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「X JAPAN」“大波乱の復活劇”

2008-03-29 12:16:44 | 音楽
90年代に東京ドームでコンサートをやってたときも
予定通りに始まった記憶はありません。
こういうアクシデントも楽しめるようでないと、
Xのファンは務まりませんよね
(自分はファンというほどではないけど)。

ただ当時もここまで遅れたっけ?

そういう意味では解散前を超えるバンドになって帰ってきました。

今日明日は参戦しますが、
違うところで解散前を超えてほしい。

  

「X JAPAN」“大波乱の復活劇”(スポーツニッポン) - goo ニュース


 X JAPANの復活公演「攻撃再開2008 I.V.~破滅に向かって~」が28日夜、東京ドームで開催された。97年12月31日の解散公演以来、3740日ぶり。再結成興行としては異例のドーム3日連続公演に、初日から約5万人が興奮。ただ、開演は約2時間20分遅れ、ドラムスのYOSHIKI(年齢非公表)が倒れて終演となるなど波乱の復活劇だった。

 場内が暗転し、ステージを覆い隠した白いレースの幕に、裏側で待つTOSHI(42)の影が映し出されると悲鳴に似た歓声。1曲目は「Rusty Nail」だ。いきなり大合唱。多くのファンがペンライトを交差させて「X」の文字を作り頭上に掲げた。解散前と同じ光景だ。

 機材トラブルなどのため、予定より開場が2時間、開演が約2時間20分遅れた。TOSHIは「元気だったか。だいぶ待たせて申し訳なかったな」と、あいさつしながら謝った。

 YOSHIKI(年齢非公表)は、国内ステージでは解散ステージ以来となるドラムス演奏を披露。長年の激しいパフォーマンスで痛めた首、手をリハーサルでさらに酷使し、すでに満身創いだが、髪の毛を振り乱し目いっぱいスティックをドラムに叩きつけた。開演30分でいきなりドラムを破壊するおなじみの場面も。この日の公演テーマ「破壊の夜」らしい激しい一夜となった。

 YOSHIKIのかねての公約通り、hideさんも“復活”。生前の勇姿が、「ホログラム」(プリズム効果による光の反射技術)で立体に見える映像でステージに現れた。この瞬間、泣きだすファンも。この日一番の見せ場となった。

 スタッフによると、この演出だけでかかった費用は約1億5000万円。hideさんの追悼曲「Without You」も披露され、再結成に際しての合言葉「5人でX」を強調したステージとなった。

 生演奏は、hideさんの代役として「LUNA SEA」のSUGIZO(年齢非公表)や米ロックバンド「ガンズ・アンド・ローゼズ」のリチャード・フォータス(年齢非公表)らが務めた。

 3日連続公演で、総スタッフ数約5000人、警備スタッフ約6000人。救急車を数台待機させ、万全を期した。公演の総製作費は25億円。29日、30日はテーマと演出が変わる。


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