「未来の年表 業界大変化」
河合雅司著、講談社現代新書、2022年12月
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/7b/226d567be737711ed397e5f9fd37ccb0.jpg)
「戦略的に縮む」という成長モデル実現のための手順を明らかにし、
日本が人口減少社会を乗り越えるための道筋を示した本。
「未来の年表」がヒットしたためシリーズ化され、本作が第5弾。
「未来の年表」と要旨は同じで、前半で現状を後半で対策を述べている点も同じ。
本作は現状を業界単位で見えいる点が異なります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/dc/1885778f33170b93dfebf775eec29d9b.jpg)
取り上げられている業界は、
製造、自動車、金融、小売、物流、農業、住宅、建設、鉄道、医療、寺院、葬儀、生活インフラなど、
多岐に渡ります。
本作でも取り上げられているような話で、都内に住む自分の身の回りでも起きていることは、
・新聞の販売店(配達元)が遠くなった
・タワマンは売れているが、一軒家は新築で買った人が2~3年で出て行ったあとずっと空き家
・飲食店の営業時間が短くなったり、休業日が増えた
などがあります。
第2部「未来のトリセツ」(10のステップ)は、
概念的には分かるんですが、どう実行するのかが難しい。
目次でもあるので、備忘として記載します。
01.量的拡大モデルと決別する
02.残す事業とやめる事業を選別する
03.製品・サービスの付加価値を高める
04.無形資産投資でブランド力を高める
05.1人あたりの労働生産性を向上させる
06.全従業員のスキルアップを図る
07.年功序列の人事制度をやめる
08.若者を分散させないようにする
09.「多極分散」ではなく「多極集中」で商圏を維持する
10.輸出相手国の将来人口を把握する
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f6/2023c04b2b4fa746c6856606d7ee621f.jpg)
関連エントリ:
未来の年表
河合雅司著、講談社現代新書、2022年12月
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/7b/226d567be737711ed397e5f9fd37ccb0.jpg)
「戦略的に縮む」という成長モデル実現のための手順を明らかにし、
日本が人口減少社会を乗り越えるための道筋を示した本。
「未来の年表」がヒットしたためシリーズ化され、本作が第5弾。
「未来の年表」と要旨は同じで、前半で現状を後半で対策を述べている点も同じ。
本作は現状を業界単位で見えいる点が異なります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/dc/1885778f33170b93dfebf775eec29d9b.jpg)
取り上げられている業界は、
製造、自動車、金融、小売、物流、農業、住宅、建設、鉄道、医療、寺院、葬儀、生活インフラなど、
多岐に渡ります。
本作でも取り上げられているような話で、都内に住む自分の身の回りでも起きていることは、
・新聞の販売店(配達元)が遠くなった
・タワマンは売れているが、一軒家は新築で買った人が2~3年で出て行ったあとずっと空き家
・飲食店の営業時間が短くなったり、休業日が増えた
などがあります。
第2部「未来のトリセツ」(10のステップ)は、
概念的には分かるんですが、どう実行するのかが難しい。
目次でもあるので、備忘として記載します。
01.量的拡大モデルと決別する
02.残す事業とやめる事業を選別する
03.製品・サービスの付加価値を高める
04.無形資産投資でブランド力を高める
05.1人あたりの労働生産性を向上させる
06.全従業員のスキルアップを図る
07.年功序列の人事制度をやめる
08.若者を分散させないようにする
09.「多極分散」ではなく「多極集中」で商圏を維持する
10.輸出相手国の将来人口を把握する
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未来の年表