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アルヴィン・リー&カンパニー

2023-04-17 18:49:31 | band

アルヴィン・リー&カンパニー Alvin Lee & Company


活動期間
  ①1974年~1975年
  ②1976年



メンバー
 ①1974年3月(レインボウ・シアター・ライヴのメンバー)
  アルヴィン・リー/Alvin Lee(vocals, guitar)

  ニール・ハバード/Neil Hubbard(guitar)※Kokomo
  アラン・スペナー/Alan Spenner(bass)※Kokomo
  ティム・ヒンクリー/Tim Hinkley(keyboards)※元スネイプ
  メル・コリンズ/Mel Collins(sax)※元スネイプ
  イアン・ウォーレス/Ian Wallace(drums)※元スネイプ
  ダイアン・バーチ/Dyan Birch(backing-vocals)※Kokomo
  フランク・コリンズ/Frank Collins(backing-vocals)※Kokomo
  パディー・マクヒュー/Paddie McHugh(backing-vocals)※Kokomo

  1974~1975
  アルヴィン・リー/Alvin Lee(vocals, guitar)
  スティーヴ・トンプソン/Steve Thompson(bass)※元ストーン・ザ・クロウズ
  ロニー・リーハイ/Ronnie Leahy(keyboards)※元ストーン・ザ・クロウズ
  メル・コリンズ/Mel Collins(sax)
  イアン・ウォーレス/Ian Wallace(drums)

 ②1976
  アルヴィン・リー/Alvin Lee(vocals, guitar)
  アンディ・パイル/Anmdy Pyle(bass)※元サヴォイ・ブラウン
  ティム・ヒンクリー/Tim Hinkley(keyboards)
  ブライソン・グラハム/Bryson Graham(drums)※元スプーキー・トゥース



 1974年、当時テン・イヤーズ・アフターに在籍していたアルヴィン・リーは、バンドの活動と並行してソロ・プロジェクトをスタートさせたが、まずはこの年3月22日に予定されていたロンドンのレインボー・シアターでの公演のために「アルヴィン・リー&カンパニー」を結成する。
 このバンドはブリティッシュ・ファンク・バンド「ココモ」に元「スネイプ」のティム・ヒンクリー、メル・コリンズ、イアン・ウォーレスをジョイントさせたものである。
 アルヴィン・リー&カンパニーのレインボウ・シアター公演は、2枚組ライブ・アルバム『栄光への飛翔 』(In Flight)として1974年11月にリリースされたが、それと前後してアルヴィンは「アルヴィン・リー&カンパニー」を新たなラインナップで組織し直し、ライヴ活動を展開した。


 この頃にはアルヴィンとレーベルとの音楽的方向性の違いが顕著となっており、そのうえアルヴィンがソロ活動に重きを置くようになったため、テン・イヤーズ・アフターは1974年4月に10枚目(スタジオ・アルバムとしては8枚目)のアルバム『ポジティヴ・ヴァイブレーションズ(Positive Vibrations)』を発表したのち、解散した。

 
 1975年、アルヴィンはソロ・アルバム『パンプ・アイアン』(Pump Iron!)を制作したが、この時のレコーディング・メンバーで第2期「アルヴィン・リー&カンパニー」を編成し、1976年3月から7月頃にかけてライヴを行っている。


     


【ディスコグラフィ】
 1974年 『栄光への飛翔』(In Flight)・・・ビルボード65位


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