「元気フェスｉｎベニーランド」

　ＫＨＢ＆ツルハドラッグ・サンスターＰＲＥＳＥＮＴＳ「元気フェスｉｎベニーランド」が、９月２４日（土）１１時～１７時に開かれます。

　ＫＨＢ（東日本放送）さん、ツルハドラッグさん、サンスターさんが、被災地復興支援のために開催するもの。大声コンテストなどを通じ、「あなたの元気な声が明日の宮城の元気になる」という趣旨です。

　すでにＫＨＢさんでの放送やツルハドラッグさん店頭のチラシ・ポスターでの告知していますが、いくつか目玉がありますので、ご紹介します。またチラシの拡大版も最後に張っておきます。

　まず入場口で合言葉を言ったら「入園料無料！！」。合言葉は
　　　　　　「お買い物はツルハ！
　　　　　　　ハミガキはサンスター！
　　　　　　　テレビはＫＨＢ！」
ですので、お忘れなく。

　メイン企画の「チャリティ大声コンテスト」。大声でストレスを発散してもらい、声の大きさでスポンサーさんの義援金が決まります。もちろん参加者には素敵なお土産と、大抽選会での豪華景品が待っています。

　宮城を応援スペシャルステージショーでは「仮面ライダーオーズ」。放送は９月４日で終わりましたが、いまだに人気があります。

　このほか「縁日お楽しみアトラクションコーナー」「縁日飲食コーナー」「地産地消！宮城特産物販売コーナー」もあります。参加者の元気が多くの人たちの元気に、明日の宮城の元気になってくれればうれしいです。

「猿舞座 猿まわし公演」無事終了です

　「猿舞座(さるまいざ)　猿まわし公演」、おかげさまでお客様にも喜んでいただき、無事終了です。

　若頭・村崎耕平さんが心配していたのは、気温と刺激です。温度は２５度くらいまでがいいのですが、この残暑で曇りでも３０度。木陰と風でなんとかクリア。

　もう一つの刺激、これは遊園地ですからジェットコースターから回転遊具からいっぱいあります。視力４．０といいますから、いくら遠くてもダメ。

　耕平さんは夏水（なつみ）君をなだめすかし、コースターなどが目に入らない方向に動かしたりして演技させていました。耕平さんのせりふまわしもたいしたものです。

　まずはご挨拶と木登り。





　頭上での輪くぐりと文字通りの「猿まわし」。お客様もめずらしさとおもしろさで回りに集まって、楽しんでいただきました。





　村崎耕平さんは「猿舞座日記」というブログで、巡業の様子をつづっています。どうぞご覧になってください。

桑田佳祐さんのライブ

　大震災から半年の節目に、桑田佳祐さんの「宮城ライブ～明日へのマーチ～」が９月１０・１１日と開かれました。

　８月末に東京のある事務所から、アーティストのライブで使用したいので、ベニーの画像を送って欲しいという電話がありました。早速お送りしましたが、ちなみにどなたですかとお聞きすると桑田佳祐さんとのことでした。

　そうはいっても画像が映るくらいかと思っていました。ところが１５日の関西のゆちゃさんのコメントでは、「替え歌の中で「八木山ベニーランド」が歌われていましたよ！」とのこと。

　地元河北新報の１３日１面コラム「河北春秋」でも、桑田佳祐さんのライブのことが取り上げられていました。「東北の地名や名産品を織り込んだ自作の替え歌などを次々に披露した。」と紹介しています。

　病気を克服して宮城に歌を届けに来られた桑田さんにパワーをいただきながら、ベニーも東北の皆さんに笑顔をお届けできるよう進んでいきたいと思います。

「猿舞座 猿まわし公演」

　明日１７日（土）に「猿舞座(さるまいざ)　猿まわし公演」があります。猿は神経質らしく、今日の下見でも刺激しないような場所を選んでいきました。

　猿舞座は、一度途絶えかけた猿まわしを復活させ、山口県岩国市を拠点にて全国を旅する一座。



　１５日には市内荒町商店街で公演があり、保育園や小学校の生徒さんと町内の方がそろいました。村崎さんと夏水（なつみ）君の息の合った芸に大きな拍手を送ってました。





　明日の天候がやや心配ですが、刺激の多い遊園地での公演、うまくいってくれるといいです。

敬老の日の三連休

　残暑が続いておりますが、朝夕はすっかり涼しくなってきました。もう９月の中旬ですからね。

　ススキが出てきて、秋の虫たちも花壇に、アカトンボは芝生の上などを飛んでいます。春に工事を終えた駐車場の斜面にはコスモスが咲き、風情をかもし出しています。



　９月１７日（土）～１９日（月・祝）は、敬老の日の三連休。ベニーでは恒例の「おじいちゃんかおばあちゃんとお孫さんペア２名１組で入園無料」となります。

　秋の一日をお孫さんとの楽しい思い出となさってはいかがでしょうか。

ダッチャー メインテーマのＣＤ その２

　昨日「ダッチャー　メインテーマのＣＤ」記事に、いろいろコメントいただきありがとうございます。歌詞の１番だけとしていましたが、残りも紹介しないわけにもいかないでしょう。

