ・ドゥ・アバウト・イット 1:57
     Whatcha Gonna Do About It(Brian Potter, Ian Samwell)
        
【録音メンバー】
 ◆スモール・フェイセス
   スティーヴ・マリオット/Steve Marriott(lead-guitar, Lead-vocals①②⑤⑥⑦⑧⑨⑪⑫⑬⑭, backing-vocals)
   イアン・マクレガン/Ian McLagan(keyboards①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑪⑫⑬, backing-vocals①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑪⑫⑬)
   ジミー・ウィンストン/Jimmy Winston(keyboards⑭, rhythm-guitar⑩, lead-vocals⑩, backing-vocals⑭)
   ロニー・レーン/Ronnie Lane(bass, lead-vocals③④, backing-vocals)
   ケニー・ジョーンズ/Kenney Jones(drums, percussions)

【チャート】
  1967年週間アルバム・チャート  イギリス17位

【メ  モ】
 ・スモール・フェイセスのオムニバス・アルバム。通算2枚目のアルバムである。
 ・このアルバムは、スモール・フェイセスがデッカからイミディエイトへ移籍したのち、デッカからリリースされた。バンドのヒット・シングルのほか、カヴァー曲やデモ音源などの未発表音源を収録している。
 ・スモール・フェイセスは、当時のマネージャーであるドン・アーデンとの繋がりを絶つためにイミディエイトに移籍し、アルバム「スモール・フェイセス」(ファースト・アルバムと同タイトル)を制作するが、デッカとアーデンはそのアルバムのセールスを妨害しようとしてこの「フロム・ザ・ビギニング」をリリースした。
 ・①「悲しき街角」はデル・シャノンのヒット曲として有名。
 ・⑤「マイ・ウェイ・オブ・ギヴィング」は、クリス・ファーロウのために作ったデモ音源である。


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『イット・エイント・イージー』(スリー・ドッグ・ナイト)

2024-12-12 22:06:35 | albums

イット・エイント・イージー It Ain't Easy

【歌・演奏】
  スリー・ドッグ・ナイト/Three Dog Night

【リリース】
  1970年3月31日

【録  音】
  1969年~1970年
  アメリカン・レコーディング・カンパニー(アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス スタジオ・シティ)
  
【プロデューサー】
  リチャード・ポドラー/Richard Podolor

【エンジニア】
  ビル・クーパー/Bill Cooper

【レーベル】
  ダンヒル/Dunhill Records(US)
  MCA/MCA



【収  録  曲】(☆=シングル④⑦)
  side : A
   ① ウーマン 4:40
     Woman(Andy Fraser, Paul Rodgers)
   ② カウボーイ 3:42
     Cowboy(Randy Newman)     
   ③ イット・エイント・イージー 2:46
     It Ain't Easy(Ron Davies)
  ☆④ アウト・イン・ザ・カントリー 3:08
     Out in the Country(Roger Nichols, Paul Williams)
     *1970年8月リリース 1970年シングル・チャート US15位, カナダ9位, オーストラリア85位
   ⑤ グッド・フィーリング1957 3:46
     Good Feeling(1957)(Alan Brackett, John Merrill)
  side : B
   ⑥ ロックン・ロール・ウィドウ 2:56
     Rock and Roll Widow(Danny Hutton, Chuck Negron, Cory Wells, Mike Allsup, Jimmy Greenspoon, Joe Schermie, Floyd Sneed)
  ☆⑦ ママ・トールド・ミー (ノット・トゥ・カム) 3:18
     Mama Told Me (Not to Come)(Randy Newman)
     *1970年5月リリース 1970年シングル・チャート US1位, UK3位, カナダ2位, オーストラリア10位
   ⑧ ユア・ソング (僕の歌は君の歌) 4:01
     Your Song(Bernie Taupin, Elton John)
   ⑨ グッド・タイム・リヴィング 4:06
     Good Time Living(Barry Mann, Cynthia Weil)
        
