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(C)2023 SUNSET FILMS
ドキュメンタリー映画
「1%の風景」
(HP)
(予告編)
<概要>
あまり知られていない
助産所という場所。
そこでは助産師が医療機関と連携し、
妊娠、出産、産後と
子育ての始まりまで、
一貫して母子をサポートしています。
健診のたびに顔を会わせ、お腹にふれ、
何気ない会話を交わす。
妊婦と助産師は
ささやかな時間を積み重ね、
信頼関係を築き、命が生まれようとする
“その時”をともに待ちます。
この映画で描かれるのは助産所や
自宅での自然分娩です。
しかし、大切なのは
場所や方法を問わず、
命を産み、
育てようとする女性のそばに
信頼できる誰かがいる、
ということ。
近年、さまざまな理由により
お産を取りやめる
助産所が増えています。
社会が多様化し、
選択肢がひろがる一方で、
失われつつある“命の風景”をみつめた
4年間の記録です。
<高橋裕之のシネマ感>
出産に立ち合っている
感覚を持ちながら鑑賞しました。
瞬間の生々しいシーンもありますが
貴重な箇所なんで
必要かもしれません。
出産=生命が世に出る瞬間。
2か所の助産所、助産師
4人の母親と家族も追っています。
産婦人科は
退院したらそれまでって感じですが
助産所、助産師は
後々まで、温かみのある
付き合いが続きますね。
この作品は
是非とも男女問わず観て欲しい。
出産だけを考える作品ではなく
「生命」を考える作品だと思います。
助産院は叔母(いとこが生れたとき)に
母親と一緒に行っただけです。
<あとがき的>
昭和の人間なんで
考え方が古いかもしれませんが
出産後は奥さんは
子供を連れて
実家に帰って
母親に世話してもらうという
勝手なイメージがあります。
高橋家は帝王切開でした。
娘が出来たときは
奥さんの母親に
熊本から来てもらいました。
(俺の母親も考え方が古く
それが当然な言い方をしていた。)
今度、出産というのに接するのは
孫が出来た時ですが、どうなることやら?
情報をありがとうございます。