我が家に生まれたつばめの赤ちゃん。親鳥の警戒心が強く、私が玄関の戸を開けたり、そのあたりにいたりすると、巣に近寄らないので、なかなか写真が撮れません。玄関前の道にいたりして、戸を閉めて私の姿が見えなくなるのを待っているのです。
でも、私が見ていない間にはちゃんと赤ちゃんのところに来て、口移しにエサをやっていることは確かなのです。その証拠がこれ。 巣の真下あたりに弱った虫が何匹か飛べずにばたついているのです。おそらく、エサであるこの虫をヒナが受け止めそこねて、下に落としてしまうのだろうと思います。
最新のヒナの様子がなかなかわからなかったのですが、さきほど最新の様子をカメラに収めることができました!
それがなんと、3羽でなく5羽もいるようなのです! 驚きました。頭の産毛も生えてきています。かわいくなってきました。
楽しみですね。 きょうの1曲は「こんにちは 赤ちゃん」。作曲者の中村八大さんのピアノです。
こんにちは赤ちゃん ピアノ 中村八大
しっかり写っていて、確かに5羽に見えますね。
無事に成長しますように。
実際は黄色いです。
くちばしの数を数えると5羽になりますね。
全回見た時には3羽しか見えなかったのですが、まだ小さかったのかもしれません。
赤ちゃんはなんでもかわいいですね。
小さな巣に5羽もいるので、大きくなってくると押し合いへし合いで、
こぼれ落ちるヒナもいるのではないか、と心配になってきました。
さて、今年も御宅にツバ九郎君達が戻って来た様ですね。大変と心得ますが、晩夏に巣立つまで見守って下さればとも思います。とペットを飼ってない拙方が申すのもおこがましいかもですが。苦笑
新生のヒナ達は、初め3羽で伺っていましたが、5羽の様で、とに角おめでたい事と心得ます。後は、つつがなく育ってもらいたい所。下方に落ちた弱った虫は、やはり落とした餌ではないかと拙方も思います。
それにしても、鉄筋の建物が増えたせいもあり、野鳥達の住宅事情も年毎に悪化して大変な様です。
つばめのヒナがいっぺんに5羽というのはこれまで経験がなかったように思います。
3年前に生まれた時にはたしか1羽が下に落ちて死んでいました。
今年はそれよりも多いので、全員が無事に成鳥になってくれるかはビミョーです。
住宅事情といえば、つばめはたいてい去年とか一昨年とかの古い巣を再利用するようです。
近所のある家では玄関ポーチが吹き抜けになっていて、5mくらいはありそうな高い所に巣があるのですが、毎年来るのだそうです。
外から見たらそんな所に巣があるとはちょっと気づきません。
そんな所の巣を見つけて住み着く、ということは去年来ていたつばめが今年も来ている、
という可能性が高い、と思わざるを得ません。
自然のメカニズムは本当に不思議なものですね。
お掃除やら大変ですが
無料のお宿、今しばらく貸してあげてくださいね^^v
我々とは違う生命がすぐそばにいる、という感情はいいものです。
なんか優しくなれそうな気がします。
ヒナはもちろん親鳥もびっくりさせないように、玄関の出入りはできるだけそおっと、とか。
つばめのほうはどう思っているのか、多少はわれわれに感謝の気持ちを持っているのか、
知りたいところです。