【録音メンバー】
 ◆スリー・ドッグ・ナイト
   コリー・ウェルズ/Cory Wells(lead-vocals①③④⑦, background-vocals)
   チャック・ネグロン/Chuck Negron(lead-vocals②④⑤, background-vocals)
   ダニー・ハットン/Danny Hutton(lead-vocals④⑧, background-vocals)
   マイケル・オールサップ/Michael Allsup(guitars)
   ジミー・グリーンスプーン/Jimmy Greenspoon(keyboards)
   ジョー・シェルミー/Joe Schermie(bass)
   フロイド・スニード/Floyd Sneed(drums)

【チャート】
  1970年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)8位 カナダ5位
  1970年年間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)35位

【メ  モ】
 ・スリー・ドッグ・ナイト通算4枚目、スタジオ録音としては3枚目のアルバム。RIAA認定ゴールド・ディスク・アルバムである。
 ・このアルバムは、当初「ウィザーズ・オブ・オレンジ」(Wizards of Orange)と題され、ジャケット・デザインはバンドメンバーがオレンジ色のメイクをしてヌードでポーズをとっているものだったが、レコード会社であるABC/ダンヒルがこれらを拒否した。
 ・①「ママ・トールド・ミー」はシングルとしてリリースされ、バンド初のミリオン・セラーを記録するとともに、これもバンド初のビルボード1位となった。


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『スモール・フェイセス』(スモール・フェイセス)※デッカ盤

2024-12-12 13:29:11 | albums

スモール・フェイセス Small Faces
 ※デッカ盤

【歌・演奏】
  スモール・フェイセス/Small Faces

【リリース】
  1966年5月6日

【録  音】
  1965年6月~1966年1月 IBCスタジオ(イングランド ロンドン)
  
【プロデューサー】
  イアン・サムウェル/Ian Samwell
  ケニー・リンチ/Kenny Lynch
  ドン・アーデン/Don Arden

【エンジニア】
  グリン・ジョンズ/Glyn Johns

【レーベル】
  デッカ/Decca Records

【収  録  曲】(☆=シングルA面⑥⑫ ★=シングルB面④⑪)
  side : A
   ① シェイク 2:55
     Shake(Sam Cooke)
   ② カモン・チルドレン 4:20
     Come on Children(Steve Marriott, Ronnie Lane, Kenney Jones, Jimmy Winston)     
   ③ ユー・ベター・ビリーヴ・イット 2:19
     You Better Believe It(Kenny Lynch, Jerry Ragovoy)
  ★④ イッツ・トゥー・レイト 2:37
     It's Too Late(Steve Marriott, Ronnie Lane, Kenney Jones, Jimmy Winston)
     *1965年11月「I've Got Mine」のB面としてリリース
   ⑤ ワン・ナイト・スタンド 1:50
     One Night Stand(Steve Marriott, Ronnie Lane)
  ☆⑥ ホワッチャ・ゴナ・ドゥ・アバウト・イット 1:59
     Whatcha Gonna Do About It(Ian Samwell, Brian Potter)
     *1965年8月6日リリース 1965年シングル・チャートUK14位
  side : B
   ⑦ ソーリー・シーズ・マイン 2:48
     Sorry She's Mine(Kenny Lynch)
   ⑧ オウン・アップ・タイム 1:47
     Own Up Time(Steve Marriott, Ronnie Lane, Kenney Jones, Ian McLagan)
   ⑨ ユー・ニード・ラヴィン 3:59
     You Need Loving(Steve Marriott, Ronnie Lane)
   ⑩ ドント・ストップ・ホワット・ユー・アー・ドゥーイング 1:55
     Don't Stop What You're Doing(Steve Marriott, Ronnie Lane, Kenney Jones, Jimmy Winston)
  ★⑪ E・トゥー・D 3:02
     E Too D(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *1967年3月「Patterns」のB面としてリリース
  ☆⑫ シャ・ラ・ラ・ラ・リー 2:56
     Sha-La-La-La-Lee(Kenny Lynch, Mort Shuman)
     *1966年1月28日リリース 1966年シングル・チャートUK3位
        
