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恒例の秋元康氏は斯く語りきである。曰く「結局の処、絶対に無理、と思われる事に挑戦する事が一番面白い。これからも、絶対に無理、と思われる事を仕掛けていきたい」と。まあ何事にせよ。やらないよりは、やってみた方が判断は出来るだろう。そんなものだと思う。小生の趣味がそんな感じだ。出勤前に印刷をするものがあり、プリンターにスイッチを入れ、印刷の際に詰まったので、それを取り除いたのだが、途端に電源が入らなくなった。そのプリンターはキャノンだが、既に13年使っているので酷使が原因か?帰宅後に分解をして、メンテでもしてみるが、此処で寿命と諦め、新調するのも手である。休みの日にヤマダ電機にでも行って来よう。そこで問題となるのが、今まで使っていたインクとの互換性だ。似たような機種を探そう。そうしないと無駄になってしまう。(だが無ければ仕方がない。)今月は新調する物が割とある。(どうせカード決済による分割払いだが、重むとキツイ。)此処は前向きに新しい物に交換が出来る事を喜ぶとしよう。すぐ元は取れる。
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さて時事もそれぞれだが、なんと政界には、勘違いをした者が多い事か?これは産経新聞の記事だが、それによると「グループのマーケティング会社「産経リサーチ&データ」は、安倍晋三元首相の死去後、自民党政治がどう変わったかを調査した」との事。その結果だが「回答者全体では「悪くなった」が過半数の55.6%を占め、「特に変わらない」は42.2%、「よくなった」は2.2%しかいなかった」と。で、それに理由は<「悪くなった」理由は「景気対策など経済政策が悪くなった」(42.3%)、「リベラル的な主張や政策が増えた」(40.1%)が特に多く、「党内のまとまりが悪くなった」(35%)、「他国との外交が悪くなった」(25.9%)と続いた。「よくなった」理由は「他国との外交がよくなった」が60%だった」と。尚「野党支持者(34.5%)に限っても62.3%が「悪くなった」と回答。理由についても「リベラル的な主張や政策が増えた」(45.6%)、「景気対策など経済政策が悪くなった」(45%)、「党内のまとまりが悪くなった」(28.2%) と自民党支持者と傾向は変わらず、野党支持者も自民党らしさに物足りなさを感じている傾向がうかがえた」とは、確かに納得が出来る。その自民党だが、岸田内閣前の支持率は、あの「悪夢の民主党政権」の反動によるものだ。しかしその反動が覚めた後は、やはり総理の実力で、外交面では散々ゴタゴタしていた【日韓関係】を整理したのは、やはり安倍晋三氏の総理時代の功績で、一方的に「謝罪と賠償」を求める韓国政府に外交上の折り目を付けた。問題が発生すれば、その都度に制裁も実行したのも評価が出来る。そこまでしたからこそ、歴史問題にしても整理が付いたと言えるだろう。増税に対しても引き止めていた。政策にもポリシーがあったのだ。だが岸田内閣は、行き当たりばったりの感があり、判断が出来ない法案まで通す怖さがある。自民党の支持率が下がったのは勿論、岸田内閣のせいもあるが、党内の保守派が弱体化した印象の方が強く、国民を守れない現実を知った失望感が、そのまま支持率に反映をしたと思うのが、本当の処じゃないか?だから岩盤保守の支持者は自民党を見限った。次回の選挙は大変な事となる。
安倍氏死去後、自民党「悪くなった」が過半数 理由は「経済政策」「リベラル化」 くらするーむ政治部!
https://www.sankei.com/article/20231002-BEFIKAZBF5CPHJAEQINDALAHRM/
岸田首相、あす政権発足2年「決断し実行することを続けてきた2年間だった」「明日は必ず今日より良くなる日本を作るために努力する」https://t.co/slARP3bIvX
— 保守速報 (@hoshusokuhou) October 3, 2023
ネットの反応
・海外に金バラまいてきただけ
・やらなくて良いことを実行していくのやめて… pic.twitter.com/3s0NFIQqkl
総理は何処に忖度をしている。財務省か?