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塚口サンサン劇場
12月13日(金)公開
韓国サスペンススリラー
映画「破墓 パミョ」
(あらすじ)
巫堂ファリム(キム・ゴウン)と
弟子ボンギル(イ・ドヒョン)は、
跡継ぎが代々謎の病気にかかるという奇妙な家族から、
桁違いの報酬で依頼を受ける。
すぐに、先祖の墓が原因だと気づき、
お金の臭いを嗅ぎつけた
風水師サンドク(チェ・ミンシク)と
葬儀師ヨングン(ユ・ヘジン)も合流する。
やがて、4人はお祓いと改葬を同時に行なうが、
掘り返した墓には恐ろしい秘密が隠されていた・・・。
<高橋裕之のシネマ感>
CGを殆ど使わない実写映画です。
韓国映画の映画業界は賑やかか?
今作は2024年NO1ヒットらしい。
バディ物とか、ドロドロ系は
ヒットするイメージがあるけど
オカルト要素を含む?
サスペンススリラーです。
驚かす、怖がわらすよりも
”墓”物なんで不気味ですね。
映像が綺麗だ、
観終わった後に
冒頭のエピソードが生きてくる
(ネタバレではない)
前半は不思議な事はまだない。
(余談)
”憑依”と別の韓国映画の
題名の台詞にニヤッとしてしまう。
跡継ぎの状況は
病気なのか?呪いなのか?
そして、いよいよ先祖の墓に・・・
↑
誰が、この墓地を選んだのか?僧侶?
風水師も投げ出す。
お祓いと改葬を同時にする方向に
(この辺は不気味と言うか
静粛な儀式なんだろう)
韓国では破墓はよくあることだとか。
血族に何かがある。
いよいよゲリラ豪雨とともに始まる
迷信は守らなければならない。
”墓”秘密が徐々に明かされていく
アクシデントな開棺で何かが・・・
降霊的なシーンも。
凄くリサーチされての製作か?
実際っぽい。
鳥肌シーンだが面白い展開
※今までに観たことない※
舞台がロサンゼルスだったりもするので
韓国映画らしくない韓国映画
(洋画みたいな邦画と言う表現に近い)
火葬は大事だ。
(敬ったうえで)
ひとつの話が終わったようで。
実は章的に映画は進む
四章から後半へ。
また謎が明かされる。
“重葬”
そして日本人が
五章 鬼火
陰陽師
イッキに日本的に
落武者が火の玉が
邦画テイストが~
謎解きはサスペンス
六章
盗堀者
鬼退治?
終盤、どうなるか?
全く予想できない。
この映画の良い所のひとつは
眼をおわなくてよい
耳を塞がなくてよい正視出来る事。
関ケ原?
「エクソシスト」「オーメン」?