【録音メンバー】
 ◆スモール・フェイセス
   スティーヴ・マリオット/Steve Marriott(lead-guitar, Lead-vocals, backing-vocals)
   イアン・マクレガン/Ian McLagan(①③⑤⑦⑧⑨⑫ keyboards, backing-vocals)
   ジミー・ウィンストン/Jimmy Winston(②④⑥⑩⑪ keyboards, rhythm-guitar, backing-vocals)
   ロニー・レーン/Ronnie Lane(bass, lead-vocals①, backing-vocals)
   ケニー・ジョーンズ/Kenney Jones(drums, percussions)
 ◆ゲスト・ミュージシャン
   ケニー・リンチ/Kenny Lynch(backing-vocals③⑦⑫)

【チャート】
  1966年週間アルバム・チャート  イギリス3位 フィンランド8位

【メ  モ】
 ・スモール・フェイセスのファースト・アルバム。
 ・オリジナル・メンバーのキーボード奏者はジミー・ウィンストンであるが、デビュー・アルバムをリリースして半年後の1965年11月にイアン・マクレガンに交代している。
 ・⑨「ユー・ニード・ラヴィン」は、ウィリー・ディクソンが書いた「ユー・ニード・ラヴ」を原曲としているが、作詞作曲のクレジットはスティーヴ・マリオットとロニー・レーンのふたりとなっている。また「ユー・ニード・ラヴィン」は、レッド・ツェッペリンが1969年に発表した「胸いっぱいの愛を」の歌詞のベースになっている。ちなみに、レッド・ツェッペリンのヴォーカリスト、ロバート・プラントは、スモール・フェイセスの大ファンだったという。
 ・⑧「オウン・アップ・タイム」は、最初のプレスでは、誤って「Own Up」と記載されている。


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『イン・マイ・オウン・ドリーム』(バターフィールド・ブルース・バンド)

2024-12-12 12:13:51 | albums

イン・マイ・オウン・ドリーム In My Own Dream

【歌・演奏】
  バターフィールド・ブルース・バンド/The Butterfield Blues Band

【リリース】
  1968年7月
  
【プロデューサー】
  ジョン・コート/John Court

【レーベル】
  エレクトラ/Elektra Records

【収  録  曲】
  side : A
   ① ラスト・ホープス・ゴーン 4:52
     Last Hope's Gone(Paul Butterfield, Jim Hayne, David Sanborn)
   ② マイン・トゥ・ラヴ 4:21
     Mine to Love(Bugsy Maugh)
   ③ ゲット・ユアセルフ・トゥゲザー 4:10
     Get Yourself Together(Bugsy Maugh)
   ④ ジャスト・トゥ・ビー・ウィズ・ユー 6:12
     Just to Be With You(Bernie Roth)
  side : B
   ⑤ モーニング・ブルース 4:58
     Morning Blues(Bugsy Maugh)
   ⑥ ドランク・アゲイン 6:08
     Drunk Again(Elvin Bishop)
   ⑦ イン・マイ・オウン・ドリーム 5:48
     In My Own Dream(Paul Butterfield)
        
【録音メンバー】
 ◆バターフィールド・ブルース・バンド
   ポール・バターフィールド/Paul Butterfield(lead-vocals①④⑦, harmonica, guitar⑦)
   エルヴィン・ビショップ/Elvin Bishop(guitars, lead-vocals⑥)
   マーク・ナフタリン/Mark Naftalin(keyboards) ※クレジットは「Naffy Markham」
   バグジー・モー/Bugsy Maugh(bass, lead-vocals②⑤, backing-vocals)
   フィル・ウィルソン/Phil Wilson(drums, congas, lead-vocals③, backing-vocals)
   デヴィッド・サンボーン/David Sanborn(soprano-sax, alto-sax, baritone-sax)
   ジーン・ディンウイッディーGene Dinwiddie(tenor-sax, flute, percussions, mandolin⑦, backing-vocals)
   キース・ジョンソン/Keith Johnson(trumpet, piano⑥)
 ◆ゲスト参加
   ジョン・コート/John Court(backing-vocals)
   アル・クーパー/Al Kooper(organ④⑥)

【チャート】
  1968年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)79位

【メ  モ】
  ポール・バターフィールド・ブルース・バンドの4作目のアルバム。
  バグジー・モー(bass)が全7曲のうち3曲を書いており、うち2曲でリード・ヴォーカルを取っている。


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『白熱のライヴ』(スリー・ドッグ・ナイト)

