秋季イベントの看板

　台風と前線による雨という週末予報が、当初よりよく変わってくれて助かりました。今日もあきらめかけていましたが、日中はもってくれそうです。また明日のコスプレも気温はともかく、なんとか天候に恵まれそうです。

　さて雨で張り替えられないかと思っていましたが、昨日の午後に新しい秋季イベントの看板を掲示することができました。

　７月は雨に、８月は暑さに影響を受けましたが、行楽の秋の陣は明日９月入りから始まります。

『仙台市政だより』９月号

　先に取材のことを紹介した『仙台市政だより』９月号が、送られてきました。表紙は動物公園で誕生したスマトラトラの元気な赤ちゃんです。

　特集１「東西線でつながろう」のなかで、「地下鉄はまちの新しい顔　八木山地区まちづくり研究会」として、東北工業大学福屋先生の研究室での取材記事が掲載されています。研究会の様子、学生さんが作った駅前広場の模型も、写真が載っています。



　同ページには、「まちづくり市民応援部」の「仙台シャルソン」「沿線マップづくり」「まっくる」で構成され、東西線に向けたとりくみを紹介しています。

北海道八雲中学校の皆さん

　昨日北海道八雲中学校の皆さん６名が、総合的な学習の一環で来園されました。八雲町といえば、先日の大雨に見舞われたところですが、皆さんのところは大丈夫だったそうです。

　あいにくのにわか雨のなかでしたが、集客施設でのイベントの工夫、アトラクションの利用状況などについて調べていかれました。

　前日には沿岸の津波被災地を訪問したとのことで、ベニーランドの次に動物公園に向かいました。東北での学習がお役に立てばいいです。

９月１日コスプレフェスティバル

　暑さが続いた季節も次第に涼しくなってきそうです。３０度を越しそうな日もありますが、下回る日も出てきそうで助かります。

　さて「コスプレフェスティバルｉｎベニーランド」の後半の開催です。今年はちょうど９月１日（日）となりました。

　さて残暑がどのくらいか、去年は暑かっただけにレイヤーさんたちも読みにくいところですね。

　残る１０月６日（日）、１０月２７日（日）と続きますので、どうぞご参加下さい。

ブロック塀美術館の白塗り

　「探そう、つくろう、八木山新名物」で、まずスカイジェットの塀を利用したブロック塀美術館（仮称）が進行中です。

　既にシーラー塗りを終えて、次は夏休み終了前に白塗りです。雨天で一日予定がずれてしまいましたが、先週に地域の子どもたちと東北工業大学の学生ボランティアで進めました。八木山中学校の職場体験３人にも急遽手伝ってもらいました。

　一日では足りずに、翌日市民センター職員さんが残りを仕上げました。次は９月に背景描きに移る予定です。時間確保が難しいですが、がんばってほしいです。

ヤンダー軍団紅一点「国分蝶子」登場！

　今日の『未知ノ国守ダッチャー』ショーでは、ヤンダー軍団紅一点「国分蝶子（こくぶんちょうこ）」登場です。

　国分町をもじっているのが見え見え。仮面舞踏会のようなマスク、ジュリアナ東京ばりの羽扇子、クネクネポーズとバブルっぽい雰囲気もありですね。

　ケヤンキーは主に宮城の子どもたちを無気力にするのに対して、お父さんたちを骨抜きにするようです。羽扇子を使った必殺ワザの「妖艶バタフラブ」には、アノッシャーもあぶなかったくらいです。



　とはいえショー後の握手・撮影会は、もちろんダッチャー・アノッシャー・ウタダッチャーライト。皆さん並んで撮っていました。



　次回は９月１６日（祝）にやってきてくれる予定です。また応援に来てくださいね。

『未知ノ国守ダッチャー』の防犯バージョン

　今日は夏休み最後、夏の日差しが残り、日なたはやはり８月という感じがします。締めくくりは『未知ノ国守ダッチャー』ショーです。



　今回は「いかのおすし」をテーマにした防犯バージョンです。ダッチャーは宮城県警の防犯キャラクターとしても活躍しており、その一環というわけです。ベニーランドでは初めて、県内でも２回目だそうです。

　知らない人の車、帽子やマスクの黒づくめの怪しい人をケヤンキーが演じて、ダッチャーが助けて、気をつけるポイントをアピールするもの。



　ここまでは防犯ペースながら、「国分蝶子（こくぶんちょうこ）」なる妖艶な力で男を無気力にする悪女が登場。女性を攻撃できないダッチャーを、友達のアノッシャーが助けるという展開でした。脱力系のネタもまじえながらの新バージョンでした。

『市政だより』で取材に

　仙台市では毎月『市政だより』を市民向けに発行しています。先日９月号のために「地下鉄東西線関連八木山まちづくり研究会」の活動を取材に来ました。

　研究会は３つの部会がありますが、そのうちの「新たな駅前地区の顔づくり部会」をとりあげました。場所は東北工業大学の福屋粧子先生の研究室で、園長も加わり、これまでの活動内容を説明しました。

　なんといっても特徴的なのは、福屋粧子先生の研究室でアイデアをとりいれたいろんな立体模型をいくつも制作し、それを部会に提示していろいろと議論する進め方です。



　地区の形状、駅前広場、パーク＆ライド駐車場、その屋上広場等、多々あります。資料や画像のみでなく、立体模型ということで実感がわき、議論の展開に大いに役に立っています。

　活かされる部分とそうではない部分はありますが、今後とも協力連携を進めてまちづくりに結び付けたいところです。

小学校の『キャリア新聞』

　６月１４日岩手県一関市の小学校の生徒さんに、入場前広場で２０分ほどメガホンを使用して、ベニーランドでの仕事や大震災の時とその後の状況についてお話しました。

　生徒さんが地面に座っているところでお話したのは初めてですが、遊びたいところで、メモと取りながらちゃんと聞いていただきました。この小学校さんでは校舎の被災や校庭の除染までされたそうで、大変だったそうです。



　今月初めのことで紹介が遅くなりましたが、その小学校さんからお礼状として一人ひとりの『キャリア新聞』が送られてきました。

　ベニーランドだけでなく、マリンピアさん、キリンビールさんから日銀仙台支店、宮城県図書館、東北歴史博物館など訪問先のことをまとめたものです。

　修学旅行を楽しい思い出とともに、有意義に役立てていただければうれしいです。ありがとうございました。

八木山中学校の職場体験学習

　地元八木山中学校の職場体験学習が、今年も２年生３人で来てくれました。地元の八木山動物公園、市民センターさんでも受け入れています。

　今回は雨天のため、いつものほかにイベント「ウルトラマンスクエア」撤収の仕事も手伝ってもらいました。



　アトラクションでは、なかなかお客様をお迎えするというわけにはいきませんので、飲料のペットボトル、空き缶の分別や清掃等をまじえて体験学習してもらいました。

　今日３日目が最終で、明日からまた学校での勉強に励んで欲しいと思います。