9月5日は、チャーリーのお誕生日です。15才になりました。人間の年に振り替えると、76才くらいになります。犬としてはまあ長生きしています。
いろいろな不具合はありますが、それでも本犬としては、元気いっぱいで年齢なんかなんのそのという感じです。
目と耳が悪くなり、足が床の上では外に開いていきます。ジャンプも上がる時は、わりに成功しますが、降りるのは、痛みがあるようで難しいです。上がらなければいいのに、ジャンプします。降りられなくなって、ずっと叫びます。誰も気が付かないと、先日は、ベッドの上にウンチを沢山!していました。
こんな風に、少しずつ弱っていきますが、でも、だんだん強くなったこともあります。私たちに話しかけるのです。少しずつ声の質を替えて話します。話すときには、声がふわーんふわーんと聞こえます。
何を話しているのかはわかりませんが、私たちの顔を見ながら、意思の疎通を図っています。チャーくんが日本語をしゃべれたらいいのにね、とみんなでチャーリーの顔を見ています。
お誕生日には、何かプレゼントをしてきたのですが、今年は何も買いませんでした。夏の洋服を12枚買いました。結構な散財です。チャーリーは、金食い虫だからねー、と洋服を買うのは私の勝手なのですが。
チャーリーは去年まで毛を長くしていました。毛が短くなると、とても寂しくて、洋服でも着ましょうか、といいながら、洋服を買っています。
おもちゃもたくさんあります。妹がお年玉とお誕生日におもちゃをプレゼントしてくれます。私たちも買いますから、50個以上のおもちゃがあります。入れるところがないので、籐のバッグに入れています。
その中から、チャーリーが好きなものを選んで投げて投げてというのですが、選ぶものは、自分の口に合う小さなものを何種類かと、くわえやすいライオンのおもちゃです。ライオンは、汚れた時のために、予備もあります。
おもちゃもこれ以上いらないよね、それに以前はケーキなども買っていましたが、あまり好みではないようで、もったいないからやめました。好きなおやつは毎日食べていますので、チャーリーはもう大満悦というところではないでしょうか。
チャーリーにとっての嫌なことは、毎日の歯磨きと毛づくろいです。私が病気になる前、6年間は私が毎晩歯磨きをして目の上の毛を結んでいました。私が病気になってからは、母がずっと歯磨きと毛づくろいをしています。チャーリーは15才になった今も、歯が1本も欠けていないのです。それが私たちのちょとした自慢かな、と思います。
毎日、みんなでのんびりゆっくりやっていますが、少しずつ年を取り、別れもそれほど遠くはないでしょう。でも、毎日生き生きと自分の思うように生きているチャーリーを見ていると、愛おしいと思い、できるだけ長く一緒にいようねと思います。
今年いっぱい買った夏の洋服を着たチャーリーの写真を載せました。おもちゃもいっぱいあるのです。
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