伊豆は『もちこし来楽歩』で迎えた2日目の朝。
昨夜は念の為車内で就寝としましたが、これが大正解。
夜は雨風が吹き荒れておりました。
起きた頃(7時過ぎ)には雨は止んでおりましたが、風が結構強め。
とりあえずテント内で風を凌いで朝ごはんです。
今朝は、
ホットサンド+カット野菜。
食材は昨日フードストアAoki函南店で買っておきました。
伊豆キャンの時はAokiに寄って買い物するのがお決まりのコースになりつつあります。
食事を終えた8時半頃には、空も晴れ模様になって来てました。
撤収時間ギリギリまでテントを乾かして、9割位乾いた辺りで時間が・・・。
そして撤収完了。
ちなみにこのキャンプ場、ゴミは『基本』持ち帰りです。
が、
生ごみ系、ビン・カン・ペットボトル類は分別すれば処理していただけると。
プラゴミ(食品トレーやビニール、アルミ皿など)は持ち帰りましょうね。
結構乱雑に捨てて行った利用者が居ましたが・・・ルールは守りましょう、『人』として。
さぁ天気が良い内にチェックアウトです。(11時チェックアウト)
管理棟でお世話になったお礼を告げ、ついでに立ち話(2M以上+ビニールカーテン越し)。
このキャンプ場を引き継ぐ経緯やら周りの環境やら、色々と。
『裏手の小川でお子さんを遊ばせるなら、車を場内に停めといても良いですよ』と。
お言葉に甘えて、
川に突入!
冷たくて気持ち良い~!!(←チャッカリ入ってるオジサン)
これで濁ってるとは・・・
穏やかな天候の時に再来してみたいキャンプ場ですね。
是非また来よう!
さて、キャンプ場を出た後は、麓に降りる途中にある温泉を利用しました。
天城湯ヶ島温泉、掛け流し!!
日帰り入浴OKなので、助かります。
しかも、『もちこし来楽歩』利用者だと、割引(確か大人が500円)となりました。
基本、宿泊施設なんですね。
場内は良い雰囲気ですよ。
湯上り後の無料休憩スペースも広々としてて、窓の下には先程遊んだ小川も見えます。
温泉成分表。
ピント合ってませんな・・・、何書いてあるかわからん
では温泉を満喫して来ます!
脱衣所。
ドライヤーもOK。
基本的なボディーソープやリンスインシャンプーは常設してありました。
泉質は無色透明の単純泉で、硫黄の臭いは無かったです。
内湯と、
外には露店風呂も。
アブが飛んでるので、網が吊るされてました。
いや~、ナカナカ良い湯でしたぞ
もちこち来楽歩を利用したら、割引も有るので是非おススメですね。
スッキリ・サッパリして、テルメいづみ園を後にします。
道を下り、国道414号を走っていると、『猪最中』って看板がやけに目につきます。
ついつい寄ってしまった・・・。
いや・・・猪の形した最中、そのまんまでしたが、買っておきました。
皮がパリパリで美味しかったですが、猪の形した最中でした
あとは真鶴の干物屋寄って、ノンビリ帰るか~と道を走って伊東で135号線に出て。
ちなみに熱海の土砂災害により135号線の通行止めは、昨日解除されたばかりでした。
135号にぶつかった際に目に入った『道の駅 伊東マリンタウン』。
時間もあるので寄ってみようか?と言う話になり、
参上。
ヨットやらクルーザーやらセレブの香り漂う場所ですが、一応道の駅です。
折角なのでオサレなジェラートでも食べてみようって事に。
美味しくいただきました。(←何かテンション低い)
いや~・・・スゴイ混んでて、ここの道の駅。
あまりの人混みに、避ける様に空いてるジェラート屋に行った様なもんで。
何て言うか・・・、日焼け眩しい海の似合う若者達は『コロナなんて都市伝説!』とでも思っているかのような雰囲気で。
『マスクって何?』、『海を見ながらビールでしょ!』的な人がたぁ~くさん・・・。
ん~・・・、ワタクシが場違いなのかもしれません
そんな伊東の道の駅を逃げ出す様に後にして、向かうは真鶴。
当然ですが途中で熱海の土砂災害現場付近を通ります。
そして通行止めが解除になったポイントに差し掛かった時・・・
あぁ・・・土砂が通った一本道が山から海に向かって出来てる・・・。
家一軒分程度の幅でしたが、災害現場を目の当たりにすると、さすがに嫌な緊張が走ります・・・。
山も海も有りませんが、関東平野に住んでるって事は災害に関しては恵まれているのかもしれませんね。
その後は無事、真鶴の干物屋さん『魚伝』さんで美味しい干物をゲットして帰って来たのでありました。
と、初のキャンプ場『もちこし来楽歩』の旅は無事終了となりました。
天気が目まぐるしく変わるコンディションでしたが、安定した天候の時に再度お邪魔してみたい所でした。
比較的予約も取り易いみたいなので
それと・・・やっぱり活け鯵丼は美味かったなぁ~
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