知人の娘さんがコロナに感染した。23歳という若さである、当人が語るには感染した経路が不明だということ。これがこの症状の怖いところ。風邪に似た症状が続き、保健所へ電話したところヒヤリングを受けたという。その後に指定された病院に連絡してPCR検査を受けるように指示されて病院の駐車場で待機、車の中で。検査の結果、陽性との診断だったが入院でもなく隔離のホテルでもない、結局、自宅の2階は使わない部屋であったので都合10日間ほど部屋で静養に努めたという。不安な日々を過ごし病院から処方されたのは強めの薬剤で、コロナワクチンを打たれるわけではなかった。家族の中で父親はワクチンを2回、母親は1回接種しており、濃厚接触も疑われたが問題なかったそうだ。陽性感染が告げられた時、当時に会ったであろう友人知人に片っ端から電話して伝えたが全員に症状は見られなかったという。基地の存在、外部からの流入、特に観光客の入島も感染の原因にあげられる、沖縄らしい現象。注意しましょう。