シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感blog

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映画「きみといた世界」政成和慶監督・高橋改さん(主演)ZOOMインタビュー

2024-12-10 16:07:46 | 高橋裕之のシネマ感ハイシーンYouTube(動画)

映画「きみといた世界」政成和慶監督・高橋改さん(主演)ZOOMインタビュー

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フィリピンで実写化 映画「ボルテスV(ファイブ)レガシー」塚口サンサン劇場 12月13日(金)公開みんなのボルト・インを待つ

2024-12-10 12:28:41 | 2024年関西公開作
(C)TOEI Co. Ltd, Telesuccess All Rights Reserved
 
塚口サンサン劇場
12月13日(金)公開
みんなのボルト・インを待つ
 
フィリピンで実写化
映画「ボルテスV(ファイブ)レガシー」
 
(イントロダクション)
1977年のテレビアニメ
「超電磁マシーン ボルテスV」
放送から約半世紀。
日本以上に熱狂的な支持を受けている
フィリピンで映画1本、
テレビシリーズ90話の大ボリュームで実写化!
遂に生まれ故郷の日本に凱旋し、
『ボルテスV レガシー』として、劇場公開される。
映画『ボルテスV レガシー』は、
日本の劇場公開用に、
フィリピン版の映画には含まれていなかったシ
ーンの追加を含む再編集を実施し、
映像のクォリティも大幅にアップ。
迫力が増した「超電磁編集版」での公開となる。
全世界初公開となる映画をお見逃しなく!
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
フィリピンではアニメ人気から
実写版テレビシリーズ全90話が
制作、放送されたらしい。
 
ボルテスサーガの
集大成でもありビギニングでも
あるなあと感じた。
(テレビシリーズの15話ぐらいまでの
エピソードネタが織り込まれてるらしいが)
 
元々のアニメは知らず
予告編とボルテスファンの影響で
鑑賞し、面白かったが
素直な感想。
 
コスプレ映画でもあり
CG、ミニチュア、セットと
融合されていたし
フィリピン特撮のレベルの高さにも
正直驚いた!
 
話も単純明快
 
メンバーが子供であるため
母親との愛情も
全体には”絆”も重要。
 
原作がアニメなんで
実写にしたときに
タイミングとか情景に
ツッコミどころはあるが
それは実写化の定めやね。
(地球はフィリピンが中心か?)
 
ネタバレになるので
これ以上は書けないが
”ボルテス熱”は
鑑賞すると高まる。
 
日本語字幕版
日本語吹き替え版と
両バージョン鑑賞するのも良いかも?
 
少年心が残っている男子は必見!
 
プチ「スター・ウォーズ」的に
これぞSFと思ったりもした。
 
怪獣映画とも。
 
 
 
 
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アートドキュメンタリー映画 「かいじゅう」京都出町座12月13日(金)公開

2024-12-10 12:24:08 | 2024年関西公開作
京都出町座
12月13日(金)公開

【舞台挨拶】
12/13(金)11:50の回
登壇:伊勢朋矢監督

 
アートドキュメンタリー映画
「かいじゅう」
 
(概要)
画家・西村一成
1978年生まれ、愛知県在住。
甥っ子や姪っ子から「かいじゅう」 と呼ばれている。
※それが映画の題名に※
20歳のころ独学で絵を描き始めて26年間
自宅で絵を描くことに没頭しているので
時に唸り声 をあげながら、
キャンバスに絵の具を塗りたくり、
独白記のごとく日々絵を描く。
誰もその創作現場を目撃したことはなかったが
伊勢朋矢監督に
初めて家族以外に創作の現場を見せた。
あれから 1 年、監督は西村家に通い続けた。
午前中 1 時間だけの撮影は、
2 時間 3 時間...と伸びていき、
2泊3日で撮影したこともあった。
カメラはただただ回り続け、
西村一成の日常は 1本の映画
になった。
西村一成の作品たちは
シェル美術賞、
FACE 損保ジャパン日本興亜美術賞ほか
多数入賞・入選。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
画家・西村一成の描く絵も
もちろんアート
その作品、その彼を
映し出している映画もアートである。
 
声が低いので
唸り声が「かいじゅう」に聞こえてしまう。
 
映画「まる」を思い出したりもした。
※まさか?モデルか?※
 
えっ?と思う行動もあるのでが・・・
 
絵になると芸術という作品になるのが凄い!
 
完成品は
見ているだけでずっしりくる。
 
西村一成は自分の事を理解している。
 
”心の影”は文字や絵で
吐き出しているんだと思う。
 
自分を超越しないと
これほどまでの絵は描けないね。
 
「かいじゅう」の唸り声にも
感情があると感じた。
 
大晦日のシーンも良い。
 
力強い作品の裏には
”生と死”が含まれてる様だ。
 
個展のシーンもよくて
行ってみたくなる
直接作品を感じたら
映像とは別な印象だろうかと。
 
あくまで”個性”を
強調した作品。
 
身近に感じる
画家・西村一成を
知ることになるだろう。
 
最後、終わってしまうのが
何故か寂しく感じる。
 
西村一成が
作詞作曲した主題歌が
全てを語っていたりもする。
 
ドキュメンタリー作家の伊勢真一の
息子・伊勢朋矢映画監督第2弾。
 
 
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