施設の整備・運営シンポとディズニー視察

　国土交通省が主催するシンポジウムに、参加してきました。場所はディズニーアンバサダーホテルでした。

　アトラクション施設の整備・運営がテーマで、全国の関係者の関心が高く、２００名ほどの参加と盛況でした。

　基調講演のほか、オリエンタルランド社、ユー・エス・ジェー社、花やしきさんの講演、パネルディスカションなどが行われました。　



　そして見逃せなかったのは、東京ディズニーランドとシーの保守管理エリア視察。５０名ほどの限定参加ながら、普通では絶対見られないところです。

　限られた時間内で、総合防災監視センター、ビークル分解点検整備工場、２つのアトラクションの点検整備ストレージなどをめぐりました。

　バックヤードは全面撮影禁止。もう大規模な工場、倉庫地帯のようです。とにかくレベルの高さ、規模のすごさにただただ感嘆。さてどうやって参考にしていったらいいのかとため息でした。

女性専用トイレの屋根

　エントランスから階段を下った右手にある女性専用トイレ。先月紹介したとおり、屋根を洗い、明るいクリムゾンレッドのような色で塗装しました。

　１月にはまだ１回塗りでしたが、休園中に仕上げ塗りをして、かなりきれいになりました。

　写真は斜面の上からのアングルで、通常お客様の視線とは異なりますが、観覧車も遠景にあってちょっと新鮮です。

高架水槽がきれいになりました

　足場やネットでものものしかった高架水槽と鉄塔の塗装が終了しました。

　園長も仕上げの状況を確認するため、最後部まで登り段ごとに見ていきました。

　足場がはずされて、鉄塔は銀色に輝いており、水槽もきれいになりました。あまり目立っても困りますが、まずは一安心です。

八木山からの地域情報発信

　八木山からの地域情報発信は、あるようで実はそうでもありません。ベニーも広い意味では、少し担っていますけれども。

　八木山本町にある㈱東北映画記録社さんは、東北エリア・宮城県仙台市を中心に映像・写真制作をしている会社です。

　連絡をいただいて知ったのですが、八木山放送局ＮＥＴということで、ブログで太白区・八木山エリアの情報を配信していました。

　２００８年１１月からですが、今年に入ってから書き込みがぐっと増えて力が入っているのがうかがえます。ベニーも取り上げていただいています。

　また前にも紹介したことのあるstos　design　crewさん運営の「八木山Navi-Land」は、八木山から発信する地域密着ポータルサイトで、包括的に見ることができます。

　地下鉄東西線にからめたまちづくりの上でも、八木山の地域情報発信はますます重要だと思います。

噴水塗装、完了です

　このところ気温が低く、春の気配はもう少しさきのようです。

　さて、１月に取り掛かっていた噴水の塗装は、先日にクリアを塗って完了です。

　冬場の塗装は天候に左右されますが、これで３月６日（土）前に水を張って開園に備えられます。

　これまで白色にしたこともありますが、この色が水のきれいさが目立ちそうです。

東北工大大学案内の撮影

　今日ご近所の東北工業大学「大学案内」２０１１年版の撮影がありました。

　学生募集用の冊子ですが、ベニーが入るのは初めてです。オシャレなつくりにしたいとのことで、近隣のベニーとなったそうです。

　現役女子学生さんがモデルになり、メリーゴーランドやベニー城前、観覧車前などで撮影しました。



　なおベニー城の階（きざはし）は通常立ち入りできませんが、休園中でもあり、特別です。

ロゴ看板の塗装

　このところ寒波が来たり納まったりと、暖冬だかそうでないのかわからなくなっています。皆様も気温の変化にはお気をつけください。

　さてベニーのエントランスにはロゴ看板があります。開園以来の年代モノですが、大事にしています。

　当然ですが、書体も古いままですが、今回久しぶりに塗装して、あざやかな赤になりました。

また「ゴールデンスランバー」です

　いきつけのヘアメイクの店主が、「ゴールデンスランバー」をすごく気に入っていました。

　仙台のいろんな場所、お店が出ていて、これはここ、あれはあそこといろいろ考えて、ストーリーを追いきれなかったところがある。もう一度見たいと。

　園長はこれを聞いて、まずはストーリーと詮索は後回しにはしたのですが、気持ちはまったく同感。これだけ見慣れたシーンがてんこ盛りなら、興奮しないほうがおかしいです。あまり書くとネタバレですが、ちょっとだけ。

　定禅寺通り、中央通り、広瀬川、勾当台公園、いろは横丁。藤崎デパート、ヨドバシカメラ仙台駅前店、オートバックス、病院、八木山動物公園ｅｔｃ。東日本放送の番組、放送体制にもびっくりでした。

　ちょっとマニアックになりますが、花火会社のシーン。ベニーのガーデン花火をお願いしている芳賀火工さんではないですか。打ち合わせで２回訪問したことがありますので、これだこれだ！です。

　奥山恵美子仙台市長はある講演で、仙台市の下水管のところは感動とおっしゃっていました。下水管から広瀬川に脱け出るシーンも、うなってしまいます。

　もっともそういうロケ地のこだわりを除いても、文句なしに面白いのはいうまでもありませんが。

「ゴールデンスランバー」見てきました

　封切りから１０日もたってしまいましたが、やっと「ゴールデンスランバー」見てきました。

　実はさる映画館の支配人の方から、試写会の時にベニーランドのテレビＣＭとテーマソングがしっかり出ていて、びっくりしたという年賀状は、いただいていました。

　まずはそのシーンを見定めなくてはと見つめたわけです。主人公がかくまわれた家のテレビにに出ていました。映像はコークスクリューなど短かったですが、テーマソングは終わりまで入っていました。カンゲキでした。

　しかしそれ以上に映画が面白くすっかり見入ってしまいました。奇想天外な設定でのスタートですが、その後の展開は息もつかせません。伏線がいくつも張ってあり、終わりの方でああなるほどと言うのがいくつも。ほんとオススメです。

　それにしても竹内結子さん、どうしてベニーに来られた時、誰も気づかなかったのか。回想シーンを含め、髪型などがいくつも変わっています。ウィッグでカムフラージュされたのかもしれません。それにしても残念。

「ワケられない君」への道？

　写真はおなじみ「ワケルくん」、仙台市のごみ減量大作戦キャンペーンキャラクターです。

　園長は今年に入ってからも、２回「ワケルくん」に似ていると言われてしまいました。面立ち、ホッペタなどなど、ちょっと否定はできません。

　２年ほど前に地元のテレビ局の知人から、「ワケルくんのモデルは仙台市の職員なんだけど、八木さんの方が似ている」と言われて、ガクッときたことがあります。

　ベニーでも自宅でも分別にはとりくんでいますが、園長の頭髪は数年前から分け目をはっきりできなくなりました。

　理由はもちろん「不毛地帯」への道。ワケルくんは七三にきっちり分けていますが、理髪店のアドバイスで分け目をぼかして、薄さをごまかす作戦です。次第に「ワケられない君」になってしまいそうです。