わらすこ　きかねぇ　くらいでちょうど良い　
思いやる気持ちが　あればそれで良い
ダッチャー（スーパーエミシ）　ダッチャー（陸奥魂）
惚れ惚れするほど慎ましく　胸がつまるほど情け深く
東北人の誇りを胸に　ダッチャー
むつける　かつける　勝手にしろ
泣くだけ泣いたら　前へ進もう！
東北人の　ポジティブワードは　ダッチャー
ダッチャー　んだっちゃだれ　ダッチャー　んだっちゃだれ
ダッチャー　んだっちゃだれ　ダッチャー
未知ノ国守ダッチャー



海がある　山がある　故郷の美味い米
歴史の景色が詩になる
宮城は良いとこ　マナグに焼き付けてけろ
けっぱれわらすこ　オラほの力
今こそ発揮だ陸奥から
おだったヤンダー　ゴッシャクパワー　ダッチャー
むつける　かつける　勝手にしろ
泣くだけ泣いたら前へ進もう！
東北人の　ポジティブワードは　ダッチャー
ダッチャー　んだっちゃだれ　ダッチャー　んだっちゃだれ
ダッチャー　んだっちゃだれ　ダッチャー
未知ノ国守ダッチャー

　話は変わりますが、園長がたまたま８月に参加した復興のチャリティコンサートで、歌手のさとう宗幸さんが語っておられました。被災地で「青葉城恋歌」を歌うと、この歌を知らないかもしれない子供たちが涙を流して聴いてくれたそうです。

　これまで恋と別れと受け取られていた歌が、「あの人はもういない」というフレーズが、震災で肉親知人を失った方には鎮魂の祈りになって伝わっていたわけです。

　方言まじりのふるさとの応援歌「ダッチャー」のテーマソングも、この時期であればこそなお強いメッセージになりそうです。

ダッチャー メインテーマのＣＤ

　ご当地ヒーロー「未知ノ国守（みちのくにのかみ） ダッチャー～ＳＵＰＥＲ蝦夷（えみし）～」のＣＤが届けられました。

　ユーチューブでも話題になっているノリのいい曲で、歌詞もよくできています。作詞作曲はカズシックさん。

　宮城弁、仙台弁が登場し、郷土を愛するメッセージがこめられています。３番までありますが、１番のみご紹介します。



歌:ウタダッチャーライト

緑燃ゆる　伊達な都City
金色の稲穂を　前立てに差し
ダッチャー（スーパーエミシ）　ダッチャー（陸奥魂）
熱い気持ち　故郷に錦
人は戦う時が来る　たれかこくなよ
おどけでねぇパワー　ダッチャー
けっぱれわらすこ　オラほの力
今こそ発揮だ陸奥から
おだったヤンダー　ゴッシャクパワー　ダッチャー
ダッチャー　んだっちゃだれ　ダッチャー　んだっちゃだれ
ダッチャー　んだっちゃだれ　ダッチャー
未知ノ国守ダッチャー

　そしてＣＤには、オリジナル・ギター・カラオケの３つのバージョンが収録されています。ちかじかリリースされるのではないでしょうか。

ゲームコーナーのガメラ

　スタッフがゲームコーナーの前に「ガメラ」のオブジェを持ってきて飾っています。これが結構いいです。

　今ではなつかしい東宝映画「ガメラ対ギャオス」の時代に、型を取って５００体作成したものの一つとか。もしかするとレアモノかもしれません。

　またゲームコーナーのレイアウトを変更して、見通しをよく通路を広く取ってゆったりできるようにしたとのこと。



　そして最新ではないですが「太鼓の達人６」が初めて登場です。今年に入って利用も増えているようで、震災の影響もあるのでしょうか。いずれにしても楽しんでいただければと思います。

１７日（土）に猿まわし公演決定

　急ですが１７日（土）に「猿舞座(さるまいざ)　猿まわし公演」が決まりました。

　猿舞座は、一度途絶えかけた猿まわしを復活させ、山口県岩国市を拠点にて全国を旅する一座。

　市内荒町商店街の出雲さんから案内があり、今回北海道から南下し、石巻～仙台と興行する中で、ベニーランドに立ち寄っての公演となりました。



　日時：９月１７日（土）１１：００～、１４；００～

　出演：村崎耕平、猿の夏水（なつみ）

　ベニーでの猿の出し物は初めて。伝統的な興行形式でだそうですが、さていかが相成るか楽しみです。

１８日（日）は「スイートプリキュア♪」

　このところもどり残暑が続いています。風は涼しいものの、日差しがきついです。

　今日明日は仙台では常禅寺ストリートジャズフェスティバル。震災後だけに復興で盛り上げたいところ。雨にたたられがちですが、今年はうまくいってくれることを期待します。



　さて、来週は３連休。９月１８日（日）にはお盆以来のショーを行ないます。「スイートプリキュア♪」です。

　８月にはキュアメロディ、キュアリズムの２人と、キュアビートが加わったものと２回行ないました。やはりキュアビートの人気が高かったです。今回も３人の登場をお楽しみに。