(C)Bendita films/Cinemago
<作品紹介パターン>
いよいよ京阪神公開
ベネズエラ
「博士の綺奏曲」
2021年製作/78分
(HP)
(予告編)
(あらすじ)
研究所に勤めながらも、
オルタナティヴ・ロックバンド
「ロス・ピジャミスタス」の
ボーカルを務めていた
アンドレス(へスース・ヌネス)は、
汚職にまみれた政権が主催する音楽祭に
メンバーたちが無断で参加しようとしていたのを知り、
脱退を決意する。
バンドを離れ、ソロでの活動を開始した
アンドレスのもとに現れた、
顔なき奏者「ビースト」たち。
混乱と貧困が日常を蝕んでいくベネズエラで、
アンドレスはビーストたちとともに、
孤高のアルバム制作を試みる……。
<高橋裕之のシネマ感>
映像がアート的で美しい。
”幸せの黄色い”感覚が印象的。
監督が製作した劇中曲も良い。
話の展開は単純だが
魅せる聴かせる映画。
そんなシーンまで
アートになるんだと関心。
顔なき奏者「ビースト」が
幻想的な存在。
音楽映画な響きもある。
癒されるね。
ポストカードにしたいカットも。
80年代風なPVノリが懐かしい。
史上最高のベネズエラ映画でした。
(あまり観たことないけど)
映画配給レーベル Cinemago
滝澤令央さんインタビュー
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