先日、転んでしまいました。転んだら、起きなくてはなりませんが、起きられません。居間まで、お尻のスケートをして、たどり着き、母に手伝ってもらって、チャーリーの階段の下のほうにやっとお尻をあげることができました。
以前より手の力が無くなり、支えになりません。以前なら、自分の手を使ってソファーの上にお尻をあげることもできたのに、と情けなくなりました。
足もひどく打って、内出血をし、痛み、体もひねったのか、胴も手も痛くて仕方ありませんでした。
このままだんだん力がなくなると、これは大変なことになるなあと思いました。とにかく立ち上がらなくてはならないのに、それが難しくなってきたのです。
この頃は体が少しずつ弱り、力もなくなり、何もできなくなってしまいました。自分のことはできなくては、と思っているのですが、これから先どうなるでしょうと、不安です。
私には子供がいませんし、夫は亡くなっているし、母はもうすぐ100才になりますから、私を助けるなんて無理なのです。
一人暮らしの高齢者の生活は、本当に過酷なものです。最後の生活を自分らしく生きられるとしたら、それだけでいいのですが。
体が元気なままに最期を迎えるということができれば、どんなによいでしょう。転んで、そういうことを夢見たりしたこの頃です。
だんだん腕や脚の力が衰えて、咄嗟の行動ができなくなりますね。
文面からだと外ではなかったようで、まだよかったのかもしれません。
からだが衰えるというのは、ものすごく不安ですよね。
私もカーペットで躓いたり、階段も手すりを握らないと昇れなくなりました。
自分のことが出来なくなる怖さをいつも感じています。
まあ、不安は不安を呼んで膨張しますから、beautiful-sunsetさんの自己紹介にあるように、
美しいもの、愛らしいものに気持ちを向けるよう心がけてください。
一日も早く痛みと内出血が消えますように。
8年前、病気が見つかり心臓の手術をしたりした時には、寝たきりでしたから、7か月くらいリハビリの病院で歩く練習をして、やっと歩けるようになり、家に帰りました。その時は、３日に１度は転んでいました。それも外で洗濯物を干したり、とりこんだりしているときが多かったので大変でしたが、腕の力は今よりあったので、何とか立ち上がることができていました。今は外で転ぶとどうなるか、想像もできません。
体が衰えるのは本当に不安です。でも、カロンさんは、２階に上がることができるのですね。すごいです。私はもう上がれません。下に何もかも持って降りて暮らしています。
転んだのは、４日ですから、もうだいぶよくなっています。骨折もしていないようです。ご心配頂いてありがとうございました。
美しいもの愛らしいものに心を向けて、心を励ましていくことにします。ありがとうございました。