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塚口サンサン劇場10月11日(金)公開
カンフー×ボリウッド×シスターフッド
でもイギリス映画
「ポライト・ソサエティ」
2023年製作/104分/G/イギリス
原題:Polite Society
<あらすじ>
ロンドンで暮らす高校生リアの夢は、
スタントウーマンになること。
学校では変わり者扱い、
親からも将来を心配される彼女の唯一の理解者は、
芸術家を志す姉のリーナだった。
ある日そんな姉が、
富豪一家の子息であるプレイボーイと恋に落ち、
まさかの急展開で彼と結婚し海外へ移住することに。
だが、彼の一族に不審な点を感じ取ったリアが
独自に調査を開始すると、
その結婚の裏には
とんでもない陰謀が隠されていた。
これを知ったリアは姉を救うべく、
友人たちとともに結婚式を阻止しようと
立ち上がるのだった!
<高橋裕之のシネマ感>
スピード感あふれる
女子高青春物語のノリで始まる。
カンフーアクション映画を観てるようで
ボリウッドのティストも
でもやはりイギリスコメディ?
決めつけれない作品。
”章”で物語は展開していく。
姉のリーナの
恋落ちから婚約までが素早いのも
面白い展開。
友人と3人組での行動が
探偵団風で楽しめる。
やっぱりインド映画の
パターンも溢れている。
急に日本語の歌が流れビックリ!
(何かは劇中で御確認を)
話が進んでもジャンル
要素がゴッタ煮状態に
「おバカ映画」になってないのが良い。
5章でウエディング
いよいよ結婚式。
3人組は本当に高校生?
と思うぐらいに、ある意味大活躍。
歌も踊りも魅せるシーンも。
まだラスト違うけど
何回も面白いと思った終盤
怒涛のラストまで御期待!
ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ヒット作を送り出してきた
二人のプロデューサー作品
面白いに決まってる!
今年一番面白いと思った。
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