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映画「光る鯨」
<概要>
築50年の都営団地を舞台に、
一冊の小説「光る鯨」をめぐる
SFヒューマンストーリー
コンビニのアルバイト店員・志村イトは、
失踪した幼馴染みを追って
幼少期に住んでいた都営団地へと向かう。
そこの老朽化したエレベーターに乗り、
この世界とよく似ているが全く違う
異世界=パラレルワールドへ降り立つ。
そこで彼女は現実の世界から
消えてしまった人々と再会するのだが――
<高橋裕之のシネマ感>
ショッキングな
冒頭エピソードから始まり
それから15年後の物語。
姉妹物語が進みつつ
25分ぐらいから不思議な世界へ・・・
導入と共に
観客も異世界に放り込まれることに。
色んな事が展開されるが
主人イトよりも早く
直ぐに理解できる。
イトも何故か
パラレルワールドに来たのをわかる。
ちゃんと”愛”も表現
映像に吸い込まれそうになる
シーンもある(月)
不思議な展開だけど
引き込まれていく。
死の世界を描く
新しいパターンの作品。
制作費が少ないと思うが
SF感が伝わってくる。
現実とパラレルワールドの
境目がわからなくなるのが
またまた観客も
パラレルに迷い込んでるんやろなあ~
ラスト20分
更にビックリや!
到達点が”それ”で感動。
歌の”詞”が全てを語っている。
森田博之監督ZOOMインタビュー
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