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ドキュメンタリー映画「1%の風景」

2024-01-25 22:46:11 | ドキュメンタリー映画
 
(C)2023 SUNSET FILMS
 
 
ドキュメンタリー映画
「1%の風景」
 
(HP)
 
(予告編)
 
<概要>
あまり知られていない
助産所という場所。
そこでは助産師が医療機関と連携し、
妊娠、出産、産後と
子育ての始まりまで、
一貫して母子をサポートしています。
健診のたびに顔を会わせ、お腹にふれ、
何気ない会話を交わす。
妊婦と助産師は
ささやかな時間を積み重ね、
信頼関係を築き、命が生まれようとする
“その時”をともに待ちます。
この映画で描かれるのは助産所や
自宅での自然分娩です。
しかし、大切なのは
場所や方法を問わず、
命を産み、
育てようとする女性のそばに
信頼できる誰かがいる、
ということ。
近年、さまざまな理由により
お産を取りやめる
助産所が増えています。
社会が多様化し、
選択肢がひろがる一方で、
失われつつある“命の風景”をみつめた
4年間の記録です。
 
<高橋裕之のシネマ感>
 
出産に立ち合っている
感覚を持ちながら鑑賞しました。
瞬間の生々しいシーンもありますが
貴重な箇所なんで
必要かもしれません。
出産=生命が世に出る瞬間。
2か所の助産所、助産師
4人の母親と家族も追っています。
産婦人科は
退院したらそれまでって感じですが
助産所、助産師は
後々まで、温かみのある
付き合いが続きますね。
この作品は
是非とも男女問わず観て欲しい。
出産だけを考える作品ではなく
「生命」を考える作品だと思います。
助産院は叔母(いとこが生れたとき)に
母親と一緒に行っただけです。
 
<あとがき的>
 
昭和の人間なんで
考え方が古いかもしれませんが
出産後は奥さんは
子供を連れて
実家に帰って
母親に世話してもらうという
勝手なイメージがあります。
高橋家は帝王切開でした。
娘が出来たときは
奥さんの母親に
熊本から来てもらいました。
(俺の母親も考え方が古く
それが当然な言い方をしていた。)
今度、出産というのに接するのは
孫が出来た時ですが、どうなることやら?
 
 
 
 
 
 

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1 コメント

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Unknown (1948of)
2023-11-11 17:20:58
孫娘が助産師の免許を持っています。 病院の新生児ICUに所属して頑張っています。
情報をありがとうございます。
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