家の前庭のドウダンツツジが満開で
ハラハラと散って
地面が真っ白です
カワイイ花です
都内にしては贅沢な庭のある家は
健康な体と心があるならば
やっぱり気持ちが良い居住空間です
家の前で水やりなどをしていると
通行人によく話しかけられます
『お庭が明るくなりましたね~』
『お花のあると心が和みますね』 などなど・・・
築6年目の家を娘夫婦が購入しました
前に住んでいたのも30代の方でした
夢のマイホームを手に入れて
そして離婚して
家が不要になったらしいです
私もバツがつく身ですから
そこに至るまでの苦悩の日々は
察して余りあります
とっても庭の手入れなどするだけの
心の余裕などなかったのでしょうね
越してきたころは
家は築年数が浅いこともあってキレイでしたけど
お庭やアプローチは廃屋のようでした
家の斜め前がバス停だから
バス待ちの人がたばこの吸い殻や
お菓子の袋や缶などを
荒れた植え込みに投げ込むらしく
見るも無残な光景でした
雑草を引っこ抜き
茂るに任せてだらしなくなっていた灌木も処分
そこに白っぽい庭石を敷き詰めて
境目のなかった花壇は煉瓦で囲って
紫陽花、 ラベンダーや
季節の花を植えるようになったら
ゴミは殆ど捨てられなくなりました
もともと自分がデザインした家でも庭でもないから
制限もあるわけだけど
気持ち良く暮らせるような工夫はしたいよね
庭のある家に住んで
一番喜んでいるのは
このお方(笑)
我が家に迎え入れたときから
朝・昼・晩と
一日3回のお散歩が日課でした
マイロは室内のトイレシートでは
用を足すことが出来ないので
健康を保つうえでも最低3回は
外に出してあげないと可哀そう
夏の暑い期間は
早朝と夜の散歩の他は
芝生で照り返しの無い庭で
用を足してもらっています
散水機があるから後始末も楽々!
用がなくても庭に出たがります
シッコもウンPも吐くときまで
ちゃんとトイレシートを使うディディエは
庭に出ても
すぐに家に入りたがります
それぞれに居心地の良い空間があるようです
お留守番をしている時は
どんな風なのか
監視カメラで見てみたいなぁ