今わが家の薔薇たちは、満開になりました。花の株は、たくさんの花をつけ、少しずつ散っていきます。
遠くから見ると、とても華やかに花が咲きこぼれている株もありますが、近くに寄ってみると、花は虫の被害に会い、あまりきれいとは言えません。
そんな中で、私が撮った薔薇の写真の一番きれいなものを選びましたので、見てください。
薔薇は大きく分けて、モダン・ローズとオールド・ローズがあります。モダン・ローズはハイブリッド・ティー・ローズを中心に、シュラブやつる薔薇などもあります。今、わが家には、ハイ・ブリッド・ティー・ローズ1株、イングリッシュ・ローズ4株、シュラブローズ4株、つる薔薇4株、あります。
オールド・ローズは、場所や時代などで分けられた種類があります。わが家には、ブルボン・ローズ1株、アルバ・ローズ2株があります。
イングリッシュ・ローズのスイート・ジュリエット、ジェーン・オースティン、ガ―トルード・ジェキルです。
シュラブ・ローズのアンジェラ、ピンク・プロスペリティです。
つる薔薇は今の時期、春霞がきれいです。一番上の写真も春霞です。
オールド・ローズはケニギン・フォン・デンマークとメイドンズ・ブラッシュ、そして、ブレイリーNO.2です。オールド・ローズはとてもきれいな花が多く、それぞれ個性的です。香りも素敵です。私はメイドンズ・ブラッシュが家の庭の花の中で、一番好きです。名前は、「乙女のはじらい」で、若い娘のほほのピンクのような花という感じです。愛らしくて、華やかで、希望に満ちた花という感じがします。
今、花は満開ですが、あまり蕾がない株もあり、あまり満開というほど咲いていない株もあります。今年は、花が咲かなかった株が多く、どうしてだろうと考えています。花は、世話の仕方や、株の勢いや、いろいろなことで咲き具合が変わります。あまりよく世話をしない私の家の薔薇は、なかなか素晴らしい薔薇の園という訳にはいかないようです。
でも、今よく咲いている薔薇の全体を撮りました。シュラブ・ローズのピンク・プロスペリティ、アンジェラ、つる薔薇の春霞、オールドローズのケニギン・フォン・デンマークです。
今年もあまり世話をしないのに、咲いてくれた薔薇に感謝の気持ちを込めて"ありがとう"。そして"また来年もよろしく"。
そして 見せてくださって ありがとうございました
私は 薔薇の名前は 覚えられませんし 英語圏に
住んでいるので 日本語のカタカナには 結構 戸惑いがあります、 自分の話す英語がカタカナからぬけだせないから 昨今 日本語にどっとカタカナ表示が増えて
戸惑ってます。
名前は 覚えられなくても 見せていただいた薔薇が美しいので 遊びで 描画してみたいです。
花が終わった後は 来年まで どのような世話が
いりますか、一般的なことですけど。
暑くなってきましたので お体ご自愛下さいませ。
薔薇の名前は、作られた国での名前が付けられることが多いと思いますから、日本語で表記するのは、日本人に読みやすくするためです。薔薇のカタログや薔薇の本など全部日本語表記の後に、その薔薇の名前が必ずついています。私の場合はつづりを確かめるのか面倒で、カタカナだけにしていました。
ここに載せた薔薇の名前を書いておきますね。スイート・ジュリエット(Sweet Juliet)、ジェーン・オースティン(Jane Austen)、ガ―トルード・ジェキル(Gertrude Jekyll)、アンジェラ(Angela)、ピンク・プロスペリティ(Pink prosperity)、ケニギン・フォン・デンマーク(Konigin von Danemark)、メイドンズ・ブラッシュ(Maiden's blush)、ブレイリーNO.2(Blairii NO.2)です。ご参考までに。
薔薇の世話は、花柄切、お礼肥え、シュートの管理、冬になると元肥、つる薔薇の誘引、ハイブリッド・ティー・ローズの剪定、シュラブの剪定、などでしょうか。私は薔薇にとって一番大切なのは、肥料や水なども必要ですが、剪定をしなければならないと思っています。剪定を上手くしないと、枯れていくこともありますし、花が咲かなくなったりします。枝を剪定して、いつも新しい枝にしてあげると、花が咲き、命も長くなるように思います。強くて、世話を上手くした薔薇は、30年位の命があるそうです。
花の写真を見て絵を描くのは、素敵です。私もいつも年賀状のために描いています。ぜひ見せてくださいね。コメント欄に載せられるのでしょうか? 楽しみにしています。
では、お元気で。
お手数をかけてしまい ごめんなさい。
私は 日本に英語が普及しないのは カタカナ英語が
壁になっているようだと感じ ニュースなど読むと
カタカナ表示がぐんと増えていて 戸惑ってました。
多分 その傾向は 永久にそうかもしれませんね。
話は違いますが 昨晩 林芙美子の”雨”を朗読で
聴きましたら 心にぐっと入ってくる日本語でした。
薔薇の剪定のこと 知りました。ありがとうございました。
ところが病気をして、脳こうそくを起こして、私の頭の中の英語はかなり飛んでしまい、今は、もうしゃべれるかどうかもわかりません。こんな風にしゃべる機会が無くなると、しゃべることは難しくなりますね。外国語を使う場所がかなり少ないことが、外国語をしゃべれない原因だろうと思うのです。
これからは、若い人達は、もう少し機会があるのかもしれませんね。
ではまた。