2024-12-10 13:26:52 | albums

白熱のライヴ Captured Live at the Forum

【歌・演奏】
  スリー・ドッグ・ナイト/Three Dog Night

【リリース】
  1969年10月16日

【録  音】
  1969年7月14日 ザ・フォーラム(アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス)
  
【プロデューサー】
  リチャード・ポドラー/Richard Podolor

【エンジニア】
  ビル・クーパー/Bill Cooper

【レーベル】
  ダンヒル/Dunhill Records(US)
  RCAヴィクター/RCA Victor(Canada)
  ステートサイド/Stateside(UK)

【収  録  曲】(☆=シングル⑤⑥⑩)
  side : A
   ① ヘヴン・イズ・イン・ユア・マインド 3:23
     Heaven is in Your Mind(Jim Capaldi, Steve Winwood, Chris Wood)
   ② フィーリン・オールライト 4:55
     Feelin' Alright(Dave Mason)     
   ③ イッツ・フォー・ユー 2:02
     It's for You(John Lennon, Paul McCartney)
   ④ ノーバディ 3:03
     Nobody(Beth Beatty, Dick Cooper, Ernie Shelby)
   ⑤ ワン 3:37
     One(Harry Nilsson)
  side : B
   ⑥ チェスト・フィーヴァー 7:02
     Chest Fever(Robbie Robertson)
   ⑦ イーライズ・カミング 3:45
     Eli's Coming(Laura Nyro)
   ⑧ イージー・トゥ・ビー・ハード 4:25
     Easy to Be Hard(Galt MacDermot, James Rado, Gerome Ragni)
   ⑨ トライ・ア・リトル・テンダーネス 6:08
     Try a Little Tenderness(Jimmy Campbell, Reginald Connelly, Harry M. Woods)
        
【録音メンバー】
 ◆スリー・ドッグ・ナイト
   コリー・ウェルズ/Cory Wells(vocals)
   チャック・ネグロン/Chuck Negron(vocals)
   ダニー・ハットン/Danny Hutton(vocals)
   マイケル・オールサップ/Michael Allsup(guitars)
   ジミー・グリーンスプーン/Jimmy Greenspoon(keyboards)
   ジョー・シェルミー/Joe Schermie(bass)
   フロイド・スニード/Floyd Sneed(drums, percussions)

【チャート】
  1969年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)6位 カナダ4位
  1970年年間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)10位

【メ  モ】
 ・スリー・ドッグ・ナイトの3枚目のアルバム。初のライヴ・アルバムである。RIAAからゴールド・ディスクの認定を受けている。


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『融合』(スリー・ドッグ・ナイト)

2024-12-03 13:56:25 | albums

融合 Suitable for Framing
 ※リリース時の邦題は『話題の新星 スリー・ドッグ・ナイト・セカンド』

【歌・演奏】
  スリー・ドッグ・ナイト/Three Dog Night

【リリース】
  1969年6月11日

【録  音】
  1969年 
   アメリカン・レコーディング・カンパニー、スタジオ・シティ(アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス)
  
【プロデューサー】
  ガブリエル・メクラー/Gabriel Mekler

【エンジニア】
  リチャード・ポドラー/Richard Podolor
  ビル・クーパー/Bill Cooper

【レーベル】
  ダンヒル/Dunhill Records(US)
  ステートサイド/Stateside(UK)

【収  録  曲】(☆=シングル⑤⑥⑩)
  side : A
   ① フィーリン・オールライト 3:39
     Feelin' Alright(Dave Mason)     
   ② レディ・サマンサ 2:53
     Lady Samantha(Bernie Taupin, Elton John)
   ③ 夢を追っても 2:16
     Dreaming Isn't Good for You(Danny Hutton)
   ④ ア・チェンジ・イズ・ゴザ・カム 3:10
     A Change Is Gonna Come(Sam Cooke)
  ☆⑤ イーライズ・カミング 2:41
     Eli's Coming(Laura Nyro)
     ※1969年10月リリース 週間シングル・チャート最高位:US(ビルボード)10位, カナダ4位
  side : B
  ☆⑥ イージー・トゥ・ビー・ハード 3:11
     Easy to Be Hard(Galt MacDermot, James Rado, Gerome Ragni)
     ※1969年8月2日リリース 週間シングル・チャート最高位:US(ビルボード)4位, US(レコード・ワールド)1位, カナダ2位
   ⑦ エイント・ザット・ア・ロッタ・ラヴ 2:16
     Ain't That a Lotta Love(Willia Dean Parker, Homer Banks)
   ⑧ キング・ソロモンズ・マインズ 2:29
     King Solomon's Mines(Floyd Sneed)
   ⑨ サークル・フォー・ア・ランディング 2:20
     Circle for a Landing(Don Preston)
  ☆⑩ セレブレイト 3:13
     Celebrate(Gary Bonner, Alan Gordon)
     ※1970年1月リリース 週間シングル・チャート最高位:US(ビルボード)15位, カナダ8位
        
