NPO法人BIO de BIO (ビオ・デ・ビオ)  ~生物多様性のある循環の暮らしをめざして~

特定非営利活動法人BIO de BIO (ビオ・デ・ビオ)の活動レポートや情報をタイムリーに発信するためのブログです

おにぎり山の現状 1(全景)

2008年02月22日 | ★おにぎり山プロジェクト
2008年02月20日現在の、おにぎり山の現状を記録しました。

おにぎり山は北斜面のため、朝10:00の時点ですでに日が陰っていました。
逆光のため、写真がどうしても暗くなってしまいます。
でもなんとか、全景が撮影できる場所を探し、どうにか撮影できました!


鎌苅(恒)のおにぎり山レポート

2008年02月21日 | ★おにぎり山プロジェクト
2008年02月20日(水) の おにぎり山

お疲れさまでした。きょうの人員は小川(く)さん、置田(桃)さん、鎌苅(ゆ)、鎌苅(恒)、はやと、るなです。

鎌苅コウタは、はじめ今取りかかっている一番手前の家(仮称A)と真ん中(仮称B)の間とA棟の庭の草を刈りました。

くみこさんとももよさんは刈った草を移動して歩けるようにし、A棟のゴミの仕分けをして桜の木のうらに分別しました。

ユウミは向かいの山からおにぎり山を撮影したり、山の上の松の撮影(わからなかったそうです)をしたり。

ハヤトとルナは歩き回りながら遊んでいました。

A棟の中のゴミはおおかた分類できており、奥の部屋は危険です。なお道が通り次第、解体に入れそうです。

土曜日に小川さんがユンボでA棟の庭に到着予定で、置田(出)さんと、まっど山本さんがA棟の裏の草刈りと、中のゴミ出しを予定しております。
おそらく土曜日でだいぶ進み、これからはA棟は危険になりますので、分別の続きはトラックに乗せるときにしますので、掃除班はB棟に移動をしてください。

写真は、A棟の庭。A棟はなかなか広いです。

注意 ササの刈りあとがツンツンと出ていて危険で、足袋の底を簡単に貫通してきます。建物の中にはガラスと釘がいっぱい。
ワークマンで、ステンレスの中敷きが売っていますので購入してください。
あと出来れば安全靴が望ましいです。
ヘルメットも必須です。

レポート 鎌苅コウタ

小川(友)さんのおにぎり山レポート

2008年02月20日 | ★おにぎり山プロジェクト
2月17日(日)おにぎり山に行ってきました。

家のほうでは、前日に降った雪が残っていて、ドキドキしながらの出発でした。

なにしろこの前のおにぎり山は、大雪でしたから…。

でも、着いてみれば、日かげに雪が残る程度だったので心配は不要でした。

この日のお仕事は、ユンボでの道作りと1件目の廃屋の掃除です。

道なき道を登って笹竹を踏みしめ(前日に置田さんが刈ってくれたもよう)

入ってみれば、思ったより、大きくて長い建物でした。いろいろなものが散乱し、

床板が抜け、天井が落ち、古い雑誌や新聞紙が置いてあり、

一人では入りたくない見事な廃屋ぶりでした。

まずは、笹竹刈りから始めました。細い竹が一面に生えていて、

草刈り機では、身動きとれなくなってしまい、手刈りとなりました。




続いて室内の掃除ですが、どこから手をつけていいものやら、

…途方に暮れている私を尻目に子供たちは、

穴のあいた壁板(ベニヤです)を突き破って、

緩んだ床板もモノとはせず、走り回っていました。

とにかく手分けして、分類できるものは分けて、外に出したり、

廊下に出したりして、「なかなかやった」という充実感を持って帰ったのですが、

写真で見ると・・・・・全然ですねー。



道作りのほうは、寒風に耐えつつ、よくはかどったようでした。


おにぎり山探検隊 フォトギャラリー

2008年02月09日 | ★おにぎり山プロジェクト
★おにぎり山探検隊 フォトギャラリーをお楽しみください


↑まずは受付。
受付嬢、ももよさんに群がる子どもたち&大人たち


↑朝のうちはまだ天気が持ちこたえていましたが・・


↑ゴミのほとんどは酒瓶


↑他にもいろんなものが・・・
以前この土地を借りて使用していた業者が残していったものばかり。


↑埋もれているので発掘しながら拾い出します。


↑次々出てくる酒瓶。飲兵衛社員の多い業者さんだったのか・・・


↑集めた瓶を山から運びおろす作業もひとしきりありました。


↑ゴミを持って急斜面を降ります。


↑あっという間にこれだけ集まりました。


↑あっという間に雪が積もります


↑おにぎり山の頂に、祠があります。おにぎり山のオーナー、若田さんがお神酒を上げ、みんなでお祈り。


↑ビオデビオ代表による挨拶。


↑おにぎり山の植物探検隊の出番です。この木はなんだ? なぜここに生えている? 四季を通じて変化する森の様子と木々の役割を、自然観察を通して発見できる日が来るだろうか。


この木は何の木? おすしや和菓子を包む"朴葉"はこの木から採ってたんだね!


