小説家が自分の周辺で起きていることを題材に小説を書く話。
一家三人失踪とニセ札、2つの大きな事件を軸に、
多数の小さな出来事が複雑に絡みあい、
なにが真実で何が小説家の創作か分からなくなります。
後半一気に点が線となりますが、万事解決ではなく謎は謎のまま終わった印象。
暴力シーンやベッドシーンはありますが、
藤原竜也主演作にしてはもの静かな進行でした。
出来事の整理に頭を使いながら集中して見たので、
2時間の上映時間があっという間に感じました
「いとみち」、「子供はわかってあげない」に続いて、トヨエツが脇役で出演しています。
本作ではインテリヤクザ風の役。
原作は読まずに鑑賞しました。
監督:タカハタ秀太
原作:佐藤正午
出演:藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、佐津川愛美、桜井ユキ、柿澤勇人、駿河太郎、浜野謙太、岩松了、村上淳、坂井真紀、濱田岳、ミッキー・カーチス、リリー・フランキー、豊川悦司
(シアタス調布)
※「京王ポイントwebサービス」割引1,100円で鑑賞
映画『鳩の撃退法』公式サイト
関連エントリ:
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ジャッジ