【録音メンバー】
 ◆スリー・ドッグ・ナイト
   コリー・ウェルズ/Cory Wells(lead-vocals①④⑤⑦⑩, backing-vocals)
   チャック・ネグロン/Chuck Negron(lead-vocals①②⑥⑩, backing-vocals)
   ダニー・ハットン/Danny Hutton(lead-vocals①③⑨⑩, backing-vocals)
   マイケル・オールサップ/Michael Allsup(guitars)
   ジミー・グリーンスプーン/Jimmy Greenspoon(keyboards)
   ジョー・シャーミー/Joe Schermie(bass)
   フロイド・スニード/Floyd Sneed(drums, percussions)
 ◆ゲスト・ミュージシャン
   ウォルター・パラザイダー/Walter Parazaider(sax①⑩)
   リー・ローナン/Lee Loughnane(trumpet①⑩)
   ジェームス・パンコウ/James Pankow(trombone①⑩)
   リチャード・ポドラー/Richard Podolor(guitar ※uncredited)



【チャート】
  1969年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)16位 カナダ15位
  1969年年間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)51位
  1969年年間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)46位

【メ  モ】
 ・スリー・ドッグ・ナイトのセカンド・アルバム。1969年末にはRIAAからゴールド・ディスクの認定を受けた。
 ・①「フィーリン・オールライト」と⑩「セレブレイト」には、シカゴのホーン・セクションの3人(ウォルター・パラザイダー、リー・ローナン、ジェームス・パンコウ)が参加している。
 ・収録された全10曲中、オリジナルは2曲。他にトラフィック、エルトン・ジョン、ローラ・ニーロ、サム・クックなどの曲を取り上げている。エルトン・ジョンがアメリカで広く知られるようになるのは、アルバムがリリースされた翌年のことである。


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『ピッグボーイ・クラブショー』(バターフィールド・ブルース・バンド)

2024-11-19 13:10:08 | albums

ピッグボーイ・クラブショー The Resurrection of Pigboy Crabshaw

【歌・演奏】
  バターフィールド・ブルース・バンド/The Butterfield Blues Band

【リリース】
  1967年12月
  
【プロデューサー】
  ジョン・コート/John Court

【レーベル】
  エレクトラ/Elektra Records

【収  録  曲】
  side : A
   ① ワン・モア・ハートエイク 3:20
     One More Heartache(Smokey Robinson, Marvin Tarplin, Robert Rodgers, Ronald White, Warren Moore)
   ② ドリフティン & ドリフティン 9:09
     Driftin' and Driftin'(Charles Brown, Johnny Moore, Eddie Williams)
   ③ ピティ・ザ・フール 6:00
     I Pity the Fool(Deadric Malone)
   ④ 悪い星の下に 4:10
     Born Under a Bad Sign(William Bell, Booker T. Jones)
  side : B
   ⑤ ラン・アウト・オブ・タイム 2:59
     Run Out of Time(Paul Butterfield, Gene Dinwiddie)
   ⑥ ダブル・トラブル 5:38
     Double Trouble(Otis Rush)
   ⑦ ドライヴィン・ホイール 5:34
     Drivin' Wheel(Roosevelt Sykes)
   ⑧ ドロッピン・アウト 2:16
     Droppin' Out(Paul Butterfield, Tucker Zimmerman)
   ⑨ トーリン・ベルズ 5:23
     Tollin' Bells(Willie Dixon arr. by Paul Butterfield Blues Band)
        