↑生き物調査部門の隊長、まっど山本さん。


↑一方で、みんなの昼食の炊き出し。何をさておいても重要な仕事です。



小川(く)さん、鎌苅(さ)さん、雪の中の炊き出し、さぞかし寒かったことでしょう!



↑大人が寒さに凍えるのを尻目に、子どもたちは雪合戦や雪だるま作りに勤しみます。おまえら寒くないんか~!?


↑あまりの寒さに、見かねた岡田さんが家からタープを持って来て、雨宿りならぬ
"雪宿り"場を提供してくださいました。
ありがたいですね~


↑そして今日のハイライト、小川(友)さんと、置田(出)さんの共同作業による、立ち木の伐採。危険な仕事、お疲れ様でした。チェーンソーで大きな木を倒す作業を初めて見たという方も多かったようです。
mixiに入っている方は動画も見ることができます↓
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=10208658&video_id=2844513
※mixi入りたい方は鎌苅(ゆ)までメールをください。mixi招待状をお送りします。



↑左の方が、岡田さんです。おにぎりの差し入れも、ありがとうございました


↑若田さんご夫妻(左)には、家と山を何度も往復していただき、雪中作業のためにいろいろなものを調達していただきました。本当にたくさんお世話になりました


↑おにぎり山から作手への帰路は、ずっと雪で、雪道に慣れない車ばかりで大渋滞。豊田~作手までの道中で何十台もの車が、側溝にはまったり、電柱やガードレールにぶつかったりして立ち往生していました。


↑銀世界の作手に到着。美しい樹氷風景です。

衝撃の雪中とん汁パーティ!

2008年02月09日 | ★おにぎり山プロジェクト
2008年2月9日(土) ★U16+αおにぎり山の樹木探検調査隊
http://blog.goo.ne.jp/biodebio/e/da7d0c72c8ec4763bbc251316bd0f539

今日のイベントは、おにぎり山の掃除(大人) & 探検ごっこ(子ども)。
約30名の参加者が集いました。
天気予報によれば、午前くもり、午後から雪。
「作手ならともかく、多治見で雪が降ったとしても、知れているだろう」
という楽観的観測に基き、雪天決行!!
・・・ホントに雪だった。多治見でもめったに降らないはずの雪が・・・
しかも、ぼんぼん降って、積もる積もる!

こんな日に山で自然観察&山仕事&ゴミ拾い&豚汁だなんて、だれが想像したでしょう!? 都会の人間なら一気にひるんで解散しそうなところですが、ビオデビオはなんのその、やるときはやる!  大雪の降る寒さに負けず、屋外で豚汁を作って食べました!


今日のイベントは、おにぎり山にとって忘れられない特別な思い出になることでしょう!

<NPO法人 ビオデビオ お問合せ >
(本社)(仮事務所)
愛知県新城市作手黒瀬字下山37-30
TEL 0536-37-5000
FAX 0536-37-5115
E-mail mail@a1000z.co.jp

おにぎり山フォトギャラリー 1月20日

2008年01月21日 | ★おにぎり山プロジェクト
1月20日に視察した
「おにぎり山」のフォトギャラリーです♪

見た目に"おにぎり"の形をしているだけあって、急斜面。






野生児、小川4兄弟たちのワイルドな遊びっぷりには誰もついていけない・・・


やっぱり広葉樹林っていいですね!!!




お昼は、若田氏おすすめの手打ちうどんやさんで舌鼓!





おにぎり山プロジェクト 調査団

2008年01月20日 | ★おにぎり山プロジェクト
1月20日(日)おにぎり山 初視察

岐阜県多治見市の若田氏のご好意で、おにぎり山を無償でBIO de BIOに貸してくださることになり、夢の、落葉広葉樹林活用プロジェクトがスタートしました!
まだ土地も財産も無いBIO de BIOには願っても無い初仕事です。

とりあえず、おにぎり山とはどんな山なのか!?
1月20日(日)に、みんなで見に行ってきました。

<参加者>
若田ご夫妻、黒田(武)、黒田(加)、小川(友)、小川(く)、小川Jr.4名、長瀬(健)、長瀬(香)、長瀬(ゆ)、置田(出)、置田(桃)、置田(裕)、鎌苅(る)

広葉樹の森で子供たちのはしゃぐ姿といったら、もう、野性のサルとしか言いようがありません。遊具も何もないところで、木登りしたり、フカフカの落ち葉の上を滑り降りたり、木の実を拾ったり、一日自由遊んでいられるのです。テレビゲームなんかやっている子たちにも教えてやりたいっっ!!!