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韓国映画「極限境界線ー救出までの18日間」

2023-10-19 02:35:00 | 2023年関西公開作品
 
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韓国映画
「極限境界線ー救出までの18日間」
 
 
<概要>
 
アフガニスタンの砂漠を旅する
韓国人23名が、
タリバンに拉致された!
彼らの要求は国内に駐屯する
韓国軍の撤退と、
刑務所に収監された
タリバン戦士23名の釈放、
期限は24時間。
韓国政府は直ちに外交官の
チョン・ジェホを派遣、
チョンはアフガン外務省に釈放を
要請するが拒絶される。
国家情報院も動き出し、
工作員パク・デシクがアフガンの
フィクサーに交渉するが、
あと一歩で決裂。
「韓国政府の代表」を自負する
チョンとアウトローなパク、
対立する2人は不本意ながら
手を組むことに。
迫るタイムリミット、
身代金狙いの詐欺師、
国民より国家ファーストの政府──
2人が命をかけた最後の交渉とは?
 
<高橋裕之のシネマ感>
 
実話を基にしています。
 
拉致、人質事件は
国とかに関係なく嫌ですね。
韓国映画界は紛争の脱出劇を
割と映画化しますね。
それだけの危機、
逆に言えば平和感を
伝えたいからかもしれません。
交渉事は簡単にはいきませんね。
中盤で上手く進みかけたのに
早とちりする方は何処にも居るようで。
後半戦に向けて
一からやり直すことに・・・
時間だけが経っていくので
イライラさせられる。
鑑賞している方も
緊迫感を同時進行で体験します。
カーチェイスも見所。
「お金」よりも何よりも
「命」が大切だと改めて
考えさせられる作品でした。
 
世界平和の願いを込めて。
 
 

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