【録音メンバー】
 ◆バターフィールド・ブルース・バンド
   ポール・バターフィールド/Paul Butterfield(vocals, Harmonica)
   エルヴィン・ビショップ/Elvin Bishop(guitars)
   マーク・ナフタリン/Mark Naftalin(keyboards)
   バグジー・モー/Bugsy Maugh(bass, vocals⑦)
   フィル・ウィルソン/Phil Wilson(drums)
   デヴィッド・サンボーン/David Sanborn(alto-sax)
   ジーン・ディンウイッディーGene Dinwiddie(tenor-sax)
   キース・ジョンソン/Keith Johnson(trumpet)

【チャート】
  1968年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)52位

【メ  モ】
  ポール・バターフィールド・ブルース・バンドのサード・アルバム。
  前作「イースト・ウエスト」を最後にマイク・ブルームフィールドが脱退し、ギタリストはエルヴィン・ビショップひとりとなる。アルバム・タイトルは、そのビショップにちなんだものである。
  ホーン・セクションに、若き日のデヴィッド・サンボーンが参加している。


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『ポール・バターフィールド・ブルース・バンド』(ポール・バターフィールド・ブルース・バンド)

2024-11-14 03:31:52 | albums

ポール・バターフィールド・ブルース・バンド The Paul Butterfield Blues Band

【歌・演奏】
  ポール・バターフィールド・ブルース・バンド/The Paul Butterfield Blues Band

【リリース】
  1965年10月

【録  音】
  1965年9月 
  
【プロデューサー】
  ポール・ロスチャイルド/Paul A. Rothchild
  ジャック・ホルツマン/Jac Holzman

【エンジニア】

【レーベル】
  エレクトラ/Elektra Records

【収  録  曲】(☆=シングル①)
  side : A
  ☆① ボーン・イン・シカゴ 2:55
     Born in Chicago(Nick Gravenites)
   ② シェイク・ユア・マネー・メイカー 2:27
     Shake Your Money-Maker(Elmore James)
   ③ ブルース・ウィズ・ア・フィーリング 4:20
     Blues with a Feeling(Walter Jacobs)
   ④ サンキュー・ミスター・プーバー 4:05
     Thank You Mr. Poobah(Mike Bloomfield, Paul Butterfield, Mark Naftalin)
   ⑤ アイ・ガット・マイ・モージョー・ワーキング 3:30
     I Got My Mojo Working(Preston Foster)
   ⑥ メロウ・ダウン・イージー 2:48
     Mellow Down Easy(Willie Dixon)
  side : B
   ⑦ スクリーミン 4:30
     Screamin'(Mike Bloomfield)
   ⑧ アワ・ラヴ・イズ・ドリフティング 3:25
     Our Love Is Drifting(Paul Butterfield, Elvin Bishop)
   ⑨ ミステリー・トレイン 2:45
     Mystery Train(Junior Parker, Sam Phillips)
   ⑩ ラスト・ナイト 4:15
     Last Night(Walter Jacobs)
   ⑪ ルック・オーヴァー・ヨンダーズ・ウォール 2:23
     Look Over Yonders Wall(James Clarke)
        
【録音メンバー】
 ◆ポール・バターフィールド・ブルース・バンド
   ポール・バターフィールド/Paul Butterfield(lead-vocals①②③⑥⑧⑨⑩⑪, Harmonica)
   マイク・ブルームフィールド/Mike Bloomsield(lead-guitar)
   エルヴィン・ビショップ/Elvin Bishop(rhythm-guitar)
   マーク・ナフタリン/Mark Naftalin(organ③④⑦⑧⑨⑩)
   ジェローム・アーノルド/Jerome Arnold(bass)
   サム・レイ/Sam Lay(drums, lead-vocals⑤)

【チャート】
  1965年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)123位

【メ  モ】
  ポール・バターフィールド・ブルース・バンドのファースト・アルバム。
  ホワイト・ブルースの歴史が始まったことを示すアルバムである。ローリング・ストーン誌「史上最も偉大なアルバム500」2012年版で453位にランクされているほか、ダウンビート誌選定ブルース・アルバム・トップ50では11位にランクされている。

