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サスペンススリラー
「スピーク・ノー・イーブル 異常な家族」
(概要・あらすじ)
ブラムハウス×ジェームズ・マカヴォイ
3度目のタッグが贈る、
今冬最狂の“おもてなし”スリラー
あるアメリカ人家族が、
旅行先で意気投合した
イギリス人のパトリック
(ジェームズ・マカヴォイ)
一家の自宅に招待され、一緒に過ごすことに。
人里離れた場所で休日を満喫していたが、
パディの”おもてなし”に小さな違和感が積み重なっていき、
やがて、その裏に隠された、
想像を絶する恐怖を知ることになる――
<高橋裕之のシネマ感>
デンマーク・オランダ合作
「胸騒ぎ」のアメリカ版リメイクだと
知らずに観た(胸騒ぎも観てなかった)
終盤以外の展開は殆ど一緒と
後で聞いたので鑑賞中は
展開を楽しめた。
ホラーでなくスリラーなので
徐々に不思議さが増してくる。
人物設定というか
人物背景が御見事と思った。
それが見事なので
色んな言動が納得できる。
幸せな夫婦なら
少しのきっかけで
別の家庭へ泊りにいかないやろうし
(お国柄もありますが)
どう異常になっていくのだろうと
それだけに集中していたら
所々の”不釣り合い”に
気付かずにいた。
徐々に謎的、ネタ的な事が
バラされていくたびに
”なるほど”と思わされる。
「怖さ」の映画ではなく
形をかえれば
こんな家族もいるよの
ヒューマンな感覚も。
明るく楽しくなるための
反面教師的作品。
上映中!
近畿地区公開劇場(抜粋)
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