国鉄時代の代表ランナー 165系電車の話
165系電車は昭和38年3月から。上越線・信越本線で運転を開始しました。当初は、山陽本線向けに163系が計画されましたが、将来の転用などの問題もあり、ひとまず増備が急がれていたサロ152に代えてサロ163だけが先行して製造されたものの、最終的には163系電動車ならびに制御車は誕生することはありませんでした。 165系は、信越線も11両編成で通過させる予定でしたが、実際には粘着運転時の問題から碓氷峠の通過には旅客は360tの制約が課せられ、電車は8両編成となりました。これが解消するのは、協調運転用の169系が誕生まで待たねばなりませんでした。 165系の話、少し長いですが、是非ご覧ください。
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