  ギター・ソロはすべてマイク・ブルームフィールドによるもの。


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『ワン』(スリー・ドッグ・ナイト)

2024-11-07 15:41:40 | albums

ワン Three Dog Night
 ※リリース時の邦題は『トライ・ア・リトル・テンダーネス スリー・ドッグ・ナイト登場』

【歌・演奏】
  スリー・ドッグ・ナイト/Three Dog Night

【リリース】
  1968年10月16日

【録  音】
  1968年 
   アメリカン・レコーディング・カンパニー、スタジオ・シティ(アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス)
  
【プロデューサー】
  ガブリエル・メクラー/Gabriel Mekler

【エンジニア】
  リチャード・ポドラー/Richard Podolor
  ビル・クーパー/Bill Cooper

【レーベル】
  ダンヒル/Dunhill Records(US)
  ステートサイド/Stateside(UK)

【収  録  曲】(☆=シングル①②⑪)
  side : A
  ☆① ワン 3:00
     One(Harry Nilsson)
     ※1969年4月リリース 週間シングル・チャート最高位:US(ビルボード)5位, US(レコード・ワールド)1位, カナダ4位, ニュージーランド16位, オーストラリア39位
  ☆② ノーバディ 2:18
     Nobody(Beth Beatty, Dick Cooper, Ernie Shelby)
     ※1968年11月リリース 週間シングル・チャート最高位:US116位
   ③ ヘヴン・イズ・イン・ユア・マインド 2:55
     Heaven Is in Your Mind(Jim Capaldi, Steve Winwood, Chris Wood)
   ④ イッツ・フォー・ユー 1:40
     It's for You(John Lennon, Paul McCartney)
   ⑤ レット・ミー・ゴー 2:24
     Let Me Go(Danny Whitten)
   ⑥ チェスト・フィーヴァー 4:40
     Chest Fever(Robbie Robertson)
  side : B
   ⑦ ファインド・サムワン・トゥ・ラヴ 2:00
     Find Someone to Love(Johnny "Guitar" Watson)
   ⑧ ザット・ノー・ワン・エヴァー・ハート・ディス・バッド 4:03
     That No One Ever Hurt This Bad(Randy Newman)
   ⑨ 約束しないで 2:45
     Don't Make Promises(Tim Hardin)
   ⑩ ザ・ローナー 2:32
     The Loner(Neil Young)
  ☆⑪ トライ・ア・リトル・テンダーネス 4:05
     Try a Little Tenderness(Jimmy Campbell, Reginald Connelly, Harry M. Woods)
     ※1969年1月リリース 週間シングル・チャート最高位:US29位, カナダ19位


        
【録音メンバー】
 ◆スリー・ドッグ・ナイト
   コリー・ウェルズ/Cory Wells(lead-vocals②③④⑤⑥⑦⑧⑪, backing-vocals)
   チャック・ネグロン/Chuck Negron(lead-vocals①⑨, backing-vocals)
   ダニー・ハットン/Danny Hutton(lead-vocals⑩, backing-vocals)
   マイケル・オールサップ/Michael Allsup(guitars)
   ジミー・グリーンスプーン/Jimmy Greenspoon(keyboards)
   ジョー・シャーミー/Joe Schermie(bass)
   フロイド・スニード/Floyd Sneed(drums, percussions)

【チャート】
  1969年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)11位 カナダ17位
  1969年年間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)12位

【メ  モ】
 ・スリー・ドッグ・ナイトのファースト・アルバム。リリース当初の邦題は「トライ・ア・リトル・テンダーネス スリー・ドッグ・ナイト登場」である。
 ・アルバム・ジャケットには、当初はバンド名のみが記載されていたが、シングル「ワン」が大ヒットすると、その影響力を利用するため、ジャケットに「One」の文字が追加された。
 ・2008年に売上枚数が100万枚を超え、リリースから39年を経てRIAA公認のプラチナ・アルバムに認定された。
 ・収録された全11曲が他のミュージシャンのカヴァー。取り上げているのはザ・バンド、ビートルズ、ニルソン、ニール・ヤング、ランディ・ニューマン、トラフィックなどの曲である。



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